~編集者のように考えよう~ コンテンツマーケティング27の極意(レベッカ・リーブ 郡司 晶子 郡司 晶子 八木 慎一郎 八木 慎一郎 坂本 陽児 坂本 陽児 徳永 希 徳永 希 大八木 元貴 大八木 元貴 関口 嶺 関口 嶺 阿部 達典 阿部 達典)|翔泳社の本
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~編集者のように考えよう~ コンテンツマーケティング27の極意


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形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798135281
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
A5・328ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養

メディアを買うのではなく、メディアになろう

本書は、コンテンツを用いたマーケティングに関して、先駆者であるアメリカの現状をまとめたものです。コンテンツマーケティングには、「編集者としての情報発信」が必要だと説いています。構成は、コンテンツマーケティングとは何か? という導入から、実際にどのようなコンテンツがあるのか、それらをどうマーケティングに活かすのかといった、非常に体系的かつ実践的な内容であり、これからコンテンツマーケティングに取り組みたいすべての方におすすめしたい1冊です。

訳者陣は、日本でのコンテンツマーケティングの必要性を感じ、本書の翻訳に至りました。書籍の最後では、日本ではじめるためのヒントとして、すでに日本でコンテンツマーケティング領域にて施策をはじめている、いくつかのケースを訳者陣の筆により紹介します。

Part1 コンテンツマーケティングの基本 Content Marketing Basics

Chapter 1 そもそも、「コンテンツマーケティング」とは?
 デジタルの登場によって変わったこと
Chapter 2 なぜ今「コンテンツ」が注目されるのか?
Chapter 3 編集者になったつもりで考えよう
 コンテンツの真のプロになるための14 のステップ

Part2 コンテンツの種類について What Kind of Content Are You?

Chapter 4 あなたはどんなコンテンツなの?
 ペルソナって何だろう?
 ペルソナの生み出し方
Chapter 5 エンターテインメント型コンテンツ
 成功するエンターテインメント型コンテンツとは?
Chapter 6 知識の提供や教育型のコンテンツ
 ワインライブラリーの事例
 コーニングの事例
 スポーツブラ(HerRoom.com)の事例
 ハブスポットの事例
 オンラインコミュニティの事例
 知識の提供や教育型のブランデッドコンテンツ
Chapter 7 実用的なコンテンツ
 お役立ちツールとなるコンテンツ
 データベース化するコンテンツ
 位置情報を使ったコンテンツ
 オンラインで使用できる双方向ツール
 実用的なコンテンツを話題につなげる
Chapter 8 コンテンツの選キュレート別と収アグリゲート集
 キュレーションやアグリゲーションの定義
 キュレーションコンテンツの事例
 コンテンツを見つけ出せ
 むやみにコンテンツを略奪(盗用)したりはしない
 アグリゲーションし、フィルタリングし、   キュレーションを行うためのプラットフォーム
Chapter 9 語り口の設定
 スポークスマン(あるいは、キャラクター)

