気象予報士教科書 気象予報士 完全攻略ガイド(ヒューマンアカデミー 松田 靖)|翔泳社の本
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気象予報士教科書 気象予報士 完全攻略ガイド


監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798112930
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・528ページ
名門校の超人気講座をこの1冊に凝縮

本書は、1冊で受験者を合格へと導く、気象予報士の国家試験対策書の決定版です。「ポイント」→「解説」→「練習問題」と、効率よく実力が養える3 ステップ学習法を採用。実績ナンバー1 スクールである著者の解説は、豊富なイラストと図表によって、無理なく理解できるよう配慮しています。また、受験者がつまずくことがないよう、注釈を充実させ、親切なコラムを設けるなどの工夫も盛りだくさん。紙面は、2色刷りで読みやすく、ポイントがよくわかります。最近、出題されるようになったカラー問題の対策ができる点も見逃せません。

第1章 気象業務法とその他の法規

1-1 気象業務法
1-2 注意報・警報
1-3 予報業務の許可
1-4 気象予報士
1-5 観測業務にかかわる義務事項と罰則規定
1-6 災害対策基本法
1-7 その他の関連法規
練習問題

第2章 気象現象

2-1 温帯低気圧とスケール
2-2 前線
2-3 台風
2-4 梅雨前線
2-5 積乱雲
2-6 フェーン
2-7 霧
練習問題

第3章 大気の熱力学

3-1 乾燥空気と湿潤空気
3-2 状態方程式
3-3 静力学平衡と層厚
3-4 相変化と潜熱・顕熱、熱力学第一法規
3-5 混合比と温位・相当温位
3-6 エマグラムと状態曲線・安定/不安定性
3-7 逆転層
練習問題

第4章 降水過程

4-1 過飽和状態
4-2 凝結過程と併合過程
練習問題

第5章 放射

5-1 太陽と地球
5-2 放射の公式
5-3 放射平衡温度と太陽放射・地球放射
5-4 大気の窓
5-5 温室効果
5-6 散乱
5-7 エネルギー収支
練習問題

第6章 大気の力学

6-1 大気の大循環
6-2 傾圧不安定波
6-3 大気の運動(地球上の風)
6-4 地衡風平衡
6-5 傾度風平衡
6-6 温度風
6-7 摩擦力
6-8 大気境界層
6-9 風の接線速度と動径速度
練習問題

第7章 大気の構造

7-1 地球の大気
7-2 大気の鉛直構造
練習問題

第8章 気象変動

8-1 地球の温暖化
8-2 成層圏の突然昇温
8-3 準2年周期振動
8-4 エルニーニョ/ラニーニャ/エンソ(ENSO)
練習問題

第9章 試験に必要な数式展開

9-1 気象要素を示す単位
9-2 大きな桁の数字を表す手法
9-3 算術記号の意味
9-4 三角関数と角度
9-5 対数の表現と指数
9-6 差分法

第10章 数値予報

10-1 数値予報の原理
10-2 数値予報の手順
10-3 数値予報の流れと解析予報サイクル
10-4 数値予報モデル
10-5 数値予報モデルの分解能と気象現象
10-6 数値予報モデルで用いるその他の重要な解析事象
練習問題

第11章 数値予報の応用

11-1 数値予報プロダクト
11-2 降水短時間予報
11-3 天気予報ガイダンス
練習問題

第12章 天気予報

12-1 傾圧不安定性
12-2 温帯低気圧
12-3 寒冷渦(寒冷低気圧)
12-4 台風
12-5 梅雨前線
12-6 メソ気象
12-7 雲画像解析
練習問題

第13章 確率予報・長期予報

13-1 確率予報
13-2 アンサンブル予報
13-3 循環指数と東西指数
練習問題

第14章 気象観測

14-1 地上気象観測
14-2 高層気象観測
14-3 気象レーダー観測
14-4 気象衛星観測
練習問題

第15章 注意報・警報と気象災害

15-1 注意報・警報
15-2 気象災害
練習問題

第16章 精度評価

16-1 天気予報の精度評価
練習問題

第17章 実技解析に必要な小技と予備知識

17-1 天気図の見方
17-2 高層天気図の見方

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最終更新日:2019年01月23日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 002
1-1-1気象業務法の目的 4行目~5行目
もって防災の予防、交通の安全の確保
もって災害の予防、交通の安全の確保
2019.01.23
1刷 005
下から8行目
市長村長 ※2箇所
村長
2007.11.19
1刷 039.353
図2-18、図12-8
※図2-18、図12-8を下記のように修正

2007.11.19
1刷 040
下から4行目
また、前線や、前面付近の・・・
また、前線や、前面付近の・・・
2007.10.04
1刷 059
ポイント
・霧の基準は視程1km以下になったとき
・霧の基準は視程1km未満になったとき
2007.10.04
1刷 060.061
図2-40、図2-41
※図2-40(左)図2-41(右)を下のように修正します

