プレゼン力がみにつくPowerPoint講座(天野 暢子)|翔泳社の本
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プレゼン力がみにつくPowerPoint講座


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798122595
定価:
1,870(本体1,700円+税10%)
仕様:
B5変・200ページ
カテゴリ:
パソコンソフト
キーワード:
#OS・アプリケーション,#ビジネスIT,#グラフィックソフト・ツール,#Web・アプリ開発

会社では教えてくれない。ビジネス文書のルール&PowerPointテクニック

プレゼン用途はもちろん、資料作成や作図ツール、さらには思考ツールとしても利用されている、ビジネスの現場で有用なツールが「PowerPoint」です。ただし、その特徴とビジネスで有効な使い方を理解していないと、「伝わるプレゼン資料」「読みやすいビジネス文書」を作成するのは困難です。そこで本書では、PowerPointの使用が求められる具体的なシーンを想定して問題を設定し、「問題」→「解答例」→「ポイント解説」の3ステップを通して、ビジネスの現場で有効なPowerPointのテクニックを学習していきます。さらに、ビジネス文書の作成において押さえておくべきルールやマナーも合わせて解説していますので、すぐに仕事で使えます。



・- 社内向け資料作成編
ビジネス文書ならではの基本ルールを確認しながら、箇条書きや表、グラムの効果的な見せ方などを学べます。
・- 社外向け資料作成編
取引先に提出する企画書を例に、複数枚にわたる資料について、表紙と本文の使い分けや、統一したデザインの設定方法、ロゴの作成テクニックなどが学べます。
・- スライドプレゼン編
プレゼンテーションに使用するスライドの作成方法はもちろん、配布資料や台本の作成テクニック、リハーサルのコツなど、効果的なプレゼンテーションを行うためのさまざまテクニックが学べます。

【 動作環境 】
・- 操作説明はPowerPoint2010を中心に解説していますが、2007/2003をご利用の方にも活用していただけるよう、操作方法が異なる場合はそれも併せて紹介しています。
本書の読み方
本書の流れ
P o w e r P o i n t 2 0 1 0 / 2 0 0 7 / 2 0 0 3 の違い

社内向け資料作成編

シンプルな箇条書きで情報を正確に伝える

Point 1 プレゼンテーションの新規作成
Point 2 箇条書き・段落番号の入力
Point 3 フォントを揃える
R u l e ビジネス文書の基本ルール

組織図を使って複数の要素を一瞬で伝える

Point 1 組織図の挿入
Point 2 テキストウィンドウを使った文字入力
Point 3 組織図のスタイルを変更する
R u l e レイアウトには意味がある