Part3 コンテンツを使いこなす基本技術 Getting Tactical: Content Nuts & Bolts

Chapter 10 デジタルコンテンツチャネルの概要
 ソーシャルネットワーク
 ジオ・ソーシャルネットワーク
 ロケーションベースコンテンツ
 オンラインディレクトリ
 e メール
 ブログ
 ソーシャルブックマーク
 オンライン動画
 ポッドキャスト
 ウェビナー
 Twitter(とマイクロブログ)
 長編型の発行物(電子書籍、白書、デジタル雑誌)
 デジタルメディアセンター/プレスルーム
 アプリとウィジェット
 ケーススタディ
 記事とコラム
 e ラーニング/オンライントレーニング
 オンラインコミュニティ
 ウィキ
 視覚的情報(チャート、図表、インフォグラフィック、地図)
Chapter 11 コンテンツとSEO(検索エンジン最適化)
 キーワードがカギになる
 画像とマルチメディア・コンテンツの最適化
 重要なのはコンテンツの質
Chapter 12 コンテンツとPR
 プレスリリースを最適化する
 影響力のある人を探す
 話題になり共有されやすいコンテンツ
Chapter 13 コンテンツと広告
 広告主が求めているものはコンテンツ
Chapter 14 ライブイベントのコンテンツマーケティング
 イベント前:バズらせて興味をかき立てる
 イベントの最中:エンゲージメントを構築する
 イベント後:コンテンツを手に入れた後
Chapter 15 コンテンツとカスタマーサービスの関係
 ニーズを予想し、明確にする
 フィードバックの仕組みを創造する
 対話型コミュニケーション
Chapter 16 コンテンツとレピュテーション(評判)のマネジメント
 ウェブサイトに仕込まれた「Google 爆弾」
 クライシス・マネジメント(危機管理)
 苦情から称賛を勝ち取る
Chapter 17 ユーザー作成コンテンツ
 お客様からアイデアを求める
Chapter 18 コンテンツの配布と普及
 寄稿
 宣伝
 RSS フィードを介したシンジケート(一元配信)
Chapter 19 コンテンツは誰の仕事か?
 73 のブログを7 か国語で運営
Chapter 20 コンテンツを監査する
 コンテンツ監査のための11 のステップ
Chapter 21 コンテンツへのニーズを見極める
 どこからはじめるか?
 どのくらいの情報を、どの頻度で?
 では、いつ?
Chapter 22 コンテンツ制作のワークフロー
 編集カレンダー
 さらなる商売道具
Chapter 23 しっかり聴……そして対応しようく
 なぜ、聴く必要があるのか?
 何を聴くべきか?
 どのように、どこで聴くか
 他の人を巻き込み、役割を与える
 対応
Chapter 24 コンテンツの再活用
 詳しい分析
 意見を聞いたらコンテンツに活かそう
 まだ再活用しきれてないものがあるのでは?
Chapter 25 商売道具一覧
Chapter 26 コンテンツの指標と分析
 測定プランを確立する
 BtoB 取引におけるコンテンツマーケティングの測定例
 BtoC の場合
 トラフィックとエンゲージメント
 ダイレクトセール
 消費者フィードバックの質的評価
 セールスリードの質
 検索とソーシャルメディア上のランキング・出現性
 おわりに
Chapter 27 日本のコンテンツマーケティング事例
〜日本語版刊行によせて〜
日本のコンテンツマーケティング事例《その1》
 コンテンツマーケティングの先駆者、無印良品
 EC × Content Marketing
日本のコンテンツマーケティング事例《その2》
 社内チームによる情報発信に挑戦するJTB
 Publishing × Content Marketing
日本のコンテンツマーケティング事例《その3》
 若者の間でガムを話題にしたい!
 ロッテ「クレイジーガム放送局」
 Entertainment × Content Marketing
日本のコンテンツマーケティング事例《その4》
 年に一度の「東京マラソン」を3万6000人のランナーと盛り上げる
 Live Event × Content Marketing
日本のコンテンツマーケティング事例《その5》
 風評被害に事実を「見せる」ことで対応した福島県いわき市
 Risk Management × Content Marketing
 失敗を恐れず、チャレンジを!

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

☆ゆう☆ さん

2015-03-05

デジタルマーケティングや、コンテンツマーケティングなど様々な場面でペルソナ化が注目されている。どのようにしてペルソナを生み出せばよいのかという点について知りたくて読んでみたが、海外の事例を多く取り上げられていたのでダイレクトに参考にできる部分は少なかった。しかし、定期的にペルソナを見直す習慣を付けることが大事であり、まだまだ精度を高める余地のある分野であるということは理解できた。ペルソナの目的は顧客の心理と属性に加えてその購買行動を深く分析することにあるということを学んだ。(Kindle)

山田案稜 さん

2014-03-05

翻訳なのと、ものすごく網羅的なので、国内の状況(あとちょっと情報が古い)に照らし合わせて応用をかける必要があります。とはいえ、現在出ているコンテンツマーケやインバウンド関連の著書の中では明らかに良書で、気になる方は一通り目を通しておく価値があります。コンテンツマーケティングの一番の課題は、結局効果指標をどうするの?っていうところと、成果が出るまでの期間に柔軟なお偉方が社内にいるかどうかで決まってしまうという部分があります。なので、チーフコンテンツオフィサー(COO)という話が出てくるんでしょう。合掌。

ハンギ さん

2014-02-23

最近は企業もネットに合わせたコンテンツの戦略などを考えるそうで、本書で提唱している、法人のコンテンツオフィサーなる存在には思わずびっくりした。僕はコンテンツの勉強をしたいけどいまいち乗り気になれなかったので、読んでみた。まだまだコンテンツの世界も流動的だし、統一的な見方は得られないかもしれないけど、行動、試行錯誤が大事なんだなあと思った。コンテンツ分析にはきっちり情報を集めて分析して評価しないといけないらしく、ある程度ブログなどを分析するツールを使いこなせないといけないっぽい。