2007.11.19
1刷 063
[解説]上から2行目
空気密度が小さく軽いとう特徴…
空気密度が小さく軽いとう特徴…
2008.01.09
1刷 069
2行目
一般大気の気体定数(R*)=8314.3JK-1kmol-1
一般大気の気体定数(R*)=8314.3JK-1kmol-1
2007.10.18
1刷 074
上から9行目
海面補正(海面更生)
海面補正(海面更
2007.10.04
1刷 074
上から13行目
なお、毎面補正を・・・
なお、面補正を・・・
2007.10.04
1刷 074
図3-2
5000hPa等圧面
500hPa等圧面
2008.01.09
1刷 075
上から3行目
重力加速度は10m/s-2と・・・
重力加速度は10m/s2と・・・
2007.10.04
1刷 075
下から5行目
・・・21.95+273.15=295.1K
・・・21.95+273.15295.1K
2007.10.04
1刷 076
図3-3
「気体-固体」および「液体-固体」間の矢印の色が逆になっていました。
気体→固体:矢印の色は黒(放出)になります 気体←固体:矢印の色は赤(吸収)になります 液体→固体:矢印の色は黒(放出)になります 液体←固体:矢印の色は赤(吸収)になります
2008.11.21
1刷 076,077
図3-3,3-4
個体
固体

※3箇所
2008.01.09
1刷 081
COLUMN 上から8行目
-50℃+(1.0℃/100m)×100,000m=50℃
-50℃+(1.0℃/100m)×10,000m=50℃
2007.10.16
1刷 082
下から9行目
すべての水蒸気を蒸発させるまで上昇させた後、
すべての水蒸気を凝結させるまで上昇させた後、
2008.11.28
1刷 083
θe=θe × p (Lws/CpT)
θe=θ exp (Lws/CpT)
2007.10.04
1刷 090
「図3-13 SSIの作図例」の中
Ta=26℃  T500=10℃
Ta26℃  T50010℃
2007.10.05
1刷 098
[解説]最終行
したがって、( a ) は間違い。
したがって、( c ) は間違い。
2008.01.09
1刷 105
[解説]下から3行目
水の質量を 1 g/cm として考えると、
水の質量を 1 g/cm3 として考えると、
2008.01.09
1刷 118
[解説]下から3行目
このため、課冷却水滴と…
このため、冷却水滴と…
2007.11.19
1刷 120
[解説]
3行目・・・M+⊿m=(4/3) Π ((D+⊿D)/2)3 8行目・・・比例定数をCとして…
3行目・・・+⊿m=(4/3) Π ((D+⊿D)/2)3 8行目・・・比例定数をとして…
2007.11.19
1刷 122
解説欄 太陽定数 上から5行目
103Jm-2S-1=1.38×
103Jm-2S-1=1.38×
2007.11.19
1刷 125
上から4行目
I*=∑Iλ*×(1μm)=∫Iλ*dλ
I*=∑Iλ*×(1μm)=∫Iλ*d λ
2007.10.04
1刷 126
放射・吸収・反射・透過 2行目
過不足なく 1 となります。
過不足なく となります。
2007.11.19
1刷 128
事例1 
∴Is=1.38 × 103 × 1.5 ×1011/ 7 × 108 =6.34 ×107Wm-2
太陽の光球温度を・・・・ Ts=( Is/σ )1/4 = 6.34 ×107 / 5.67 × 10-6 = 5,780K
∴Is=1.38 × 103 ×( 1.5 ×1011/ 7 × 108)2 =6.34 ×107Wm-2
太陽の光球温度を・・・・ Ts=( Is/σ )1/4( 6.34 ×107 / 5.67 × 10-6 )1/4 = 5,780K
2007.11.19
1刷 130
最終行
太陽定数S0=1,38×103Wm-2
太陽定数S0=138×103Wm-2
2007.10.04
1刷 134
解説欄 上から11行目
「紫」「青」「藍」「緑」・・・
「紫」「」「」「緑」・・・
2007.10.04
1刷 147
[解説]下から2行目
この関係式からTは、
この関係式から太陽-惑星間の距離が変わると太陽
定数S0 は変化することに気付きます。また、
Tは、
2007.11.19
1刷 163
6-3-1コリオリカ 8行目
Ω=2π/1日=7.292×10-5S-1
Ω=2π/1日=7.292×10-5rad S-1
2007.10.18
1刷 164
1行目
F=V2/r=(Ωrcosφ+u)2/Rcosφ=Ω2R2cos2φ+2Ωucosφ+u2/Rcosφ
F=V2/r=(ΩRcosφ+u)2/Rcosφ=Ω2R2cos2φ+2ΩRucosφ+u2/Rcosφ
2007.10.18
1刷 165
図6-13
2ΩucosΩφ
2Ωucosφ
2007.11.19
1刷 167
図6-15
※図6-15を下のように修正


