数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127(蔵本 貴文)|翔泳社の本
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数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798156262
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・360ページ
カテゴリ:
数学・統計
キーワード:
#理工,#データ・データベース,#理工資格,#スキルアップ
紙の書籍

忘れてしまった数学の知識が効率的に復習できる

現代において数学の知識はあらゆる分野で必要不可欠なものになっています。
最近では理系・文系の垣根も崩れ、「経済学」や「心理学」など、さまざまな分野で高校数学程度の素養が求められています。
しかしながら、いざ学び直そうと思っても、数学の参考書は厳密に解説し過ぎており、学習に時間がかかってしまいます。
そのため、本書では、忘れてしまった数学の知識を効率的に復習したい人のために、重要な公式などに絞って学習し直すことができます。

【本書の特徴】
・さまざまな分野で登場する可能性の高い数学の公式・定理を解説しています
・数学を必要としている人が効率的に・要領よく学び直すことができます
・充実した索引を活用し、リファレンスとしても利用できます
・各項目に「教養」「実用」「受験」それぞれの重要性を星5段階で示しています
・「こんなふうに使われている」という項目から、その数学知識が実生活の中でどのように活用されているかがわかります

<本書の構成>
Chapter 01 中学数学の復習
Chapter 02 1次、2次関数と方程式、不等式
Chapter 03 指数、対数
Chapter 04 三角関数
Chapter 05 微分
Chapter 06 積分
Chapter 07 高度な微積分
Chapter 08 数値解析
Chapter 09 数列
Chapter 10 図形と方程式
Chapter 11 ベクトル
Chapter 12 行列
Chapter 13 複素数
Chapter 14 確率
Chapter 15 統計の基礎
Chapter 16 高度な統計

紙面画像
忘れてしまった数学の知識が効率的に復習できる!

星や概略を参考に、まずは細部でなく、概要をざっくり把握することを優先してください。知りたい項目だけを辞書的に調べる使い方でも良いですが、できれば一度通読してもらえると、数学の全体像がつかめます。
ポイント01

(1)この項目の重要性を★で示しています。(2)項目の概略を示しています。他の項目との関連性や重要度を書いているので、まずはここから読んでください

ポイント02

青枠部は教科書的なポイントを示したものです。特に重要なところをPointで一言にしました。最初はここが理解できなくても問題ありませんので、気にせず読み進めてください

ポイント03

この項目を使うときの実例や考え方を紹介しました。数学を使う「感覚」を身につけてください。

Chapter 01 中学数学の復習
 01 正負の数
 02 無理数・ルート(平方根)
 03 文字式
 04 交換法則と分配法則、結合法則
 05 乗法公式と因数分解
 06 1次方程式
 07 連立方程式
 08 比例
 09 反比例
 10 図形の性質(三角形、四角形、円)
 11 図形の合同と相似
 12 証明
 13 三平方の定理

Chapter 02 1次、2次関数と方程式、不等式
 01 関数とその定義
 02 1次関数のグラフ
 03 2次関数とグラフ
 04 2次方程式の解法
 05 2次方程式の虚数解
 06 2次方程式の判別式、解と係数の関係
 07 高次関数
 08 因数定理と剰余定理
 09 不等式の解き方
 10 不等式と領域

Chapter 3 指数、対数
 01 指数
 02 指数の拡張
 03 指数関数のグラフと性質
 04 対数関数の定義
 05 対数関数のグラフと性質
 06 底変換の公式
 07 常用対数と自然対数
 08 対数グラフの使い方
 09 指数・対数の物理単位

Chapter 4 三角関数
 01 三角関数の基本公式
 02 三角関数の拡張とグラフ
 03 三角関数の加法定理と諸公式
 04 弧度法(ラジアン)
 05 正弦定理と余弦定理
 06 フーリエ級数
 07 離散コサイン変換

Chapter 5 微分
 01 極限と無限大
 02 微分係数(微分の定義)
 03 導関数
 04 三角関数、指数・対数関数の微分
 05 積の微分、合成関数の微分
 06 接線の公式
 07 高次導関数と関数の凹凸
 08 平均値の定理と微分可能性

Chapter 6 積分
 01 積分の定義と微積分の基本定理
 02 不定積分
 03 定積分の計算方法
 04 部分積分法
 05 置換積分法
 06 積分と体積
 07 曲線の長さ
 08 位置と速度と加速度の関係

Chapter 7 高度な微積分
 01 微分方程式
 02 ラプラス変換
 03 偏微分と多変数関数
 04 ラグランジュの未定乗数法
 05 重積分
 06 線積分と面積分

