独習 C 第3版(ハーバート・シルト 株式会社トップスタジオ 株式会社トップスタジオ 柏原 正三)|翔泳社の本
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独習 C 第3版


翻訳
原著
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798102962
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
B5変・528ページ
シリーズ:
独習
世界中で読まれているC言語の標準教科書
最新版登場!

はじめてC言語に接するときに本書に出会えた人は、実に幸運としか表現のしようがありません。C言語の理解において、まったく曖昧さが残らない完全な独習のできる教材を最初から手に入れることができたのですから。本書で学ぶコーディングスタイルは、ANCI C標準に準拠した最も汎用性のあるスタイルであるため、どこでも通用するものになっています。

コンパイラ付
Borland C++Compiler、.NET Framework SDK
Windows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP対応 CD-ROM付き

第1章 Cの基礎

1.1 Cプログラムの構成要素
1.2 プログラムの作成とコンパイル
1.3 変数の宣言と値の代入
1.4 プログラムの数値を入力する方法
1.5 算術式の計算
1.6 プログラムのコメント
1.7 ユーザー定義の関数
1.8 関数の返す値
1.9 関数の引数
1.10 覚えておきたいキーワード
第1章の理解度チェック

第2章 制御文-その1

前章の理解度チェック
2.1 if文
2.2 else文
2.3 コードブロックの作成
2.4 forループ
2.5 インクリメント演算子とデクリメント演算子
2.6 printf()とエスケープ文字
2.7 関係演算子と論理演算子
第2章の理解度チェック

第3章 制御文-その2

前章の理解度チェック
3.1 プログラムに文字を入力する方法
3.2 if文のネスト
3.3 さまざまなforループ
3.4 whileループ
3.5 doループ
3.6 ループのネスト
3.7 break文とループの脱出
3.8 continue文
3.9 switch文による多分岐選択
3.10 goto文
第3章の理解度チェック
総合理解度チェック

第4章 データ型、変数、式の詳細

前章の理解度チェック
4.1 データ型修飾子
4.2 変数の宣言場所の違い
4.3 定数の使い方
4.4 変数の初期化
4.5 式内部での型変換
4.6 代入文での型変換
4.7 型キャスト
第4章の理解度チェック
総合理解度チェック

第5章 配列と文字列

前章の理解度チェック
5.1 1次元配列の宣言
5.2 文字列の取り扱い
5.3 多次元配列の作成
5.4 配列の初期化
5.5 文字列の配列
第5章の理解度チェック
総合理解度チェック

第6章 ポインタ

前章の理解度チェック
6.1 ポインタの基礎
6.2 ポインタ式の制限
6.3 配列とポインタ
6.4 文字列定数とポインタ
6.5 ポインタ配列
6.6 多重間接参照
6.7 仮引数としてのポインタ
第6章の理解度チェック
総合理解度チェック

第7章 関数

前章の理解度チェック
7.1 関数プロトタイプ
7.2 再帰
7.3 引数の値渡しと参照渡し
7.4 main()の引数
7.5 旧方式と新方式の仮引数宣言
第7章の理解度チェック
総合理解度チェック

第8章 コンソールI/O

前章の理解度チェック
8.1 #defineプリプロセッサディレクティブ
8.2 文字と文字列の入出力
8.3 非標準のコンソール関数
8.4 gets()関数とputs()関数
8.5 printf()関数
8.6 scanf()関数
第8章の理解度チェック
総合理解度チェック

第9章 ファイル入出力

前章の理解度チェック
9.1 ストリーム
9.2 ファイルシステムの基礎
9.3 feof()とferror()
9.4 高レベルテキスト関数
9.5 バイナリデータの入出力
9.6 ランダムアクセス
9.7 いろいろなファイルシステム関数
9.8 標準ストリーム
第9章の理解度チェック
総合理解度チェック

第10章 構造体と共用体

前章の理解度チェック
10.1 構造体の基礎
10.2 構造体へのポインタ
10.3 構造体のネスト
10.4 ビットフィールド
10.5 共用体
第10章の理解度チェック
総合理解度チェック

第11章 高度なデータ型と演算子

前章の理解度チェック
11.1 記憶クラス指定子
11.2 型修飾子
11.3 列挙型
11.4 typedef
11.5 ビットごとの演算子
11.6 シフト演算子
11.7 条件演算子(?)
11.8 代入演算子の応用
11.9 カンマ演算子
11.10 優先順位
第11章の理解度チェック
総合理解度チェック

第12章 Cのプリプロセッサとその他の高度なトピック

前章の理解度チェック
12.1 #defineと#include
12.2 条件付コンパイル
12.3 #error、#undef、#line、#pragma
12.4 Cの組み込みマクロ
12.5 #演算子と##演算子
12.6 関数ポインタ
12.7 動的なメモリ割り当て
第12章の理解度チェック
総合理解度チェック

