BEA WebLogic Server 構築・運用ガイド(日本BEAシステムズ株式会社 伊藤忠テクノサイエンス株式会社)|翔泳社の本
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BEA WebLogic Server 構築・運用ガイド



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798106731
定価:
4,400(本体4,000円+税10%)
仕様:
B5変・464ページ
BEA WebLogic ServerによるJ2EEシステム 導入・設計・運用担当者、必携の書!
待望の8.1J対応!

本書は、J2EE準拠のアプリケーションサーバとして世界各国の企業で豊富な運用実績を持つWebLogic Serverの公式解説書です。確実なアプリケーションリリースのためのデプロイ方式や効果的なチューニングポイントなど、現場で役立つ実践的ノウハウを満載。導入・設計から各種設定、運用管理の手順、障害発生時の対処まで、この一冊で体系的に習得できます。
付録CD-ROMには、WebLogic Serverを含む統合システム基盤製品のWebLogic Platform 8.1J評価版を収録しています。

●付属CD-ROMについて

本書の付属CD-ROMには、以下のソフトウェアなどを収録しています。 BEA WebLogic Platform 8.1J SP2 Windows 32ビット評価版(以下の製品を含む)

・-BEA WebLogic Server 8.1J
・-BEA WebLogic Portal 8.1J
・-BEA WebLogic Integration 8.1J
・-BEA WebLogic Workshop 8.1J
・-BEA WebLogic JRockit 8.1J
関連ツールや各種ドキュメントへのクイックリンク(HTMLファイル)

Chapter 1 WebLogic Server 8.1Jの概要

1.1 WebLogic Serverの特徴
  1.1.1 JavaとJ2EE
  1.1.2 WebLogic Server
1.2 WebLogic Serverのバージョン
  1.2.1 WebLogic Server 5.1以前
  1.2.2 WebLogic Server 6.0以降
1.3 WebLogic Serverを核とするBEA製品
  1.3.1 WebLogic Workshop 8.1J
  1.3.2 WebLogic Integration 8.1J
  Column MQコントロールを使う
  1.3.3 WebLogic Portal 8.1J
  1.3.4 BEA Tuxedo 8.1J
1.4 WebLogic Serverのパッケージ
  1.4.1 WebLogic Expressの導入
  1.4.2 WebLogic Serverの導入
  1.4.3 クラスタオプションの導入
1.5 動作するプラットフォーム

Chapter 2 インストレーション

2.1 WebLogic Serverのインストール準備
  2.1.1 WebLogic Serverのユーザ
  2.1.2 WebLogic Serverの入手
2.2 インストールユーザの指定
2.3 インストール方法
  2.3.1 グラフィカルモードでのインストール
  2.3.2 コンソールモードでのインストール
  2.3.3 サイレントモードでのインストール
2.4 アンインストール方法
  2.4.1 グラフィカルモードでのアンインストール
  2.4.2 コンソールモードでのアンインストール
  2.4.3 サイレントモードでのアンインストール
2.5 サービスパックの適用
2.6 ディレクトリ構造
  2.6.1 BEAホームディレクトリ
  2.6.2 製品インストールディレクトリ
2.7 ライセンス
  2.7.1 無償開発ライセンス
  2.7.2 運用ライセンス
  2.7.3 ライセンスのインストール

Chapter 3 基本コンフィグレーション

3.1 コンフィグレーション情報
3.2 ドメインの生成
  3.2.1 ドメインとは
  3.2.2 コンフィグレーションウィザード
  3.2.3 ドメイン生成例
3.3 管理サーバの設定
  3.3.1 管理サーバとは
  3.3.2 管理サーバの起動
  3.3.3 管理コンソール
3.4 管理対象サーバの設定
  3.4.1 管理対象サーバとは
  3.4.2 管理対象サーバの設定
  3.4.3 管理対象サーバの起動
3.5 クラスタの設定
  3.5.1 クラスタとは
  3.5.2 クラスタの特徴
  3.5.3 クラスタの設定
3.6 Webサーバプラグインの設定
  3.6.1 プロキシ方法
  3.6.2 Webサーバプラグイン機能
  3.6.3 Webサーバプラグインの設定方法
3.7 接続プールの設定
  3.7.1 JDBCドライバ
  3.7.2 接続プールの仕組み
  3.7.3 接続プールの設定方法
  3.7.4 データソースの設定方法
  Column BEAが提供するType 4 JDBCドライバ

