はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門 電子書籍(渡辺 篤 松本 雄太 西村 祥一 清水 俊也)|翔泳社の本
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はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門





形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798154503
価格:
3,300(本体3,000円+税10%)
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
DEV Engineer's Books
電子書籍

ブロックチェーン上で動く!
オリジナル仮想通貨を作る!

インターネット以来の発明と言われるブロックチェーン。
本書は、エンジニアのためのブロックチェーン・アプリケーション
開発の指南書です。

ブロックチェーンを活用したシステムを開発するために、
エンジニアが具体的に何をしたらいいのかを3つのサンプルを
使ってわかりやすく解説します。

開発方法はEthereum(イーサリアム)というブロックチェーン上で
動作するスマートコントラクトを使用します。

スマートコントラクト開発言語には、最も利用者の多い「Solidity」を
採用し、実際に使えるソースコードも余すところなく公開します。

本書を読むことで、具体的に何をしたら良いのか、どうやって
開発するのかを、効率的に身につけることができます。
ブロックチェーン技術に関心のある、全てのエンジニア必読の一冊です。

〈本書の対象読者〉
企業エンジニア、SIer、アプリ開発者、最新技術に関心のある企画者や学生

〈本書の構成〉
Part-1:基礎編
Chapter-1 ブロックチェーンの基礎
Chapter-2 Ethereumの導入
Chapter-3 スマートコントラクト入門

Part-2:実践編
Chapter-4 仮想通貨コントラクト
Chapter-5 存在証明コントラクト
Chapter-6 乱数生成コントラクト
Appendix 付録

Part-1:基礎編

Chapter-1 ブロックチェーンの基礎
1-1 ブロックチェーンとは
1-2 ブロックチェーンの価値
1-3 ブロックチェーンでアプリケーション開発

Chapter-2 Ethereumの導入
2-1 Ethereumの概要
2-2 Gethのインストール
2-3 テストネットワークでGethを起動する
2-4 テストネットワークでEtherを送金する

Chapter-3 スマートコントラクト入門
3-1 スマートコントラクトの概要
3-2 コンソールでコントラクト
3-3 コントラクトの開発環境
3-4 コントラクトの開発

Part-2:実践編

Chapter-4 仮想通貨コントラクト
4-1 基本的な仮想通貨の作成
4-2 追加機能その1 「ブラックリスト」
4-3 追加機能その2 「キャッシュバック」
4-4 追加機能その3「会員管理」
4-5 トークンのクラウドセール
4-6 トークンとETHのエスクロー

Chapter-5 存在証明コントラクト
5-1 存在証明について
5-2 文字列格納コントラクト
5-3 コントラクト作成時のTIPS
5-4 本人確認サービス

Chapter-6 乱数生成コントラクト
6-1 乱数生成コントラクトの必要性
6-2 乱数生成コントラクトの作成
6-3 予測困難性を確保する
6-4 乱数としての一様性を確保する
6-5 外部情報を参照する方法

Appendix 付録
A-1 Gethの導入(Ubuntu/Mac/Windows)
A-2 ライブネットワークに接続
A-3 APIリファレンス

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対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2017年10月06日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 079
表3-1のキャプション
Solidityde 利用できるデータ型
Solidityで利用できるデータ型
2017.09.29
1刷 088
3.4.4のコード(下から4行目)
function balance() constant return (uint) { // close()後に呼ぶとエラーになります
function getBalance() constant returns (uint) { // close()後に呼ぶとエラーになります

balance()  → getBalance()
となります。ダウンロードデータのほうは正しい内容になっています。
2017.07.24
1刷 127
上から7行目
if (tradingHistory[_member].times >= status[i].times && tradingHistory[_member].sum >= status[i].sum && tmprate < status[i].rate) { index = i; }
if (tradingHistory[_member].times >= status[i].times && tradingHistory[_member].sum >= status[i].sum && tmprate < status[i].rate) { index = i; tmprate = status[i].rate; }

tmprate = status[i].rate;
が抜けていました。
2017.09.28
1刷 177
下から14行目
  function setValue(string _value1, string _value2) constant returns(uint256)
  function setValue(string _value1, string _value2) returns (uint256)

constantが不要です。

なお、2017年10月現在、コンパイラのバージョンアップのため、publicがないと警告が発生します。必要に応じてpublicやprivateなどのアクセス修飾子をつけるようにしてください。
2017.10.06