キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論[audiobook.jp版] オーディオブック|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. オーディオブック >
  3. キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論[audiobook.jp版]

キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論[audiobook.jp版]


翻訳

形式:
オーディオブック
発売日:
ISBN:
9784798149035
価格:
2,200(本体2,000円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング

本書籍の他の形式を確認する

世界中で60万部超、いまや世界中で愛読されるマーケティング理論のバイブル『キャズム』がaudiobook.jpに登場!
「キャズム理論」の説明は初版のまま、全ての事例を最新の企業のものに刷新し、さらにわかりやすくなった増補改訂版です。

新たなテクノロジー、新たな商品が“ブレイク”するうえで越えなくてはならない深い溝=キャズムを
実際に乗り越えた企業の実例をもとに、どうすれば最新の技術、サービス、商品を世に広めることができるかを紐解きます。

自社製品・サービスの成長を目指す経営者、営業、マーケティング担当者の方はもちろん、あらゆるビジネスパーソン必聴の一作です。


本書は、ハイテク企業のために書かれたマーケティングの書ですが、
そもそもハイテク産業は、それを取り巻くすべての産業が集約されたものといっても過言ではありません。

本作品が解説する「キャズム理論」は、いまや米国のみならず世界中の常識となったマーケティング理論です。

一時的な流行に乗る方法と時代の流れを作りあげる方法については、かなり昔から研究されています。

しかしこの二つの概念は対立するため、一時的な流行に乗るか、それとも時代の流れを作りあげていくかを、
あらかじめ選択しておかなければならないという問題がありました。

まず一時的な流行に乗り、流行がもたらしてくれる便益を十分に享受した後で、
その流行が時代の本流となってくれればどれほど助かるでしょうか。

これはまるで夢物語に聞こえるかもしれませんが、これこそがハイテク・マーケティングが目指すところなのです。

本当に革新的なハイテク製品は、例外なく「一時的な流行」から始まります。
次に、この製品でいったい何ができるのかと注目されはするが、製品が売れない時期がやってきます。
これが“キャズム(深い溝)”なのです。

ここで成否の分かれ目となるのはただ一点、キャズムを越えられるかどうかにあります。

キャズム(深い溝)を越えられた最新技術、サービス、製品
越えられなかった、まだ越えていない最新技術、サービス、製品の違いとは?

本作品を通して、ビジネスの落とし穴を越え、大きな成果を得てみませんか?

(出典:audiobook.jp)

目次の登録はありません。
本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

ひろき@巨人の肩 さん

2016-12-29

Febeにて。一つのハイテク製品おいてテクノロジーライフサイクルの観点で消費者の変遷から考えるマーケティング理論。テクノロジーマニアとビジョナリーからなる初期市場と実利主義者、保守派からメインストリーム市場には大きなキャズムが存在する。キャズム攻略にはマーケティングセグメンテーションによる橋頭堡の設定とボーリングレーン戦略、コアプロダクトからホールプロダクト開発への切り替え。いかに「小さい池の大きな魚になれる」か。

犬こ さん

2017-01-04

アーリー・マジョリティやレイト・マジョリティによって構成されるメジャー市場のあいだには、容易には越えがたいキャズム(深い溝)があり、これを越えたとしても継続し続けるのにまたマーケティング戦略が必要。市場を制するにはあらゆる戦略網が張られていることに驚かされます。

イノベーター さん

2015-02-24

初版を読んでいたけれど、2が出たきっかけで読み直して良かったです。 すごく高い解像度で、新しいテクノロジーをマーケティングするための方法論と、やってしまいがちな失敗が書かれていてビックリ。