シミュレーションに学ぶ顧客指向のシステム開発 .NET編(次家 庸介 松野 訓之 小菅 博樹 松本 尚吾 宮本 久仁男 宮崎 靖士)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. シミュレーションに学ぶ顧客指向のシステム開発 .NET編

シミュレーションに学ぶ顧客指向のシステム開発 .NET編







形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798104485
定価:
2,618(本体2,380円+税10%)
仕様:
B5変・226ページ
「業務改善」の処方箋
案件獲得への第一歩

.NETの魅力は、本書で言及しているさまざまな技術を統合し、ビジネスプロセスの効率化、改善をさまざまな角度から比較的容易に実現できるインフラを提供している点だといえるでしょう。
.NET自体は捉えどころのない物のように感じられるかもしれませんが、これは単にビジネスプロセスの効率化、改善を行なう手段を提供しているに過ぎず、実態としての個々の技術は、今後も継続的に追加、改善されていく構成要素の1つでしかないからだと考えられないでしょうか。つまり、ビジネスを改善するための手段として捉えるのが、.NETの本質だといいたい訳です。

第1章 情報システムの変化と.NETの登場

1.1 情報システムへの要求
1.2 システム化による環境の変化
1.3 企業運営を支える情報システム
1.4 今後の情報システムへの要求
1.5 有効な選択肢の1つとしての.NET

第2章 .NETの概要

2.1 .NETの概要
2.2 .NETに対する誤解

第3章 情報システム技術としての.NET

3.1 既存情報システムとの共存
3.2 新たなサービスの提供

第4章 情報システムのリプレース・シミュレーション

4.1 情報システム・リプレースの経緯
4.2 フェーズ1:リプレース検討メンバーの選定
4.3 リプレース対象の情報システムについて
4.4 フェーズ2:リプレースの基本方針

第5章 グランドデザイン

5.1 フェース3:現状の調査・分析および各サイドからの要望の整理と確認
5.2 フェーズ4:目標・方針の決定

第6章 リプレース計画の立案

6.1 フェーズ5:各担当による担当領域ごとの現状の分析とリプレース計画の検討
6.2 報告書1:店舗系システムの分析(担当:松野)
6.3 報告書2:基幹系システムの分析(担当:小菅)
6.4 報告書3:システム間連携(担当:松本)
6.5 報告書4:通信インフラ(担当:宮本)
6.6 報告書5:リプレース後のシステム運用に関する検討(担当:宮崎)
6.7 フェーズ6:リプレース計画の統合・再設計

第7章 計画の技術的検証と効果予測

7.1 フェーズ7:各担当による技術検証
7.2 報告書1:店舗系システム(担当:松野)
7.3 報告書2:基幹系システム(担当:小菅)
7.4 報告書3:システム間連携(担当:松本)
7.5 報告書4:通信インフラ(担当:宮本)
7.5 報告書5:運用(担当:宮崎)
7.6 フェーズ8:リプレース計画の修正

第8章 リプレースおよび統合の実施

8.1 フェース9:リプレース・パートの結合試験
8.2 フェーズ10:統合テスト
8.3 報告書:リプレースシステム検証報告書

第9章 稼動

9.1 フェーズ11:本番稼動
9.2 フェーズ12:システム評価
9.3 フェーズ13:リプレース・プロジェクトの評価と今後の課題
9.4 報告書1:店舗システム(担当:松野)
9.5 報告書2:基幹系システム(担当:小菅)
9.6 報告書3:システム間連携(担当:松本)
9.7 報告書4:通信インフラ(担当:宮本)
9.8 報告書5:運用面からの評価および課題(担当:宮崎)

第10章 まとめ

マイクロソフトが提供するソリューションの是非
.NETの本質
.NETを活用する上で技術者に必要なアプローチ
.NETを活用する上でSEに必要なアプローチ
おわりに

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
正誤表の登録はありません。