Chapter 4 応用コンフィグレーション

4.1 ネットワークチャネル
4.2 SSLコンフィグレーション
  4.2.1 SSLコンフィグレーションの例
4.3 セキュリティ
  4.3.1 WebLogic Securityサービス
  4.3.2 セキュリティの各種設定
  4.3.3 組み込みLDAPサーバの管理
4.4 マルチプール
  4.4.1 マルチプールとは
  4.4.2 マルチプールの動作
  4.4.3 マルチプールを構成するための条件
  4.4.4 マルチプールのフェイルオーバ
  4.4.5 マルチプールの設定方法
  4.4.6 マルチプールの有効性
4.5 WebLogic JMS
  4.5.1 JMSの仕組み
  4.5.2 基本コンフィグレーション
  4.5.3 モニタリング
  4.5.4 拡張機能
  4.5.5 JMSクラスタリング
  4.5.6 JMSマイグレーション
4.6 サードパーティ製MOM製品との連携
4.7 WebLogic Tuxedo Connectorのコンフィグレーション
  4.7.1 WebLogic Tuxedo Connectorのアーキテクチャ
  4.7.2 WebLogic Tuxedo Connectorコンフィグレーションの実際
4.8 管理ポート
4.9 ノードマネージャ
  4.9.1 ノードマネージャのコンフィグレーション
4.10 WebLogic SNMP
  4.10.1 SNMPとWebLogic Server
  4.10.2 WebLogic SNMPアーキテクチャ
  4.10.3 WebLogic Serverを監視する
  4.10.4 WebLogic Server SNMP設定手順

Chapter 5 構成コンフィグレーション

5.1 構成ポイント
  5.1.1 インスタンスの構成
  5.1.2 クラスタの構成
  5.1.3 負荷分散機能
  5.1.4 WebコンテナとEJBコンテナの分離
  5.1.5 管理サーバの構成
  5.1.6 Webサーバ機能
  5.1.7 データベースサーバとの接続
5.2 構成パターン
  5.2.1 Webコンテナのみが複数インスタンスの構成
  5.2.2 Webコンテナのみが複数インスタンスのクラスタ構成
  5.2.3 WebコンテナとEJBコンテナが複数インスタンスの構成
  5.2.4 WebコンテナとEJBコンテナが複数インスタンスのクラスタ構成
5.3 サイジング
  5.3.1 サイジング要件
  5.3.2 サイジング方法

Chapter 6 チューニング

6.1 性能測定とチューニング
  6.1.1 性能測定の作業の流れ
6.2 ボトルネックとチューニング
6.3 WebLogic Serverのチューニング
6.4 OS関連パラメータのチューニング
6.5 JVMパラメータのチューニング
  6.5.1 Sun JDK 1.4
  Column jvmstatツール
  6.5.2 BEA WebLogic JRockit 8.1J
6.6 実行キューのチューニング
  6.6.1 マルチプレクサ
  6.6.2 アプリケーションキュー
  6.6.3 WLS内部キュー
  6.6.4 チューニング方法
6.7 接続プールのチューニング
  6.7.1 性能向上のためのチューニング
  6.7.2 信頼性向上のためのチューニング
6.8 Webサーバプラグインのチューニング
  6.8.1 信頼性向上のためのチューニング
6.9 その他
  6.9.1 コンテンツのキャッシュ機能

Chapter 7 運用・管理

7.1 WebLogic Serverの運用・管理
7.2 管理アーキテクチャ
7.3 ライフサイクル管理
  7.3.1 ライフサイクル
  7.3.2 起動方法
  7.3.3 停止方法
  7.3.4 ノードマネージャの起動・停止方法
7.4 ログ管理
  7.4.1 ドメインログ
  7.4.2 サーバログ
  7.4.3 HTTPアクセスログ
  7.4.4 コンソールログ
  7.4.5 JTAトランザクションログ
  7.4.6 JDBCログ
  7.4.7 プラグインログ
  7.4.8 ノードマネージャ関連のログ
7.5 運用監視
  7.5.1 SNMPエージェントによる監視
  7.5.2 JMXプログラムによる監視
  7.5.3 webLogic.AdminツールのPINGコマンドによる監視
  7.5.4 ノードマネージャによる監視
7.6 稼働実績管理
  7.6.1 JMXプログラムによる取得方法
  Column wlshellの使い方
7.7 アプリケーション管理
  7.7.1 デプロイ作業の役割
  7.7.2 アプリケーションのデプロイ
  7.7.3 アプリケーションリリースの具体例
7.8 バージョンアップ管理
7.9 weblogic.Adminツール

