Developers Summit

技術者コミュニティとの連携から生まれた総合ITカンファレンス

イベント概要

開催日:2010年2月18日(木)・19日(金)
来場者数:約3,200名

半導体、ウォークマン、ゲーム機、携帯電話、デジカメなど、日本の技術力は世界をリードする製品を数多く生み出してきました。「技術立国日本」の力の源泉は、こうした成果を生んだ技術者の独創性にあったといえるでしょう。 しかし、いま「日本の技術」にかげりが見えているように思えるのはなぜでしょう。

それは、コンピュータソフトウエアの分野において、その80%を輸入に依存し、基盤技術のほとんどが米国に占有されている現状が大きく影響しています。その一方で、インド、中国、アジア諸国の開発力との競争にもさらされている現実があります。また、ある民間会社の調査によると、日本のソフトウェア技術者が新卒入社以後、研修など勉強する場を与えられているのは、30%以下という状況だといわれています。厳しい経営環境の中で、企業が教育や研修の機会を維持していくのも、非常に困難な状況となっているようです。

こうした状況の中で、ソフトウェア開発者自身が相互に知識やスキルを伝達しあう「コミュニティ」が、インターネットの普及とともにますます盛んになってきていることに私たちは注目しました。さまざまな開発現場の疑問が、会社の壁を超えた交流によって解決され、広がり浸透していく……こうした「学びの場としてのコミュニティ」にこそ、現在の技術の閉塞を突破する可能性があると考え、技術者コミュニティを中心軸に据えたイベントとして、2003年2月に最初の「デベロッパーズサミット」を開催しました。

コミュニティのリーダーたちが、さまざまな開発ジャンルの課題に応えるセッションを企画し、ソフトウェア開発者(デベロッパー)たちが参加し、それぞれの問題解決のヒントや情報を得ること。コミュニティでの議論を活発化し、領域を超えた交流の場を提供すること。

――こうしたビジョンを引き継いで、「Developers Summit (通称:デブサミ)」を開催していきます。

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