情報処理教科書 情報セキュリティアドミニストレータ 平成16年度(上原 孝之)|翔泳社の本
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情報処理教科書 情報セキュリティアドミニストレータ 平成16年度


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798106540
定価:
2,860(本体2,600円+税10%)
仕様:
A5・448ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
2004年秋試験対応

翔泳社の「情報処理教科書」は、ITベンダー資格学習書で培った豊富なノウハウを凝縮した教科書です。中でも「得点ポイント集中学習シリーズ」は、情報処理技術者試験のための受験準備を最も効率よく行えるように構成されています。付録CD-ROMには平成13・14年度の試験問題(解答解説付き)をPDFファイルに収録!
(Windows対応)

【本書の特徴】

  • 必要な情報を適切かつ簡潔に記載。無駄なく効率的!
  • 重要な概念をわかりやすいイラストで説明!
  • アイコンを多用するなど効率よく学習を進めるための機能を徹底!
  • 章末の練習問題で知識を実戦力に結びつける!
  • 巻末およびCD-ROM収録の過去問題で出題傾向を把握!!
  • 試験直前チェックシートで直前対策!

情報セキュリティアドミニストレータになるには

情報セキュリティアドミニストレータ試験とは
出題傾向と対策
受験の手引き
本書の使い方
付録CD-ROMの内容

序章 情報セキュリティ最新動向

インターネットの普及とセキュリティ対策の重要性
政府のIT政策と情報セキュリティへの取り組み
情報セキュリティアドミニストレータの必要性と求められる能力

第1章 情報セキュリティの基礎

1.1 情報セキュリティの概念
   1.1.1 セキュリティと情報セキュリティ
   1.1.2 物理的セキュリティと論理的セキュリティ
1.2 情報セキュリティの構成要素
   1.2.1 情報セキュリティの三大要素
   1.2.2 情報セキュリティ対策の機能
   1.2.3 情報セキュリティを阻害する要因
1.3 情報セキュリティマネジメントの基礎
   1.3.1 情報セキュリティマネジメントの推進

第2章 情報セキュリティにおける脅威

2.1 脅威の種類
   2.1.1 脅威の分類
   2.1.2 災害による脅威
   2.1.3 障害による脅威
   2.1.4 人による脅威
2.2 侵入者・攻撃者の目的と手法
   2.2.1 脅威となる人間の種類
   2.2.2 侵入者・攻撃者の動機と目的
   2.2.3 侵入・攻撃の経路
   2.2.4 侵入・攻撃の手法
   2.2.5 情報収集を目的とした手法
   2.2.6 侵入を目的とした手法
   2.2.7 サービス妨害や嫌がらせを目的とした手法
   2.2.8 悪意あるコードを用いた手法
2.3 侵入・攻撃の手順
   2.3.1 インターネットからの侵入手順
   2.3.2 リモートアクセスポイントからの侵入手順
2.4 侵入・攻撃の対象
   2.4.1 被害を受けやすい組織と侵入者のターゲット

第3章 リスク分析とリスクマネジメント

3.1 リスクの概念
   3.1.1 投機的リスクと純粋リスク
   3.1.2 リスクと損失
   3.1.3 リスクを構成する要素
3.2 リスク分析の概要
   3.2.1 リスク分析の目的と効果
   3.2.2 リスク分析方法の種類-1
   3.2.3 リスク分析方法の種類-2
   3.2.4 リスク分析で用いる調査手法
3.3 詳細リスク分析の手順
   3.3.1 詳細リスク分析の流れ
   3.3.2 リスク分析範囲および情報資産の種別の決定
   3.3.3 情報資産の洗い出しおよび重要度による分類
   3.3.4 脅威および脆弱性の洗い出し
   3.3.5 リスクの洗い出しと大きさの評価
3.4 リスクマネジメントとリスク処理
   3.4.1 リスクマネジメントのプロセス
   3.4.2 リスク処理の概要
   3.4.3 リスク処理手法の種類

