株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、厚生労働省が定める「世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間」(4月2日~8日)にあわせて、当社より刊行された関連書籍7タイトルを期間限定で、全ページを無料公開します。

翔泳社_発達障害関連7書籍全文無料公開



■ 「発達障害啓発週間」(4月2日~8日)限定で全ページ無料公開
4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日から4月8日は「発達障害啓発週間」です。翔泳社では、正しい理解がもっと増えることを願い、関連本を期間限定で全文を無料公開します。
対象となるのは、発達障害を持つ人がよく抱える悩みの原因と具体的な解決方法をわかりやすく解説した『ちょっとしたことでうまくいく』シリーズ4冊と、「福祉&家計」、「福祉&療育」の専門家たちがタッグを組み、子どもたちへの取り組みをまとめたシリーズ3冊の、計7タイトルです。

公開期間:2020年4月2日(木)~4月8日(水)
無料公開対象書籍:
1.ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
2.ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本
3.ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本
4.ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本
5.今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング
6.誤学習・未学習を防ぐ!発達の気になる子の「できた!」が増えるトレーニング
7.未来に飛び立て!発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ〈学齢期編〉

特設ぺージ:
https://www.shoeisha.co.jp/book/campaign/hattatsu
※無料公開の利用にはSHOEISHA iDへの登録(無料)が必要です。

■対象書籍の概要
・『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本』
ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本(翔泳社)

著:對馬陽一郎 / 監修:林寧哲
刊行:2017年5月16日 / 価格:1,600円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798149295
発達障害の特徴に苦しむ社会人のために、ちょっとした工夫で実践できるビジネススキルを紹介しています。デジタルを使った仕事術や、コミュニケーションのための練習法など、「仕事」「職場」に対する具体的な解決方法に焦点を絞って解説します。


・『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本(翔泳社)

著:村上由美
発売日:2018年3月14日 / 定価:1,600円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798154138
発達障害の特徴に苦しむ社会人が、上手に日常生活を過ごす方法を紹介します。発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決策の順で解説します。発達障害の特徴をカバーする暮らしのアイデアが満載で、暮らしづらさが解消できます。


・『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本』
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本(翔泳社)

著:對馬陽一郎、安尾真美 / 監修:林寧哲
発売日:2018年4月18日 / 定価:1,600円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798154879
発達障害の特徴に苦しむ社会人のために職場でのコミュニケーションの解決策を紹介します。他人とのスムーズなコミュニケーションが苦手という人が直面する悩みの解決法が満載です。口頭での会話が苦手な人向けに読み上げアプリの使い方を紹介するなど、ITツールを使った解決策も紹介します。


・『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本(翔泳社)

著:村上由美
発売日:2019年12月17日 / 定価:1,600円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798161730
発達障害の特徴によって、お金との付き合い方に悩んでいる人のために、「お金の使い方」「増やし方」「稼ぎ方」「備え方」などを解説します。社会人として生活する中で知っておいたほうがよい、雇用契約や税金、社会保険などの制度、クレジットカードやローンの仕組み、緊急時の備えとしての貯金や保険、iDeCoやNISAなどの新しい金融制度についても取り上げています。お金の持つ特徴をしっかり理解し、自分に合ったルールの作り方を学びませんか。


・『今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング』
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本(翔泳社)

著:鹿野佐代子、前野彩
発売日:2016年7月19日 / 定価:1,700円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798146188
30年以上障がい者支援に携わってきた「福祉のプロ」と、人気ファイナンシャル・プランナーとして活躍する「家計のプロ」がタッグを組み、知的障がい(軽度~中度)のある方が自分でお金を管理できるようになるトレーニング方法をわかりやすく紹介します。


・『誤学習・未学習を防ぐ!発達の気になる子の「できた!」が増えるトレーニング』
誤学習・未学習を防ぐ!発達の気になる子の「できた!」が増えるトレーニング(翔泳社)

著:橋本美恵、鹿野佐代子
発売日:2018年5月21日 / 定価:1,500円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153698
療育&福祉現場のベテランが実践する、発達が気になる子への「自立」を重視したトレーニングを家庭で実践しやすい形で分かりやすく紹介します。誤ったやり方で覚えてしまう「誤学習」や、知らない、経験が足りない「未学習」を防ぐためのポイントも解説します。


・『未来に飛び立て!発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ〈学齢期編〉』
未来に飛び立て!発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ〈学齢期編〉(翔泳社)

著:鹿野佐代子、橋本美恵
発売日:2019年11月8日 / 定価:1,500円(税抜)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798160474
発達障害の子(幼児期)への家庭療育を紹介し、「こんなことが知りたかった!」と好評の前作に続き「学齢期編」が登場。30年以上にわたり、療育と当事者支援に携わる著者が身だしなみ、家事、お金や時間の管理、会話のマナー、友達づきあい、健康管理、性教育など、思春期を経て自立した大人になるための取り組みをわかりやすく解説。


■著者からのコメント
★對馬陽一郎さん
「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本」
「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本」
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障害とは病気や劣っていることの別名ではなく、今の社会とのギャップがあることです。知ってもらうということはその過程で反発も生みますが、まず知ってもらわないことには理解も生まれません。また理解は、相互的でなければ意味がありません。社会に知ってもらうとともに、こちらも社会を学んで歩み寄ることが、ギャップを埋める近道になります。お互いの理解を進めるために、この本が少しでもお役に立てるなら嬉しく思います。
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★村上由美さん
「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本」
「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本」
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社会には人々が快適に暮らすためにさまざまな約束事があります。しかし、発達障害の特性が強いと約束事はとてもわかりづらいため、思わぬミスをして非難や攻撃を受けます。無理難題を突きつけられ、困惑することもあるかもしれません。『ちょっとしたことでうまくいく』シリーズには当事者の私が思春期から青年期の頃に知っていたらよかった、ということばかり書いてあります。まさに生きるためのテーマ別攻略本といってもいいでしょう。
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★前野 彩さん
「今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング」
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知的障がいのある子どもの未来を「安心」なものにする。その想いから誕生したのが、福祉と家計のスペシャリストが贈るこの1冊です。「お金の種類を知る」「お小遣いの見える化の仕方」など、日々成長する子どもの特性に合わせて家庭で実践できる内容をたくさん盛り込みました。「子どものために、できるだけのことをしてあげたい」と考える親御さん自身の家計管理の知恵も詰まっています。
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★橋本 美恵さん
「誤学習・未学習を防ぐ!発達の気になる子の「できた!」が増えるトレーニング」
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食事や睡眠、読み書き、数、人とのやりとり――療育や障害児・者の現場での実践を家庭で取り組めるような形で紹介した本です。取り組みによる子ども達の成長や変化のほか、親御さんの声なども収録しています。療育は「方針を持った丁寧な子育て」。子どもによって、より細かい工夫や配慮が必要なので具体例をたくさん入れました。子どもの発達に気になるところがあり、「どうすればよいか?」と悩む親御さんや保育・教育現場の方々へのヒントになれば幸いです。
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★鹿野 佐代子さん
「未来に飛び立て!発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ〈学齢期編〉」
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「発達の気になる子」シリーズの学齢期編は、主に「思春期」の子どもへの接し方をまとめています。思春期は大人になるための準備期間。服装や行動、身体の変化や異性への関心など自我が芽生える反面、大人から見ると「おかしな行動」も目につきます。この本では、子どもたちが自分で考えて取り組みながら、自立して生活する力を伸ばすためのヒントをたくさん紹介していますので、この機会にぜひご一読ください。

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