社員インタビュー

書籍編集者 書籍編集部 緑川敬紀

自由であるというメッセージに共感

小さい頃から本が好きで、編集者になりたいと思っていました。新卒で雑誌の編集に就くことができたのですが、そこでは自分で企画を作ることができず、物足りなさを感じていました。ならばといっそ転職することにし、翔泳社に出会いました。採用情報ページにある「社長メッセージ」に書かれていた「何でもやりなさい」という言葉に深く共感し、翔泳社でなら自分のやりたい企画を作れると思って応募しました。

また、昔から情報を発信するのが好きで、大学時代はWebデザイナーのアルバイトをしていました。そのおかげでプログラミングの知識があり、PHP、JavaScriptはもちろんですが、Ruby、Pythonも扱うことができます。翔泳社はIT技術書に強い出版社なので、自分の知識が活かせると考えて第二新卒での入社を決めました。技術書の編集者って、いいですよね。

第二新卒でも入社半年で書籍を任される

自分は第1書籍編集部第1課に所属しています。2015年4月に入社し、6月までは研修で各部署を回っていましたが、7月から正式に配属され、憧れの技術書編集者になりました。第1課では分厚めのIT技術書を制作しています。資格書と並んで、翔泳社を代表するジャンルですね。

周りはベテラン編集者ばかりですので、企画や書籍の作り方、プレゼンの仕方などさまざまなことを教わっています。気さくで優しい方ばかりなので、かなり助けられています。皆さんから積極的に教えてくれるというわけではなく、分からないことがあれば自分から質問します。必ず丁寧に教えていただけるので、自分のペースで仕事ができますね。進捗状況をしっかり報告すれば自分の作業にあれやこれやと指示されることはほとんどなく、主体的に企画を考えていけます。

実際の業務としては、編集者ですので書籍の企画から著者探し、イラストや誌面デザインの発注、印刷所とのやり取り、校正など、書籍を制作するうえで必要なことはすべて自分で行ないます。普段は校正に最も時間をかけていますが、これは技術書には特に不可欠な作業です。正しく動かないコードに価値はありませんから、掲載しているコードが本当に正しいのか、何度も検証しなければなりません。

2015年10月から『独習ASP.NET 第5版』を担当し、2016年1月に刊行となりました。この書籍は700ページほどあり、校正がたいへんだったのですが、それでも2か月ほどで入稿できたので、非常に順調に制作することができたと言えます。著者さまがとても力のある方で、密に連携できたのが大きな要因です。多くのことを学ばせていただきましたし、初めての担当書籍が陽の目を見たということで感慨深いものがあります。

2016年4月に入社し、10月から『独習ASP.NET 第5版』の制作に携わった。勉強熱心で、先輩からのアドバイスを細かくメモし、まとめている。

編集部の誰も目をつけていない、自分の得意分野を見つける

編集部の皆さんにはそれぞれ得意分野があります。ある方はゲームエンジン、別の方は通信とネットワークなど、編集部全体でカバーできるIT技術のマップができています。ですから、自分も得意分野を見つけて、企画を立てていけるようにならないといけません。

自分はウェブ関連が得意なので、ウェブのセキュリティやデータ収集、チューニング(パフォーマンス向上)などで企画を考えています。ECMAScript 6がどうなっていくかなど、社内で話題になっていないところに足場を築いていきたいですね。

また、編集者には著者ネットワークが欠かせません。翔泳社でもそれぞれの編集者が独自の著者ネットワークを持っているので、自分も少しずつ著者を見つけ、ネットワークを構築していくつもりです。関係を深めていって、第2弾、第3弾と書籍を刊行し、著者の方と一緒に成長していければと考えています。

個人的な目標としては、1年に一つは新しい言語を覚えたいですね。今年はGo言語を習得したいと思っています。プログラミング言語を覚える中で得意分野も広がっていくだろうと期待しています。

自由な文化とベンチャー気質を備えた出版社

編集部に限らず、周りの先輩の話を聞いていると、自分を何かで表現したいという方が多いです。なので話は面白いですし、参考になることもたくさんあります。その点ではかなり楽しい会社だと思いますね。翔泳社には積極的にやりたいことを企画すれば、やらせてもらえる自由な文化と、人々の役に立つのであればやってみようというベンチャー気質がありますので、自分の中で温めているものがある方にとっては、かなりいい会社なのかなと思います。

その他のインタビュー

採用情報TOP