表組みで情報を整理して伝える

Point 1 表の挿入
Point 2 表の体裁を整える
Point 3 表のスタイルを設定する
R u l e 表レイアウトのビジネスマナー

一目で伝わるように最適なグラフを選ぶ

Point 1 棒グラフの挿入
Point 2 グラフの種類を変更する
Point 3 グラフのスタイルを変更する
R u l e グラフの使い分け

決定を促すために裏付けデータを示す

Point 1 円グラフの挿入
Point 2 凡例やラベルの加工
Point 3 グラフスタイルの編集
R u l e 円グラフには隠れルールが多い

提案の決定には予算の提示が必要

Point 1 E x c e l ワークシートの挿入
Point 2 図形形式で貼り付ける
R u l e 金額の表記ルール

社外向け資料作成編

表紙だけで企画の概要を伝える

Point 1 タイトルマスターの作成
Point 2 スライドマスターの作成
Point 3 クリップアートの挿入
R u l e 表紙でこれだけ勝負できる

ビジネス文書のルールを守って信頼を得る

Point 1 ページ番号の追加
Point 2 コピーライト表記の追加
Point 3 ページ設定を行う
R u l e ルールを守れば「選ばれる」

図形を使ってオリジナルのロゴマークを作成する

Point 1 ロゴマークの挿入
Point 2 オリジナルロゴの作成
Point 3 別テーマスライドの挿入
R u l e 図形の見栄えを変えるコツ

保存される資料にするための気配りレイアウト

Point 1 ルーラー/グリッド線を使ったレイアウト
Point 2 図形の複製
Point 3 図形の整列
R u l e 綴じ方で伝わるビジネススキル

図解〈多〉、文字説明〈少〉が情報伝達のコツ

Point 1 図形を使って視覚に訴える
Point 2 ワードアートの挿入
Point 3 各要素に適した効果を加える
R u l e " 文字<図解" のワケ

写真を使えば情報が的確に伝わる

Point 1 写真の挿入
Point 2 O f f i c e . c o m からの写真挿入
Point 3 写真の加工
R u l e 見栄えのする写真の撮り方

パソコン操作を説明するならスクリーンショットが最適

Point 1 スクリーンショットの取得
Point 2 スクリーンショットのトリミング
Point 3 ハイパーリンクの設定
R u l e スクリーンショットにひと工夫

スケジュールをガントチャートで視覚的に伝える

Point 1 カレンダーの作成
Point 2 ガントチャートの作成
Point 3 キャプションの追加
R u l e 時間の流れを可視化する

スライドプレゼン編

スライドショー用にデータを加工する

Point 1 スライドショー用のページ設定
Point 2 スライド切り替え時の効果を加える
Point 3 アニメーションの設定
R u l e 動的プレゼンテーションの効果

ライブ感あるプレゼンで聴衆を惹き付ける

Point 1 スライドショーの実行
Point 2 スライドショー実行中の操作
Point 3 ペン機能の使い方
R u l e 書きながら説明する

スライドと印刷資料を使い分ける

Point 1 発表者用台本の用意
Point 2 配布資料の用意
Point 3 スライド印刷の用意
R u l e 配布資料の配り方

リハーサル機能を活用してタイムマネジメントする

Point 1 リハーサル機能の活用
Point 2 ナレーションの設定
Point 3 プロジェクターへの接続
R u l e リハーサルでプレゼンを成功に導く

行動につながる仕掛けを随所に盛り込む

Point 1 商品名を常に表示しておく
Point 2 U R L を常に表示しておく
Point 3 詳しい連絡先を表示しておく
R u l e 情報を見せ続けるテレビの手法

短時間で仕上げるなら既存資料を編集

Point 1 スライドマスターの編集
Point 2 文字列の一括置換
Point 3 マイテンプレートへの追加
R u l e テンプレート管理と運用のコツ

コンパクトにファイル化してマルチ利用

Point 1 P D F 形式での保存
Point 2 プレゼンテーションパックの利用
Point 3 W M V 形式での保存
R u l e プレゼンテーションの現場から

P o w e r P o i n t を制作ツールとして利用する

Point 1 プレゼンボードの作成
Point 2 会社案内の作成
Point 3 名刺の作成
R u l e 販促ツールの活用テク 索引

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対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2011年07月01日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 189
成功例
3刷
Point2 会社案内の作成 →P.176 Point3 名刺の作成 → →P.176
Point2 会社案内の作成 →P.192 Point3 名刺の作成 → →P.194
2011.07.01

感想・レビュー

Taro Yamada さん

2015-02-19

プレゼンスライドのレベルアップ、スピードアップのため購入。 内容的には写真も大きめでどちらかと言えば初心者向けの印象だが、中級者以上でもタイトルマスタやスライドマスタ、ロゴマーク、プレゼンテーションパックなどについての項目は参考になる。著者自身の失敗談が不測の事態にいかに対処するかが重要という点で地味に参考になった。 写真も多く読みやすいのでパワーポイントを覚えたての人から中級者まで幅広くお勧めできると思う。

しろたろう さん

2012-04-01

役に立ったと思うけど、実践できるかどうかが問題だ。。。