新規事業を成功させる4つのステップ アントレプレナーの教科書(スティーブン・G・ブランク 堤 孝志 堤 孝志 渡邊 哲 渡邊 哲)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 新規事業を成功させる4つのステップ アントレプレナーの教科書

新規事業を成功させる4つのステップ アントレプレナーの教科書


翻訳
原著
翻訳
原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798117553
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・352ページ
本書籍には新版があります
アントレプレナーの教科書[新装版]

キャズム越えは成功事業の悩み。キャズムの前にジャングルがある!

【新規事業立上げ関係者必携のガイドブック】
製品開発に対する市場開発。市場作りにも研究開発手法があった。 シリコンバレーで8社のハイテクベンチャーに従事し、いくつものベンチャーを自身で成功に導いたシリアルアントレプレナーによるベンチャー立ち上げ方法論の集大成。スタートアップがキャズムに到達するための実践的手法、新規事業立ち上げのHow toをステップバイステップで詳細に解説。

序章 勝者と敗者

第1章 大失敗への道:製品開発モデル

・製品開発ダイアグラム
・このやり方のどこが悪いのか?
・では、代替案は何か?

第2章 確信への道:顧客開発モデル

・確信への4つのステップ
・スタートアップの4つの市場タイプ
・製品開発と顧客開発を同期させる
・まとめ:顧客開発プロセス

第3章 顧客発見

・顧客発見とは何か
・顧客発見プロセスの概要
・第0フェーズ:合意を得る
・第1フェース:仮説の記述
・第2フェース:仮説の検証と洗練
・第3フェース:製品コンセプトの検証と洗練
・第4フェース:確認

第4章 顧客実証

・顧客実証とは何か
・顧客実証プロセスの概要
・第1フェーズ:販売の準備
・第2フェーズ:エバンジェリストユーザーへの販売
・第3フェーズ:企業と製品のポジショニング
・第4フェース:確認

第5章 顧客開拓

・顧客開拓とは何か
・顧客開拓プロセスの概要
・第1フェーズ:市場投入の準備
・第2フェーズ;企業と製品のポジショニング
・第3フェーズ:企業の市場参入/製品の市場投入
・第4フェーズ:需要開拓

第6章 組織構築

・組織構築とは何か
・メインストリーム顧客基盤の構築
・企業内の組織と管理体制の確立
・即応性の高い部門の構築
・第1フェーズ:メインストリーム顧客基礎の構築
・第2フェーズ:経営と企業文化の課題
・第3フェーズ:機能別部門への移行
・第4フェーズ:即応性の高い部門への構築

付録A 顧客開発部隊

・前提:従来型部門の不要論
・役職は重要だ
・顧客開発部隊と製品開発部隊の組成

付録B 顧客開発チェックリスト

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

ishicoro さん

2019-08-02

ベンチャー企業や新規事業の筋の良さを見極めるための物差しがもてた気がして興味深い内容。後半は軌道に乗った後の話ので前半だけでも読む価値は十分あるかなと。アクセルを踏むべきタイミングを間違って人材募集をかけているようなダメ企業を見極める参考になるとともに孫さんのファンド等に出てくる企業はすでに成長期のステージに差し掛かっている兆しのある企業なのかなと思うのでした。

miwarin さん

2017-01-17

後のリーンスタートアップである。中盤は細かすぎてツラい

こひた さん

2014-11-26

製品開発ダイアグラム(コンセプト・シード→製品開発→テスト→販売出荷開始)に同期で顧客開発(顧客発見◯実証→開拓→組織構築)。市場タイプ・顧客(ニーズ、普及速度、課題認識、ポジ)市場(規模、参入コスト、投入方法、競合)販売(チャネル、黒字化速度、営業サイクル)財務(運転資金、販売手数料)。既存市場、再セグメント化市場、新規市場。最小機能でOK顧客から検証、仮説記述、洗練、確認。営業ロードマップ、流通チャネル計画、ビジネスモデル。キャズムの意識