Chapter 8 トラブルシューティング

8.1 システム障害原因の切り分け
  8.1.1 障害発生時、最初に疑われるのがWebLogic Server?
  8.1.2 サービスインまでに必ずしておくべきこと
  8.1.3 障害切り分けのフローチャート
8.2 トラブルシューティングパターン
  8.2.1 一般的なサーバハングアップ
  8.2.2 サーバのクラッシュ
  8.2.3 予期しないサーバの高負荷状態
  8.2.4 メモリ不足エラーやメモリリーク
8.3 トラブル事例とソリューション
  8.3.1 トラブル事例 1:JSPのコンパイルに失敗する
  8.3.2 トラブル事例 2:WebLogic jDriver for Oracle使用時のトラブル(1)
  8.3.3 トラブル事例 3:WebLogic jDriver for Oracle使用時のトラブル(2)
  8.3.4 トラブル事例 4:WebLogic Serverが応答しない
  8.3.5 トラブル事例 5:WebLogic Serverが起動しない
  8.3.6 トラブル事例 6:WebLogic Serverでタイムアウトが発生する
  8.3.7 トラブル事例 7:JVMが正しく動作しない
  8.3.8 トラブル事例 8:BEA_HOMEが見つからない
  8.3.9 トラブル事例 9:ユーザアプリケーションが動かない
8.4 スレッドダンプ
  8.4.1 スレッドダンプでわかること、取得方法
  8.4.2 スレッドの状態
  8.4.3 スレッドのトラブル事例と解析方法
8.5 ツール紹介
  8.5.1 スレッドダンプ解析に有効なツール「侍」
  8.5.2 その他のツール

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2005年11月01日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 46
上から2個めのコード
2刷
comsole
console
2005.04.22
1刷 206
図4.9.5 Windows系マシンの設定1
2刷
画面上のクリック箇所説明用マーク(丸囲み)「新しいUnix Machineのコンフィグレーション」
画面上のクリック箇所説明用マーク(丸囲み)「新しいMachineのコンフィグレーション」
2004.06.28
1刷 206
図4.9.5 Windows系マシンの設定1
2刷
「新しいUnixMachineのコンフィグレーション」に囲み点線
「新しいMachineのコンフィグレーション」に囲み点線
2005.04.22
1刷 254
図6.3.1 WebLogic Serverのチューニング項目
2刷
表中のマル数字(1~6まで)
「・」に変更
2005.04.22
1刷 263
下から6行目
2刷
HoSpotコンパイラ
HotSpotコンパイラ
2004.07.01
1刷 264
図6.5.4の下の表、パラメータ「-XX:NewRatio=<比率>」の説明(上から7つ目の欄)
2刷
New領域とOld領域の割合をn:1の比率で指定する
Old領域:New領域の割合をn:1の比率で指定する
2004.07.16
1刷 264
上の表内単語
2刷
Suvivor
Survivor

2箇所とも
2005.05.09
1刷 274
上から6行目
2刷
JRockit 8.1J SP3以降は使用できません。
JRockit 8.1J SP3(JRockit 1.4.2_04)以降は使用できません。
2005.04.22
1刷 274
下から3行目
2刷
2GBとなっています。
おおむね2GB以下となっています。
2005.04.22
1刷 274
一番下の行
2刷
【注3】の表記とその説明
【注3】の表記とその説明を削除
2005.04.22
2刷 105
最終行
3刷
具体的なを設定の手順は
具体的な設定の手順は
2005.10.25
2刷 119
手順4の見出し
3刷
4. http.confの検証
4. httpd.confの検証
2005.10.25
2刷 152
見出し「WebLogic Securityフレームワーク」下の本文2行目
3刷
セキュティの基本機能
セキュリティの基本機能
2005.11.01
2刷 72
最終行
3刷
「信頼性」を高めるためにWeLogic Serverを
「信頼性」を高めるためにWebLogic Serverを
2005.10.25