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暗号技術のすべて【PDF版】

IPUSIRON(著)

商品番号
154000
販売状態
発売中
納品形態
会員メニューよりダウンロード
発売日
2017年08月03日
ISBN
9784798154008
データサイズ
約264.1MB
制限事項
印刷不可・テキストのコピー不可
キーワード
セキュリティ  アルゴリズム  電子書籍【PDF版】

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『ハッカーの学校』の著者が徹底解説
暗号技術の絡み合いを解き明かす

【本書のポイント】
1)古典暗号から現代暗号までを体系的に解説
2)アルゴリズムに注目することで、暗号技術の絡み合いを解き明かす
3)図や数値例を多数掲載し、数学も克服できるように配慮
4)教科書として、辞書として……いろいろな読み方ができる

【本書のねらい】
・「読める」…専門書や論文を読む準備ができる。
・「使える」…適切な運用や実装ができる。
・「見える」…日常に隠された暗号技術に気付く。
・「楽しむ」…古典暗号と現代暗号に魅了される。

【必要な予備知識】
・コンピュータの基礎知識
・高校レベルの数学知識(復習のための解説あり)

【内容紹介】
現代で安全な情報のやり取りをするには
暗号技術が不可欠です。

本書では、仕組みの説明だけでなく、
安全性や危険性について、利用する側と
攻撃する側の両面から見ていきます。

特にシステムの設計者や開発者が
正しく暗号技術を使えるように、
実装と運用の観点も加えました。

攻撃が成功するロジックや、
暗号化と復号の計算などを
自分で考える項目も用意しています。
ぜひ挑戦してみてください。

【ダウンロード特典あり】
本書をお買い上げの方に、ページ数の都合で泣く泣くカットした内容をまとめたPDF(約60ページ)をダウンロード提供しています。(詳しくは本書をお読みください)

【著者について】
IPUSIRON(イプシロン)
2008年情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科情報セキュリティ専攻修士課程修了。以後、業務アプリなどの設計・開発、スマホアプリやWebアプリの検査・デバッグ、機械警備・防災設備の設置に従事。現在、情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から調査しつつ、執筆を中心に活動中。主な書著に『ハッカーの学校』シリーズ(いずれもデータハウス)がある。

【目次】
第1章 情報セキュリティと暗号技術
第2章 古典暗号
第3章 共通鍵暗号
第4章 公開鍵暗号
第5章 ハッシュ関数
第6章 メッセージ認証コード
第7章 デジタル署名
第8章 鍵と乱数
第9章 その他の暗号トピック(ゼロ知識証明プロトコル、秘密分散共有法、電子透かし、SSL、OpenSSL、ビットコイン)

PDF版のご利用方法

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  4. PDF形式のファイルを、お好きな場所に保存してください。
  5. 端末の種類を問わず、ご利用いただけます。

●第1章 セキュリティと暗号技術
1.1 情報セキュリティの構成要素
1.2 セキュリティを実現する暗号技術
1.3 暗号技術のアルゴリズムを意識する

●第2章 古典暗号
2.1 古典暗号の概要
2.2 シーザー暗号
2.3 コード
2.4 スキュタレー暗号
2.5 転置式暗号
2.6 単一換字式暗号
2.7 多表式暗号

●第3章 共通鍵暗号
3.1 古典暗号から現代暗号へ
3.2 共通鍵暗号の概要
3.3 共通鍵暗号の定義
3.4 共通鍵暗号の仕組み
3.5 共通鍵暗号の安全性
3.6 共通鍵暗号の分類
3.7 バーナム暗号
3.8 ストリーム暗号
3.9 ブロック暗号
3.10 <ブロック暗号>DES
3.11 <ブロック暗号>トリプルDES
3.12 <ブロック暗号>AES
3.13 ブロック暗号の利用モード
3.14 <暗号化モード>ECBモード
3.15 <暗号化モード>CBCモード
3.16 <暗号化モード>CFBモード
3.17 <暗号化モード>OFBモード
3.18 <暗号化モード>CTRモード

●第4章 公開鍵暗号
4.1 公開鍵暗号の概要
4.2 公開鍵暗号の定義
4.3 公開鍵暗号の安全性
4.4 公開鍵暗号に対する攻撃
4.5 RSA暗号
4.6 ElGamal暗号
4.7 一般ElGamal暗号
4.8 Rabin暗号
4.9 RSA-OAEP
4.10 楕円ElGamal暗号(楕円曲線暗号)
4.11 IDベース暗号

●第5章 ハッシュ関数
5.1 ハッシュ関数の概要
5.2 ハッシュ関数の安全性
5.3 ハッシュ関数の応用
5.4 ハッシュ関数の基本設計
5.5 反復型ハッシュ関数
5.6 代用的なハッシュ関数
5.7 ハッシュ関数への攻撃

●第6章 メッセージ認証コード
6.1 メッセージ認証コードの概要
6.2 メッセージ認証コードの課題
6.3 メッセージ認証コードの安全性
6.4 CBC-MAC
6.5 EMAC
6.6 CMAC
6.7 HMAC
6.8 認証暗号

●第7章 デジタル署名
7.1 デジタル署名の概要
7.2 デジタル署名の定義
7.3 デジタル署名と公開鍵暗号の関係
7.4 デジタル署名の安全性
7.5 デジタル署名に対する攻撃
7.6 RSA署名
7.7 RSA-FDH署名
7.8 ElGamal署名
7.9 Schnorr署名
7.10 DSA署名
7.11 その他の署名

●第8章 鍵と乱数
8.1 鍵の配送
8.2 鍵管理
8.3 PKI(公開鍵基盤)
8.4 リポジトリ
8.5 電子証明書
8.6 乱数
8.7 疑似乱数生成器

●第9章 その他の暗号トピック
9.1 ゼロ知識証明プロトコル
9.2 秘密分散共有法
9.3 電子透かし
9.4 SSL
9.5 OpenSSL
9.6 ビットコイン

●ダウンロード特典
・エニグマ暗号 ・じゃんけんプロトコル ・量子暗号 ・S/MIME

各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

感想・レビュー

kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

2017-09-18

#説明歌 暗号化攻撃手法と対にして守ると破る同じ比重で 機密性完全可用真正性信頼責任追跡安心 鍵配送ハッシュ関数メッセージ認証コードデジタル署名

masabi さん

2021-04-08

【概要】暗号技術の数学を含めて解説する。【感想】挫折した。

HANA さん

2017-11-26

IT関連の暗号技術について。内容としては結構広範囲に渡る内容でボリュームが凄い。ただそれぞれ考え方やそれに対する攻撃方法なんかも載っているので結構面白い。必要なだけ数式が載っているのも突き放されている感じがしなくて良かった。ただ1回読んだだけでは頭に入りきらなかったので何度か読まないとダメかも。

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