紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【契約・費用・法律編】 オンデマンド印刷(細川 義洋)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. オンデマンド印刷 >
  3. 紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【契約・費用・法律編】

紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【契約・費用・法律編】


形式:
オンデマンド印刷
ISBN:
9784798154367
価格:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5正寸・138ページ
レーベル:
Shoeisha Digital First
シリーズ:
EnterpriseZine Digital First

本書籍の他の形式を確認する

購入はこちら

どうして、こんなに多くのプロジェクトが失敗してしまうのか――
本書は、約10年間、東京地方裁判所でIT紛争を担当する
民事調停委員を務めてきた著者が、その紛争事例を元に、
IT導入の際にのちのち争点になる要因をいかにクリアに
していくかを解説していきます。

法的な紛争にまで達してしまったITトラブル事例を
反面教師としながら、IT導入成功のポイントや工夫、
あるいはそこにおけるユーザの責任を考えていきます。

「“ベンダとユーザの協業”とはどんなことなのか」
「ユーザはIT 導入においてどんな責任を持ち、何をすべきなのか」
「ベンダはユーザに何を教え、リードすべきなのか」……。

IT導入のユーザの方々だけでなく、ベンダ側の方々にも
手に取っていただき、本書を繰り返し読みながら、
IT導入プロジェクトを成功に導いてください。

まえがき
第1章 要件変更と追加費用
第2章 ベンダが勝手に機能を追加した!
第3章 正式契約なく着手し頓挫した開発費用は精算されるか
第4章 契約せずに範囲外の機能追加。ユーザは費用を負担すべき?
第5章 追加見積もりに合意していない作業に支払いの義務はあるか?
第6章 提案書は正式な契約の代わりになるか?
第7章 基本契約だけで作業をしたベンダに費用を支払うべきか?
第8章 正式契約を渋り続けたユーザと我慢できなかったベンダ
第9章 正式契約前に頓挫した開発の費用を巡って
第10章 正式契約前に頓挫した開発の費用を巡って(続編)
第11章 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(前編)
第12章 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(中編)
第13章 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(後編)
第14章 ソフトウェアの著作権は誰のものか(1)
第15章 ソフトウェアの著作権は誰のものか(2)
第16章 ソフトウェアの著作権は誰のものか(3)
第17章 民法改正で変わるITの請負開発
第18章 民法改正で準委任契約も変わる
第19章 民法改正で変わる瑕疵担保責任の考え方
解説:山本一郎『契約って、常に揉めるんですよ。』
本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
正誤表の登録はありません。