第4章 情報セキュリティポリシーの策定と運用

4.1 情報セキュリティポリシーの概要
   4.1.1 情報セキュリティポリシーの目的
   4.1.2 情報セキュリティポリシーの役割
   4.1.3 情報セキュリティポリシーの位置付けと構成
4.2 情報セキュリティポリシーの策定
   4.2.1 情報セキュリティポリシーの策定体制
   4.2.2 情報セキュリティポリシーの策定手順
   4.2.3 情報セキュリティポリシー策定における留意事項
4.3 情報セキュリティポリシーの記述例
   4.3.1 情報セキュリティ基本方針の記述例
   4.3.2 情報セキュリティ対策基準の記述例
4.4 情報セキュリティポリシーの実施・導入・運用
   4.4.1 情報セキュリティポリシーの実施・導入計画の立案
   4.4.2 情報セキュリティポリシーの実施・導入
   4.4.3 情報セキュリティポリシーの運用・評価・見直し

第5章 情報セキュリティ対策

5.1 設備面のセキュリティ対策
   5.1.1 災害や障害への対策
   5.1.2 物理的な不正行為への対策
5.2 技術面のセキュリティ対策(1) サーバの要塞化および脆弱性検査
   5.2.1 サーバの要塞化
   5.2.2 脆弱性検査
5.3 技術面のセキュリティ対策(2) アクセス制御
   5.3.1 アクセス制御の概要
   5.3.2 ファイアウォールによるアクセス制御
5.4 技術面のセキュリティ対策(3) 認証と暗号化
   5.4.1 認証の概要
   5.4.2 本人認証の具体例
   5.4.3 暗号化
   5.4.4 デジタル証明書による認証システムとデジタル署名
5.5 技術面のセキュリティ対策(4) コンピュータウイルス対策
   5.5.1 コンピュータウイルス対策
5.6 技術面のセキュリティ対策(5) 侵入検知および可用性対策
   5.6.1 不正アクセスの常時監視
   5.6.2 可用性対策
5.7 管理面のセキュリティ対策
   5.7.1 コンティンジェンシープランの策定
   5.7.2 システム運用管理

第6章 情報セキュリティに関する法制度

6.1 情報セキュリティに関する規格と制度
   6.1.1 情報セキュリティに関する規格や制度の必要性
   6.1.2 ISO/IEC 15408
   6.1.3 情報セキュリティマネジメントに関する規格および制度
   6.1.4 情報セキュリティ監査
   6.1.5 ISO/IEC TR 13335
6.2 個人情報保護に関する法律と制度
   6.2.1 個人情報保護に関する法律とガイドライン
   6.2.2 JIS Q 15001とプライバシーマーク制度
6.3 情報セキュリティに関する法律
   6.3.1 コンピュータ犯罪を取り締まる法律
   6.3.2 電子署名法
6.4 知的財産権を保護するための法律
   6.4.1 知的財産権
   6.4.2 工業所有権
   6.4.3 特許法
   6.4.4 著作権法
   6.4.5 不正競争防止法
6.5 物理的セキュリティに関する法律
   6.5.1 建築基準法
   6.5.2 消防法

第7章 午後模擬問題

午後模擬問題
午後模擬問題 解答・解説

平成15年度 秋期

午前問題
午前問題の解答・解説
午後 I 問題
午後 I 問題の解答・解説
午後 II 問題
午後 II 問題の解答・解説

参考資料
試験に出る用語集

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2005年04月21日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 255
(4)、上から4行目
2刷
問題点発見し、その改善を図ります。
問題点発見し、その改善を図ります。
2005.04.21
1刷 279
2行目、8-10行目、13行目、図中
2刷
工業所有権
産業財産権

2002年(平成14年)の「知的財産戦略大綱」において、「工業所有権」に替えて「産業財産」、「産業財産権」という用語を使用することとされたため。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki/kettei/020703taikou.html#3-4-2-1
2004.07.23
1刷 280
見出し、POINTの2行目、表の1行目(2箇所)、説明の1行目、2行目
2刷
工業所有権
産業財産権

P.279の備考に同じ
2004.07.23