BEA WebLogic Server 9.x/10 構築・運用ガイド(日本BEAシステムズ株式会社 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)|翔泳社の本
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BEA WebLogic Server 9.x/10 構築・運用ガイド



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798113326
定価:
4,620(本体4,200円+税10%)
仕様:
B5変・552ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発

エキスパートのノウハウを凝縮!公式解説書最新版

本書は、JavaEE準拠の高性能アプリケーションサーバとして世界各国の企業で豊富な運用実績を持つBEA WebLogic Serverの公式解説書最新版です。御好評いただいた前著(8.1J対応版)の単なる改訂版ではなく、全編を新たに書き下ろし。導入・設計から各種設定、運用管理の手順、チューニング、障害発生時の対処まで、この1冊で体系的に習得することができます。また注目の新機能についても具体例を示しながら詳細に解説。エキスパートの経験に基づく実践的ノウハウを満載したWebLogic Server設計・構築・運用担当者必携の書です。
付録DVDには、「BEA WebLogic Server 9.2J Windows 32bit版」を収録しています。

 

付属DVD-ROMに含まれる製品の動作環境について
Microsoft Windows2000、Windows XP、Windows 2003
各対応プラットフォームに関する詳細は、こちらをご確認ください。

第1章 WebLogic Server 9.x/10製品概要

1.1 BEAのビジョン:Business LiquidlTyとWebLogic Server
  1.1.1 Business LiquidlTy
  1.1.2 アプリケーションインフラストラクチャ
  1.1.3 サービスインフラストラクチャ
  1.1.4 SOA 360º
  Column WebLogic Server Virtual Edition
  1.1.5 Blended Solution
  Column Blended Resource Center
1.2 WebLogic Server
  1.2.1 WebLogic Server 9.x
  Column dev2dev
  1.2.2 WebLogic Server 10
1.3 WebLogic Serverの種類(エディション)
  1.3.1 WebLogic Server Advantage Edition
  1.3.2 WebLogic Server Premium Edition
  1.3.3 WebLogic Express
  1.3.4 WebLogic Express Cluster Edition
  Column WebLogic Webサービス
1.4 サポート環境
  1.4.1 サポートオペレーティングシステム
  1.4.2 WebLogic Serverのサポートデータベース
  1.4.3 WebLogic Platformのサポートデータベース
1.5 ライセンス
  1.5.1 WebLogic Serverのラインセンス
  Column パーティショニングされたハードウェア環境におけるIPアドレスの申請
  1.5.2 JRockit Mission Controlのライセンス
1.6 サポートポリシー
1.7 WebLogic Platform
  1.7.1 Workshop for WebLogic Platform
  Column EclipseとBEA
  1.7.2 WebLogic Portal
  1.7.3 WebLogic Integration
  1.7.4 JRockit

第2章 基本機能

2.1 WebLogic Serverの設計・構築とは
2.2 WebLogic Serverにおけるドメインの概念
  2.2.1 ドメインとは
  2.2.2 管理サーバとは
  2.2.3 管理対象サーバとは
2.3 クラスタ
  2.3.1 クラスタのメリット
  2.3.2 クラスタの特徴
  2.3.3 クラスタ内の通信
  2.3.4 Web層のクラスタ化
  2.3.5 負荷分散機能との連携
  2.3.6 EJB層のクラスタ化
  2.3.7 各サービスのクラスタ化および移行
2.4 Webサーバプラグイン
  2.4.1 Webサーバプラグインの転送方式
  2.4.2 Webサーバプラグインの再接続処理
  2.4.3 Webサーバプラグインの機能一覧
2.5 JDBCデータソース
  2.5.1 JDBCデータソースを使用するメリット
  2.5.2 JDBCデータソースの特徴
  2.5.3 JDBCドライバ
  2.5.4 JDBCデータソース設定の仕組み
  2.5.5 JDBCデータソースの各種機能一覧
  2.5.6 JDBCデータソースの利用手順
2.6 WebLogic Server構成のポイント
  2.6.1 WebLogic Serverのドメイン構成
  Column 参考:複数のドメイン構成
  2.6.2 周辺サーバとの連携
2.7 WebLogic Serverの構成パターン
  2.7.1 WebサーバとWebLogic Server兼用の構成パターン
  2.7.2 WebサーバとWebLogic Server分離の構成パターン
  2.7.3 全二重化の構成パターン

第3章 構築

3.1 インストレーション
  3.1.1 インストール方法
  3.1.2 インストール手順
  3.1.3 ディレクトリ構造
  3.1.4 アンインストール方法
3.2 設定ツール
  3.2.1 コンフィグレーションウィザード
  3.2.2 管理コンソール
3.3 基本コンフィグレーション
  3.3.1 コンフィグレーションウィザードによるドメインの作成
  3.3.2 ドメイン情報の作成確認
  3.3.3 起動IDファイルの作成
  3.3.4 管理サーバの起動
  3.3.5 管理コンソールの起動
  3.3.6 管理対象サーバの設定
  3.3.7 クラスタの設定
  3.3.8 ログの設定
  3.3.9 JDBCデータソースの設定
  3.3.10 ドメイン情報のコピー
  3.3.11 Webサーバプラグインの設定
3.4 動作確認
  3.4.1 基本動作の確認
  3.4.2 クラスタの動作確認
  3.4.3 JDBCデータソースの動作確認
  3.4.4 アプリケーションのデプロイと動作確認
  3.4.5 Webサーバプラグインの動作確認

