IMPACT MAPPING インパクトのあるソフトウェアを作る(平鍋 健児 平鍋 健児 ゴイコ・アジッチ 上馬 里美 上馬 里美)|翔泳社の本
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IMPACT MAPPING インパクトのあるソフトウェアを作る

翻訳
原著

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原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798135939
定価:
1,760(本体1,600円+税10%)
仕様:
B5変・88ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
紙の書籍

アジャイルでリーンな手法でプロジェクトを成功に導く

ソフトウェアプロダクトとそのプロジェクトに、ビジネス視点でのインパクトをもたらすためのツール「IMPACT MAP(インパクト・マップ)」を解説します。

ソフトウェアプロダクトに対し、GOAL(WHY?) → ACTORS (WHO?)→IMPACTS(HOW?) →DELIVERABLES (WHAT?)の階層でマインドマップを描き、「どうつくるのか」ではなく、「なにをつくるのか」を明らかにします。

親しみのあるイラストとマインドマップをふんだんに使った誌面とコンパクトなページ数により、開発系書籍とは違った、手に取りやすさを前面に出しているのもポイントです。邦訳にあたり、訳者による補足なども加えました。

まえがき
イントロダクション
大切な謝辞をここに
インパクトをつくり出せ!
なぜこれが大切なの?

WHAT IS AN IMPACT MAP? インパクトマップとは?

ゴール
アクター
インパクト
成果物
オンラインゲームの例
金融取引処理の例

THE ROLE OF IMPACT MAPS インパクトマップの役割

3つの重要な役割を知ろう
インパクトマップが解決する、よくある問題
機能ではなく、ビジネスゴールをデリバリしよう
測定できる目標を設定しよう
適応型プランニングの考え方
反復型デリバリによる改良
ユーザーストーリでスコープを管理
デザイン思考と問題解決
効果的な会議を行う
「コスト」から「投資」への議論

CREATING AN IMPACT MAP

インパクトマップを作ろう
マップの準備 ステップ1:本当のゴールを見つける
マップの準備 ステップ2:適切な測定値を定義する
マップの準備 ステップ3:最初のマイルストーンを計画する
マップを描く ステップ1:骨組みを描く
マップを描く ステップ2:代替案を見つける
マップを描く ステップ3:主な優先事項を特定する
マップを描く ステップ4:「稼ぐ」か「学ぶ」
測定値をマップ内に表示する
何度もやっては繰り返す
典型的な会議づくりに関する誤り
典型的なファシリティーションの誤り
典型的なマッピングの誤り

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

Kenji Hiranabe さん

2013-12-27

ビジネスの意図を、仕様書でなく、開発に伝える手法。短くまとまってて、読みやすい。

Hiraku さん

2014-03-24

リンスタやデザイン思考系、開発よりはビジネス寄りの分野として、マインドマップをベースにした戦略立案手法、という理解。しかし書籍としては薄っぺらく、イマイチ何が言いたいのかよくわからなかった。キーワードはたくさん出てくるけれどどれも詳しく説明されず、参考文献もあたらないと理解まで行き着かないんじゃないか。 / 具体的事例がなかったせいかな。

Luo Yang さん

2014-03-15

どんなソフトウェアを作るのか決める方法、またそれを開発・ビジネス間で共有する方法について、簡潔で、説得力のある主張がなされていて、とても刺激的な本でした。インパクトマップを初めて見たときは「使えそうなコミュニケーションツールやなー」とだけ思っていましたが、実は仮説検証との相性もよいというのが熱い!