株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『TECHTAN やさしくたのしく学べる情報Ⅰ単語帳[なるほどラボ]』を2024年4月23日に発売します。本書は、わかりやすさにこだわった「情報Ⅰ」の単語帳です。

わかる、使える、記憶に残る!「情報Ⅰ」単語帳442+


2022年度から高等学校では「情報I」が必履修化(全員履修、ただし専門学科は代替科目を履修)されました。そして、2025年の大学入学共通テストから「情報I」がテストの科目として加わり、国立大学では原則必須科目となり、多くの公立大学や一部の私立大学で配点対象となります。

本書は、他教科の勉強もある中で情報の対策もがんばる高校生へ贈る、楽しんで学ぶための工夫を結集した1冊です。中高生にITを使ったものづくりを教えてきた大学生メンター達が、「情報I」をスキマ時間で手軽に効率よく学習するための単語帳を作りました。
情報Iの4単元の単語を全範囲カバーしており、共通テスト試作問題の大問1~4の出題の流れに沿った、勉強しやすい構成になっています。


高校生の日常に合わせた例文や噛み砕いたやさしい言葉の表現など、中高生の「わからない」という声を解決してきた大学生の著者達だからこその工夫を凝らした解説が特長です。まずは「単語」を理解することで、基礎力を高めましょう。
また、各章末にはプログラミングや情報デザインなど、単語だけではカバーできない範囲について説明した、読み応えのある「NEXT STEP」パートがあります。情報Ⅰで学ぶ知識を日常生活のどんなことで使えるかを体験することで、情報の楽しさを知ることができます。

▼対象読者
・情報に苦手意識を感じている高校生
・共通テストで「情報I」を受験する高校生
・「情報I」を教える教師のみなさまにもオススメ!

Section1 情報社会の問題解決
Section2 コミュニケーションと情報デザイン_NEXT STEP2-1 デザインはセンスじゃない!

▼大学共通テスト「情報I」とは

2025年(令和7年)1月に実施される大学入学共通テスト(共通テスト)から、「情報I」が出題科目として追加されます。高等学校での「情報I」の学習範囲は、学習指導要領により大きく4つに分けられており、その中から出題されることになっています。
 (1)情報社会の問題解決
 (2)コミュニケーションと情報デザイン
 (3)コンピュータとプログラミング
 (4)情報通信ネットワークとデータの活用

共通テスト「情報I」は国立大学を受験するには原則必須で受験する必要があり、公立大学や私立大学では一部の大学で必要になります。試験時間60分、100点満点です。



■書籍概要
『TECHTAN やさしくたのしく学べる情報Ⅰ単語帳[なるほどラボ]』
著者:team YOKAIGI
発売日:2024年4月23日
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
判型:四六・308ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798183299

全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/26014
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798183296

■目次
はじめに
本書の使い方
Section1 情報社会の問題解決
NEXT STEP1-1 検索力を身につけよう
NEXT STEP1-2 AIを活用しよう
Section2 コミュニケーションと情報デザイン
NEXT STEP2-1 デザインはセンスじゃない!
NEXT STEP2-2 デザインを使いこなそう!
Section3 コンピュータとプログラミング
NEXT STEP3-1 プログラミングを学ぼう!
NEXT STEP3-2 Python厳選ワード50
NEXT STEP3-3 トランプゲームを作ってみよう!
Section4 情報通信ネットワークとデータの活用
NEXT STEP4-1 データに騙されるな!
NEXT STEP4-2 SNSの裏側を覗いてみよう


■著者プロフィール
team YOKAIGI
team YOKAIGIは大学生5人で構成されたチームです。チームメンバーは全員、Life is Tech!で4~5年間、大学生メンターとして中高生にITでのものづくりを教えてきました。全国600人以上いるメンターの中でも、特に技術力が高いという称号を得ているメンターで構成されています。チーム
名の由来は、私たちが夜に会議をしている時に本書の企画が生まれたことです(笑)。私たちは全国の高校生に"楽しい情報"を届け続けます。