⊿sが抜けていました。
2007.11.19
1刷 170
下から10行目
風の風速(地衡風速)V=- 1 / 2pΩsinφ ・ ⊿p/⊿n
風の風速(地衡風速)V=- 1 / 2Ωsinφ ・ ⊿p/⊿n
2007.11.19
1刷 173
上から3行目
2点間の高度差⊿pは…
2点間の気圧差⊿pは…
2007.11.19
1刷 175
ポイント 上から4,5行目
傾度力 ※2箇所
傾度
2007.11.19
1刷 214
7-2-4熱圏 上から7行目
1μm 以下の・・・
0.1μm 以下の・・・
2007.11.19
1刷 219
練習問題5 [解説]最終行
θ =T (p0/p)R/Cp
θ =T (p0/p)R/Cp
2007.11.19
1刷 220
1-3行目
ここで、(p0)R/Cp=α は定数、R/Cp =β も定数だから、
θ = α ・T/pβ 
熱力学第一法則より、・・・・
ここで、(p0)R/Cp=α は定数、R/Cp =β も定数だから、
θ = α ・T(1/p)β 
熱力学第一法則より比容をaとすると、・・・・
2007.11.19
1刷 220
上から5行目
このため、T/pβ =一定となり、…
このため、T/pβ =一定となり、…
2007.11.19
1刷 227
上から4行目
・・・波のエネルギー
・・・波のエネルギー
2007.10.04
1刷 230
8-4 タイトル
エルニーニョ/ラニーニャ/エンソ(NSO)
エルニーニョ/ラニーニャ/エンソ(ENSO)
2007.10.18
1刷 286
10-6-1 上から3行目
客観解析計算中に新た予測データを・・・
客観解析計算中に新た予測データを・・・
2007.10.18
1刷 308
COLUMN 上から4行目
ω = 102hPa/h =
ω = 102Pa/h =
2008.01.09
1刷 314
図11-7の説明
12時間積算降水量分布図
12時間積算降水量分布図
2007.10.04
1刷 314
下から2行目
X_1日21時・・・
X1日21時・・・
2007.10.04
1刷 321
上から2行目
1時間前から初期時刻までの気象レーダー画像による...
3時間前から初期時刻までのレーダーアメダス解析雨量図による...
2008.05.26
1刷 349
本文
1行目・・・温暖前線で1/100~1/200 最終行・・・山雪型は、東海上や・・・
1行目・・・温暖前線で1/100~1/300 最終行・・・山雪型は、本州の東海上や・・・
2007.11.19
1刷 355
下から10行目
ほとんど発達しません。
ほとんど発生しません。
2008.05.26
1刷 357、380
券雲
P357 下から7行目・・・雲が広がっています。 P380 3~4行目・・・筋状や波状の雲がしばしば発生します。この雲を・・・
P357 下から7行目・・・巻雲が広がっています。 P380 3~4行目・・・筋状や波状の巻雲がしばしば発生します。この巻雲を・・・
2008.01.09
1刷 360
図12-14
※図12-14を下のように修正


強風域の円が薄く不明瞭になっていました。
2007.11.19
1刷 422
本文
「視程」3行目・・・視程1km以下のものを霧、 「14-1-2 アメダス観測」7行目・・・全国約840地点 「14-1-2 アメダス観測」9行目・・・観測地点が約240地点あります。
「視程」3行目・・・視程1km未満のものを霧、 「14-1-2 アメダス観測」7行目・・・全国約850地点 「14-1-2 アメダス観測」9行目・・・観測地点が約280地点あります。
2007.11.19
1刷 432
ポイント 上から2行目
関係( Z=BR β )が・・・
関係( Z=BRβ )が・・・
2007.10.04
1刷 442
表14-3
画像 波長 諧調 分解能
可視 0.55 ~ 0.9μm 1024 1km 
赤外 10.3 ~ 11.3μm (赤外1) 4km 
11.5 ~ 12.5μm (赤外2) 
m6.5 ~ 7.0μm (水蒸気) 
3.5 ~ 4.0μm (3.7m) 
画像 波長 調 分解能
可視 0.55 ~ 0.9μm 1024 1km 
赤外 10.3 ~ 11.3μm (赤外1) 4km 
11.5 ~ 12.5μm (赤外2) 
6.5 ~ 7.0μm (水蒸気) 
3.5 ~ 4.0μm (3.7m) 
2008.01.09
1刷 445
欄外の解説欄 下から4行目
日本付近は北緯30付近…
日本付近は北緯30付近…
2008.01.09
1刷 458
最終行
一次細部区域をさらに…
一次細区域をさらに…
2007.11.19
1刷 486
2行目
数以下を...
小数以下を...

P487の4行目と「解析事例2」の3行目、P489「解析事例3」の3行目も小数になります。
2008.05.26
1刷 488
ブライアスコア(BS)計算式(2、3、4段目)、文中
= 0 + 0.09 + 0.25 + 0 + 0.49 / 5
= 0.166
≒ 0.17
BS = 0.17 
= 0 + 0.09 + 0.25 + 0 + 0.09 / 5
= 0.0860.09
BS = 0.09 
2008.01.09
1刷 489
「解析事例3」2つめの表
予報値 . 実況値
予報値実況値
2008.05.26
1刷 490
RMSEの計算(2段目)
=√1 + 9 + 0 + 1 + 15 / 5
=√1 + 9 + 0 + 1 + 1 / 5
2008.01.09
1刷 500
図17-2(図内赤字③)
スケール上で緯度から
スケール上で緯度から
2008.01.09