中川 功一 著
小浪 宏信 著
泰良 文彦 著
髙山 隼佑 著
【本書のポイント】
●各節イラスト入りでイノベーションの失敗事例と成功事例を紹介
●イノベーションを成功に導く理論をわかりやすく解説
●電通デジタルが理論を実践するときのノウハウを紹介
日本では新規事業創出などのイノベーションが成功しにくいといわれます。
イノベーションには仕組み作りが大切ですが、
事例や根拠が足りず(見つからず)社内外の理解を得られずに、
プロジェクトが頓挫してしまうという話もよく聞きます。
本書では、電通デジタルと経営学者がタッグを組み、
イノベーションの失敗事例、成功事例をイラスト入りで紹介しつつ、
その失敗行動を回避するのに役立つ理論を解説。
理論をベースにした、日本の企業風土にあったイノベーションの起こし方を
一般のビジネスパーソンにもわかるように教えます。
新商品の企画から、新規事業創出まで、
あらゆるイノベーションに取り組む前に
失敗をできるだけつぶしておきたい方にも最適です。
【45の理論の中から内容抜粋】
・社内から出てくるアイデアが似たり寄ったり
→「ダイバーシティ」で回避!
・アイデアは面白かったけど、事業の形をなさない
→「プロトタイピング」で回避!
・敏腕マネジャーがいるのに、計画通りにいかない
→「エフェクチュエーション」で回避!
・早期の結果が求められ、花開く前にプロジェクト終了へ
→「両利きの経営」で回避!
・社長は旗を振れども、社員が動かない
→「センスメーキング」で回避!
【目次】
第1章 「イノベーションの基本理解」の成功と失敗
第2章 「アイデア創出」の成功と失敗
第3章 「チーム運営」の成功と失敗
第4章 「活動プロセス」の成功と失敗
第5章 「トップマネジメント」の成功と失敗
第6章 「オープン・イノベーション」の成功と失敗
第7章 「技術特性」の成功と失敗
第8章 「デジタル革命」の成功と失敗
第9章 「ビジネスモデル」の成功と失敗
第10章 「社会システム」の成功と失敗
第1章 「イノベーションの基本理解」の成功と失敗
第2章 「アイデア創出」の成功と失敗
第3章 「チーム運営」の成功と失敗
第4章 「活動プロセス」の成功と失敗
第5章 「トップマネジメント」の成功と失敗
第6章 「オープン・イノベーション」の成功と失敗
第7章 「技術特性」の成功と失敗
第8章 「デジタル革命」の成功と失敗
第9章 「ビジネスモデル」の成功と失敗
第10章 「社会システム」の成功と失敗