Chapter 8 数値解析
 01 1次の近似公式
 02 テイラー展開、マクローリン展開
 03 ニュートンラフソン法
 04 数値微分
 05 数値積分(台形公式、シンプソンの公式)
 06 微分方程式の数値的解法(オイラー法)

Chapter 9 整列
 01 等差数列
 02 等比数列
 03 記号Σの使い方
 04 漸化式
 05 無限級数
 06 数学的帰納法

Chapter 10 図形と方程式
 01 直線の方程式
 02 円の方程式
 03 二次曲線(楕円、双曲線、放物線)
 04 平行移動した図形の方程式
 05 点対称と線対称
 06 回転
 07 媒介変数
 08 極座標
 09 空間図形の方程式

Chapter 11 ベクトル
 01 矢印としてのベクトル
 02 ベクトルの成分表示、位置ベクトル
 03 ベクトルの一次独立
 04 ベクトルの内積(平行・垂直条件)
 05 平面図形のベクトル方程式
 06 空間ベクトル
 07 空間図形のベクトル方程式
 08 ベクトルの外積
 09 速度ベクトルと加速度ベクトル
 10 勾配、発散、回転

Chapter 12 行列
 01 行列の基礎と計算
 02 単位行列と逆行列、行列式
 03 行列と連立方程式
 04 行列と1次変換
 05 固有値と固有ベクトル
 06 3行3列の行列

Chapter 13 複素数
 01 複素数の基礎
 02 複素数平面と極形式
 03 オイラーの公式
 04 フーリエ変換
 05 四元数(クォータニオン)

Chapter 14 確率
 01 場合の数
 02 順列の公式
 03 組合せの公式
 04 確率の定義
 05 確率の加法定理
 06 独立試行の定理
 07 反復試行の定理
 08 条件付き確率と確率の乗法定理
 09 ベイズの定理

Chapter 15 
 01 平均
 02 分散と標準偏差
 03 相関係数
 04 確率分布と期待値
 05 二項分布、ポアソン分布
 06 正規分布
 07 歪度、尖度、正規確率プロット
 08 大数の法則と中心極限定理

Chapter 16 高度な統計
 01 母平均の区間推定
 02 母比率の区間推定
 03 仮説検定
 04 単回帰分析
 05 重回帰分析
 06 主成分分析
 07 因子分析

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最終更新日:2020年07月13日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷
表紙
整列
数列
2019.04.08
1刷 042
下から12行目
3刷
 
 

※リフローEPUBの場合、Chapter 02、「05 2次方程式の虚数解」の「ルートの中が負になってしまったとき」の最初の段落が該当箇所です。
2019.02.18
1刷 063
1行目
4刷
指数を拡張してみる
指数関数のグラフ

※リフローEPUBの場合、Chapter 3の「03 指数関数のグラフと性質」の2つ目の小見出しが該当箇所です。
2019.05.23
1刷 228
直線のベクトル方程式②の1行目
3刷

※リフローEPUBの場合、Chapter 11の「05 平面図形のベクトル方程式」のPointが該当箇所です。
2019.02.01
1刷 232
直線のベクトル方程式②の2行目
3刷

※リフローEPUBの場合、Chapter 11の「07 空間図形のベクトル方程式」のPointが該当箇所です。
2019.02.01
1刷 330
小見出し
重回帰は複数の目的変数が…
重回帰は複数の説明変数が…

※リフローEPUBの場合、Chapter 16の「05 重回帰分析」の最初の小見出しが該当箇所です。
2020.07.13
1刷 xix
下から3行目
★★
★★★

※EPUBリフローの場合、「本書の特徴と使い方」の「「受験」の想定ターゲット」の「試験に出ます。ちゃんと勉強しましょう。」の行が該当箇所です。
2019.11.18
1刷 xv
Chapter 16の05「重回帰分析」の1つ下
重回帰は複数の目的変数が…
重回帰は複数の説明変数が…

※目次についての正誤です。
2020.07.13

感想・レビュー

タナカ電子出版 さん

2019-03-09

この本は中学の数学から仕事で使う数学応用 公式 定理を収録した事典です。この本の優れたところは 教養 受験 実用 でそれぞれ評価しながら解説するところです!学生なら受験の評価値が高いとこるから勉強できます。また社会人であれば実用を中心にチェックしながら復習できます。途中にあるコラムも楽しくて、この本自体 数学が苦手だった大人向きに書かれている印象です。構成が素晴らしい本です。

やまうち さん

2019-06-24

☆8