インターネットが普及する中、レポートや論文を作成する際に インターネットからのコピー&ペーストで簡単に作成できる時代になっています。
コピペルナーV3は、このような履歴を調べるソフトです。
正しい引用が行われるよう、学生や院生へのご指導にお役立てください。
コピペルナーV3の基本操作を動画でご覧いただけます。
レポートなど複数の文書ファイルを、インターネットやパソコン上にある文書と比較し、一括コピペチェックします(※1)。完全一致はもちろん、語尾のゆらぎ(変化)も一致とみなす、あいまい一致によるコピペも検出します。判定結果には、インターネットからのコピペ状況や、文書間のコピペ状況・相関関係を表示します。
「コピペ判定一覧画面」には、判定結果がコピペ割合別にグラフ表示されます。判定結果をCSV出力したり、印刷することが可能です。
「コピペ判定結果詳細画面」には、コピペと思われる箇所がハイライト表示されるので、直感的にコピペ状況を把握することが可能です。
また、「相関図」には、判定を行った文書すべての相関図が表示されます。
(※1) インターネットの検索には、Yahoo!検索Web APIを利用
Microsoft Windows 8 (32bit / 64bit) にインストールすることができます。また、Windows 8のModern UIに似たデザインのユーザーインターフェースを実現しました。
検索条件の設定によって、レポート同士のコピペチェックを行わず、インターネット検索のみ実行することができるようになりました。
コピペ判定結果リストのほかに、判定結果の詳細を印刷できるようになりました。
コピペ判定アルゴリズムの効率化によりコピペ判定スピードの高速化を実現し、コピペ判定スピードが「コピペルナーV2」の約2倍になりました。
インターネット上の文章・文献集・過去レポートのコピペチェックと、指定された全てのレポート同士のコピペチェックを一括処理します(検索条件の設定で、インターネット検索のみ行うことも可能です)。
判定範囲
インターネット検索を実行する際に、レポート内からキーワードを自動抽出可能です。
語尾のゆらぎ(変化)があっても一致する、「あいまい検索」を常に行います。
英語レポートのコピペ判定に対応しています。
判定結果には、コピペ割合や、コピペ元のWebページ・文書ファイルを表示します。コピペと思われる箇所は完全一致・あいまい一致の区別により色分け表示されます。
判定結果を保存して、その後再度閲覧したり、他の判定に利用したりできます。
コピペルナーV3と前バージョン(V1、V2)の機能比較は以下の通りです。
分類 | 機能 | Ver.1 | V2 | V3 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
基本機能 | インターネット 検索のみの実行 |
○ | × | ○ | V3では、検索条件で設定することで、レポート間の解析を行わずに、インターネット検索のみを実行できます(文献集、過去レポートとの比較は行われます)。 |
あいまい検索 | ○ | ○ | ○ | 常にあいまい検索が行われ、語尾のゆれなどがあっても、コピペ判定対象になります。 | |
文献、過去レポート | △ | ○ | ○ | 文献集、および過去レポートを、コピペ対象として選択可能です。 | |
対応ファイル | △ | ○ | ○ | V2、V3では、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointのファイルに対応しました。 | |
Windows 8対応 | × | × | ○ | V3は、Microsoft Windows 8 (32bit / 64bit) にインストールすることができます。 | |
表示 | 表示サイズの変更 | △ | ○ | ○ | V2、V3では、コピペ判定結果画面などのウィンドウサイズを、自由に変更可能です。 |
進行状況 | △ | ○ | ○ | V2、V3では、サイトデータの収集やコピペ判定の進捗をリアルタイムで表示します。 | |
保存 | 判定結果の保存 | △ | ○ | ○ | V2、V3では、判定結果を保存し、再度結果を参照したり、新たに判定するレポートを追加可能です。 |
レポート | 判定結果詳細の印刷 | × | × | ○ | V3では、判定結果詳細画面の内容を、印刷することができます。 |
判定結果リストの印刷 | × | ○ | ○ | V2、V3では、判定結果のリストやグラフを印刷することができます。 | |
CSV出力 | × | ○ | ○ | V2、V3では、判定結果リストを、CSV形式で出力可能です。 | |
ネットWeb検索 | キーワード自動設定 | × | ○ | ○ | V2、V3では、判定対象レポートとから検索キーワードを自動設定してサイトデータを収集します。 複数のレポートが同時に指定された場合、最初の4つのレポートから検索キーワードを検出します。 |
キーワード数 | △ | ○ | ○ | V2、V3では、収集するサイトを0~200件で指定可能です(Ver.1では、0~100件)。 | |
特定サイト | × | ○ | ○ | V2、V3では、特定のサイトを判定対象とすることが可能です。 | |
多言語対応 | 英語レポート対応 | △ | ○ | ○ | V2、V3では、英語のレポートを判定する場合、言語を英語に設定することで、英語サイトからデータを収集してコピペ判定することが可能です(Ver.1では日本語サイトから検索)。 |
※1ファイルあたり1~14ページ / 総文字数44,994文字
※1ファイルあたり1~34ページ
OS | Windows XP SP3以上(32bit)、Windows Vista SP2以上(32bit/64bit)、Windows 7(32bit/64bit)、Windows 8(32bit/64bit) |
---|---|
CPU | Intel Celeron 1GHz以上(デュアルコア 2GHz以上推奨) |
RAM | 800MB以上(2GB以上推奨) |
HDD | 100MB以上の空き(1GB以上の空きを推奨) |
インターネット | ブロードバンド(FTTH推奨) |
対応する ファイル形式 |
Microsoft Office Word (*doc,*.docx,*docm)、Microsoft Office Excel (*.xls,*.xlsx,*xlsm)、Microsoft Office PowerPoint (*.ppt,*.pptx,*pptm)、Adobe PDF (*.pdf)、テキスト形式 (*.txt)、HTMLファイル(*.html,*htm) |
<注:ノートン アンチウィルス関連商品をお使いの方へ>
次の製品をお使いの方が、コピペルナーをインストールして実行した場合、コピペルナーを正常に実行できない場合があります。
・ノートン アンチウイルス
・ノートン インターネット セキュリティ
・ノートン 360
これらの製品がインストールされている環境でコピペルナーを実行した場合、コピペルナーを起動できなかったり、アンインストールできない現象が発生します。その場合、次の方法で回避して下さい。
(1) ノートンアンチウィルスなど上記製品の画面を開く
(2) 「コンピュータの設定」画面を開く
(3) 「SONAR 保護」項目をオフにする
(4) 「コンピュータの設定」画面で「OK」ボタンを押す
Norton 360、Norton AntiVirus、Norton Internet Security、SONAR、ノートン アンチウイルス、ノートン インターネットセキュリティは、Symantec Corporation または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
コピペルナーに関するサポートは、次のようになっております。ご確認のうえ、ご利用いただきますようお願いいたします。
有償のサポートサービスをお申し込みの方は、 までご連絡下さい。
●大学生協各店舗から御購入頂けます。
店舗一覧はこちら
●大学生協が所属の大学にない場合の御購入方法
1:インターカレッジコープでの御購入
・みやぎインターカレッジコープ
・大学生協 東京インターカレッジコープ
・生活協同組合インターカレッジコープ愛知
・大阪インターカレッジコープ
・福岡インターカレッジコープ
2:インターカレッジコープ以外での購入
所属大学の購買部様へお問合せください。
その際の御購入製品は、『大学生協版』ではなく、『アカデミック版』となります。
※製品の内容・価格は同一のものとなります。