C++の絵本(株式会社アンク)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. C++の絵本

C++の絵本


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798108933
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
B5変・192ページ
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
紙の書籍
本書籍には新版があります
C++の絵本 第2版 C++が好きになる新しい9つの扉

イラストですらすら理解!もうオブジェクト指向プログラミングも怖くない!

本書は、プログラミング言語の中でも特に習得が難しいといわれているC++(シープラスプラス)をいちから勉強するための本です。シリーズの特徴である「9つのテーマをイラストでやさしく解説」を踏襲しながら、読者がC++になじめるように工夫しました。さらに『Cの絵本』との連携を図り、Cについての説明を無駄に繰り返さないことで、シンプルな構成でC++を理解できるようになっています。

C++言語をはじめる前に

C++言語の位置づけ
C++言語の動作環境
プログラミングから実行までの流れ
ソースファイルとヘッダファイルの拡張子
プログラム記述時の約束

第1章 C++の基本

第1章はここがKey!
C++言語とは(1)
C++言語とは(2)
クラスとオブジェクト
クラスとメンバ関数の定義
オブジェクトの生成
メンバ関数の呼び出し
アクセス制御(1)
アクセス制御(2)
コンストラクタ
デストラクタ
メンバ関数のメリット(1)
メンバ関数のメリット(2)
コラム~予約語

第2章 C++プログラムの書き方

第2章はここがKey!
コメントの書き方
関数プロトタイプ宣言
変数宣言の位置
制御文での変数宣言
定数の宣言
関数の引数を定数に
コラム~列挙型~

第3章 C++の機能

第3章はここがKey!
関数のデフォルト引数
オーバーロード(1)
オーバーロード(2)
標準出力ストリーム
標準入力ストリーム
スコープ解決演算子
名前空間
インライン関数
コラム~マクロとインライン関数~

第4章 参照

第4章はここがKey!
参照とは何か
引数を参照にする(1)
引数を参照にする(2)
関数へ値を渡す方法
サンプルプログラム
コラム~this~

第5章 クラスの構築

第5章はここがKey!
new演算子
delete演算子
new/delete演算子の応用
コンストラクタの応用
コピーコンストラクタ(1)
コピーコンストラクタ(2)
サンプルプログラム
コラム~フレンド~

第6章 クラスの継承

第6章はここがKey!
継承とは
継承の利用
継承したメンバへのアクセス
多重継承
派生クラスと基底クラス(1)
派生クラスと基底クラス(2)
メンバ関数の再定義
仮想関数とオーバーライド
純粋仮想関数
サンプルプログラム(1)
サンプルプログラム(2)
コラム~private継承~

第7章 クラスについてもう少し

第7章はここがKey!
静的メンバ変数
静的メンバ関数
オブジェクトをメンバに持つ
オブジェクトの配列を初期化
コラム~デストラクタを仮想関数に~

第8章 C++上級編

第8章はここがKey!
テンプレート関数
テンプレートクラス
標準テンプレートライブラリ(1)
標準テンプレートライブラリ(2)
演算子のオーバーロード
代入演算子のオーバーロード
サンプルプログラム(1)
サンプルプログラム(2)
コラム~キャスト演算子~

付録

ヘッダファイルの記述方法
例外
プログラミング手法
デバッグ手法

付属データはこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2007年06月06日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 010
小見出し「クラスの定義」においてキャラクターが話しているせりふ
2刷
publicとprivateについては10ページで説明します。
publicとprivateについては16ページで説明します。
2005.07.11
1刷 016
本文上から1行目
2刷
16ページで出てきた
10ページで出てきた
2006.02.23
1刷 020
下から3行目
2刷
ところが、Empty()関数を呼ばすに
ところが、Empty()関数を呼ばずに
2006.02.23
1刷 055
「全体を6文字として表示」コード部分3行目
4刷
std::cout << name << endl;
std::cout << name << std::endl;
2007.06.06
1刷 101
本文上から2行目
2刷
詳しくは121ページを参照
詳しくは122ページを参照
2006.02.23
1刷 104
基底クラスのPublicメンバ 枠内5行目~7行目
2刷
} class Fruit : public food{
} }; class Fruit : public food{

}; の1行を追加
2006.02.23
1刷 108
ページ下部イラストに含まれる、派生クラスmyFruitのメンバ変数priceの値
3刷
100
200
2005.10.17
1刷 138
下枠欄外注釈
2刷
Getmax()関数を呼び出し
Getmax()関数の呼び出し
2006.02.23

感想・レビュー

chibaf さん

2012-01-11

C++独特の後半はまだよくわかってない。通常の言語でのプログラミングはすこしは経験はあるので、それなりにC++の理解の整理になった。ひととおりのことは書いてあるので、辞書的な使い方も狙って買った。

ヤマウラ さん

2010-11-24

一つ一つのポイントをざっくり説明してあり、初めてC++を学ぶ人には良いと思います。図が多く、プログラムではどう動いているかがイメージしやすくなっている。短いけど分かりやすいサンプルソースもあり、ポイントを抑えた学習ができると思います。初めて、C++の本を読む人におすすめだと思います。ここから,WindowsのVisual C++や,Linux系OSでプログラミングするとしたらまたやり方が変わってくると思います。どっちのOSに転んでも通用する基本的な知識をつけられると思います。

黒助 さん

判りやすいけどプログラムを作るにしては情報不足。読んでも実際の業務で使用するようなC++ソースは読みこなせない。