付録A 主要な標準ライブラリ関数

A.1 文字列と文字を操作する関数
A.2 数学関数
A.3 時間と日付の関数
A.4 動的メモリ割り当て関数
A.5 その他の関数

付録B キーワード

解答

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2010年11月17日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 023
2番目の段落の下から3行目
16刷
次のprint()が「好きです」と表示します。
次のprintf()が「好きです」と表示します。
2006.12.26
1刷 038
コード例(ch02-01.c)の11行目
if(num > -1) printf("数は正です");
if(num > 0) printf("数は正です");
2007.10.25
1刷 048
2.のプログラム
以下に差し替えます。
/* ch02-13.c */ /* 素数テスタ */ #include int main(void) {  int num = 0, i, is_prime;  for (; num <= 1;) {   printf("判定したい数を入力してください: ");   scanf("%d", &num);  }  /* 約数があるかどうかを調べる */  is_prime = 1;  for (i = 2; i <= num / 2; i = i + 1)   if ((num % i) == 0)    is_prime = 0;   if (is_prime == 1)    printf("素数です");   else    printf("素数ではありません");   return 0; }
2010.11.15
1刷 049
「練習問題2.4」の3 1行目
約数をすべて表示するプログラムを
1とその数自身を除くすべての約数を表示するプログラムを
2010.11.17
1刷 067
最初のコード例
if(ch < 'f' printf("その文字はfより小さい");
if(ch < 'f') printf("その文字はfより小さい");
2007.07.27
1刷 124
LIST 上から7行目~9行目
13刷
printf("%1f の平方根は %1f\n", i, sprt(i)); printf("実数部: %d ", (int)sprt(i)); printf("小部数: %1f\n", sprt(i)-(int)sprt(i));
printf("%f の平方根は %f\n", i, sprt(i)); printf("整数部: %d ", (int)sprt(i)); printf("小部数: %f\n", sprt(i)-(int)sprt(i));

1を取る。
整数部については未訂正です。
2006.02.22
1刷 135
上部のLIST 上から6行目
13刷
printf("文字列を入力してください(80文字以下): ");
printf("文字列を入力してください(80文字未満): ");
2006.02.22
1刷 227
上から12行目
13刷
%%、%p、%c以外のすべての
%%、%p、%c、%nを除くすべての
2006.02.22
1刷 257
プログラム最後の行
fgets(str, 79, ftp);
fgets(str, 80, ftp);
2008.06.11
1刷 265
2.のプログラムの下から11行目
/* write the entire array in one step */
/* 配列全体を一度に書き出す */
2007.12.26
1刷 349
下から5行目
getch()の後ろのカンマ
getchar()の後ろのカンマ
2008.01.10
1刷 402
上から5行目
13刷
#include <stdio.h>
#include <string.h>
2005.11.28
1刷 403
中央のLIST 上から10行目
13刷
p = strtok('\0', ", ");
p = strtok('NULL, ", ");
2006.02.22
1刷 459
解答 3.6練習問題1の10行目
for(i=2; i<1000; i++) {
for(i=2; i<1001; i++) {
2007.11.15
1刷 461
4.1練習問題解答 2.上から7行目
11刷
printf("%ld 秒 ", distance / 186000);
printf("%lu 秒 ", distance / 186000);
2005.05.09
1刷 465
総合理解度チェック5.の13行目~17行目
13刷
do { printf("%s\n", temp); printf("推測した文字を入力してください: "); ch = getchar(); printf("\n");
do { if(ch! = '\n'){ printf("%s\n", temp); printf("推測した文字を入力してください: "); } ch = getchar();
2006.02.22
1刷 465
総合理解度チェック5.の24行目
13刷
printf("正しい語を言い当てるまでの回数: %d", count);
printf("正しい語を言い当てるまでの回数: %d guesses", count);
2006.02.22
1刷 469
練習問題7.4 3問め解答の下から4行目
if(!strcmp("devide", argv[1]))
else if(!strcmp("devide", argv[1]))
2007.10.01
1刷 471
「8.5 練習問題」の2
printf("セール品:値札の4割引き");
printf("セール品:値札の4割引");
2007.12.07
1刷 476
9.5 練習問題 1. 中央やや下
for(i=0; d!=0.0 && i<32766; i++) {
for(i=0; d!=0.0 && i<32767; i++) {
2008.06.11
1刷 485
「11.6 練習問題」の2のコメント
/* ビットがc[1]にシフトしたかどうか確認する。
/* ビットがch[1]にシフトしたかどうか確認する。
2008.01.15
1刷 489
「第12章の理解度チェック」の7の9行目
char str[ ] = "this is a a test of qsort";
char str[ ] = "this is a test of qsort";
2008.01.15
1刷 ii
下から7行目
13刷
登録証票
登録商標
2005.11.28

感想・レビュー

Kawazu さん

2013-08-26

とりあえず一回転。もう二回転くらいはしたい。

Kei Abekura さん

大学ライクなC言語入門書籍。入門書籍の中では難易度が高い目の書籍で、いろいろと基本的な事柄が勉強になる。恐らく基本的な事柄はこれだけで足りる。C言語かじった程度でプログラマになりたいと必死になっていたころやっていたが、今となっては無駄にはならない下積みとなっている。

Ito Makoto さん

C言語を習得する本の中で定番の本。いろいろ見た本の中では段違いに簡単。この簡単というのは中身が薄かったり適当だったりするのではなく、「誰にでも理解できるように書いてある」からである。豊富なソースコードと解説でPCの前でコードを打ちながら理解できる。実習と知識のバランスがとれている名著だといってもよい。ただ、中盤あたらいから電話帳プログラムを幾度となく改良させられるのは正直面倒くさい。それが読者に前後の知識を効率よく習得させるポイントなのだろうが・・・・