「発達障害」関連書籍を無料公開|翔泳社の本
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

4月2日~4月8日は「発達障害啓発週間」です。
正しい理解がもっと増えることを願い、翔泳社の関連書籍を期間限定で全ページ公開いたします。

著者メッセージ

障害とは病気や劣っていることの別名ではなく、今の社会とのギャップがあることです。知ってもらうということはその過程で反発も生みますが、まず知ってもらわないことには理解も生まれません。また理解は、相互的でなければ意味がありません。社会に知ってもらうとともに、こちらも社会を学んで歩み寄ることが、ギャップを埋める近道になります。お互いの理解を進めるために、この本が少しでもお役に立てるなら嬉しく思います。

社会には人々が快適に暮らすためにさまざまな約束事があります。しかし、発達障害の特性が強いと約束事はとてもわかりづらいため、思わぬミスをして非難や攻撃を受けます。無理難題を突きつけられ、困惑することもあるかもしれません。『ちょっとしたことでうまくいく』シリーズには当事者の私が思春期から青年期の頃に知っていたらよかった、ということばかり書いてあります。まさに生きるためのテーマ別攻略本といってもいいでしょう。

知的障がいのある子どもの未来を「安心」なものにする。その想いから誕生したのが、福祉と家計のスペシャリストが贈るこの1冊です。「お金の種類を知る」「お小遣いの見える化の仕方」など、日々成長する子どもの特性に合わせて家庭で実践できる内容をたくさん盛り込みました。「子どものために、できるだけのことをしてあげたい」と考える親御さん自身の家計管理の知恵も詰まっています。

食事や睡眠、読み書き、数、人とのやりとり――療育や障害児・者の現場での実践を家庭で取り組めるような形で紹介した本です。取り組みによる子ども達の成長や変化のほか、親御さんの声なども収録しています。療育は「方針を持った丁寧な子育て」。子どもによって、より細かい工夫や配慮が必要なので具体例をたくさん入れました。子どもの発達に気になるところがあり、「どうすればよいか?」と悩む親御さんや保育・教育現場の方々へのヒントになれば幸いです。

「発達の気になる子」シリーズの学齢期編は、主に「思春期」の子どもへの接し方をまとめています。思春期は大人になるための準備期間。服装や行動、身体の変化や異性への関心など自我が芽生える反面、大人から見ると「おかしな行動」も目につきます。この本では、子どもたちが自分で考えて取り組みながら、自立して生活する力を伸ばすためのヒントをたくさん紹介していますので、この機会にぜひご一読ください。