第4章 応用コンフィグレーション

4.1 JDBCマルチデータソース
  4.1.1 マルチデータソースを利用するための条件と注意事項
  4.1.2 Oracle RACを使用する場合のコンフィグレーション
  Column グローバルトランザクション(XA)
4.2 WebLogic JMS
  4.2.1 JMSの仕組み
  4.2.2 JMSストアアンドフォワード(SAF)
  4.2.3 Unit-of-Order(メッセージ順序単位)
  4.2.4 Unit-of-Work(作業単位メッセージグループ)
  Column メッセージ配信保証について
  4.2.5 基本コンフィグレーション
  Column JDBCストアとファイルストアの違い
  4.2.6 メッセージ送信の確認
  4.2.7 運用におけるポイント
  4.2.8 JMSクラスタ
  4.2.9 WebLogic JMS C API
4.3 セキュリティ
  4.3.1 WebLogic Securityサービス
  4.3.2 セキュリティレルム(領域)
  4.3.3 セキュリティの各種設定
  4.3.4 組み込みLDAPサーバの管理
  4.3.5 SSLコンフィグレーション
  4.3.6 SSLコンフィグレーションの例
4.4 ノードマネージャ
  4.4.1 ノードマネージャの概要
  4.4.2 ノードマネージャのコンフィグレーション
  4.4.3 ノードマネージャの起動・停止方法
4.5 サーバの自動移行
  4.5.1 移行とは
  4.5.2 手動移行と自動移行
  4.5.3 サーバの自動移行の条件
  4.5.4 サーバ自動移行の仕組み
  4.5.5 サーバ自動移行時の動作例
  4.5.6 サーバ自動移行後の障害回復時(フェイルバック)の注意
  4.5.7 サーバ自動移行の設定手順例
  4.5.8 障害復旧後の切り戻し(手動)
4.6 WebLogic診断フレームワーク
  4.6.1 基本コンフィグレーション
4.7 SNMPエージェント
  4.7.1 WebLogic SNMPアーキテクチャ
  4.7.2 WebLogic Server SNMP設定手順

第5章 チューニング

5.1 WebLogic Serverのチューニングポイント
5.2 OS関連のチューニング
  5.2.1 FD
5.3 Java VMのチューニング
  5.3.1 サーバサイドJava VM
  5.3.2 コンパイラ
  5.3.3 メモリ管理
  5.3.4 JRockitツール
  Column 進化を続けるJRockitツール群
  5.3.5 JRockitチューニングの考え方
  5.3.6 JRockitのサポートについて
5.4 スレッド関連のチューニング
  5.4.1 マルチプレクサ
  Column 新しいネイティブソケット
  5.4.2 ワークマネージャ
  5.4.3 その他のポイント
5.5 JDBCデータソースのチューニング
  5.5.1 JDBCデータソースのチューニングポイント
  5.5.2 JDBCデータソースのパラメータ一覧
5.6 Webサーバプラグインのチューニング
  5.6.1 Webサーバプラグインのチューニングポイント
  5.6.2 Webサーバプラグインのパラメータ一覧
5.7 その他のチューニング
  5.7.1 過負荷保護機能

第6章 運用・管理

6.1 WebLogic Serverの運用・管理
6.2 管理アーキテクチャ
6.3 WLST
  6.3.1 WLSTの起動
  6.3.2 WLSTの主な使い方
6.4 ライフサイクル管理
  6.4.1 サーバライフサイクルの概要
  6.4.2 サーバの起動・再開
  6.4.3 サーバの停止・中断
  6.4.4 ノードマネージャによる起動
6.5 ログ管理
  6.5.1 サーバログ
  6.5.2 ドメインログ
  6.5.3 コンソールログ
  6.5.4 HTTPアクセスログ
  6.5.5 トランザクションログ
  6.5.6 JDBCログ(JDBCデバッグ)
  6.5.7 監査プロバイダログ
  6.5.8 JMSログ
  6.5.9 プラグインログ
6.6 運用監視
  6.6.1 WLDFコンソール拡張
  6.6.2 WLDFコンソール拡張のセットアップ
  6.6.3 WLDFコンソール拡張の使い方
  6.6.4 WLDFとWLST
  6.6.5 WLSTによる稼動実績監視
  6.6.6 サードパーティ製品による監視
6.7 アプリケーション管理
  6.7.1 アプリケーションのライフサイクル
  6.7.2 デプロイの準備
  6.7.3 デプロイ
  6.7.4 アプリケーションの更新
  6.7.5 アプリケーションの停止
6.8 バージョンアップ管理
  6.8.1 Javaのアップグレード
  6.8.2 WebLogic Serverのマイナーバージョンのアップグレードやパッチの適用
  6.8.3 WebLogic Serverのメジャーバージョンのアップグレード(6.1から9.2へ)
  6.8.4 WebLogic Serverのメジャーバージョンのアップグレード(8.1から9.2へ)

第7章 トラブルシューティング

7.1 トラブルシューティングの前に…
  7.1.1 標準出力のリダイレクト
  7.1.2 ガベージコレクションのログ
  7.1.3 バイナリコアファイルの設定
7.2 トラブルシューティングのプロセス
  7.2.1 問題の定義
  7.2.2 情報の収集
  Column 診断イメージの取得方法
  7.2.3 対応策の検討
7.3 スレッドダンプ
  7.3.1 スレッドダンプの見方
  7.3.2 JRockitのスレッドダンプ
  7.3.3 WebLogic Serverのスレッド
7.4 代表的なトラブルのパターン
  7.4.1 アプリケーションのハングアップ
  7.4.2 スレッドが大量に作成されてしまう
  7.4.3 JRockit最適化時のクラッシュ
  7.4.4 メモリに関する問題
7.5 デバッグオプション
  7.5.1 HTTPセッションに関する問題の調査
  7.5.2 SQLクエリの調査
7.6 ツール紹介
  7.6.1 スレッドダンプに有効なツール
  7.6.2 HTTP通信のデバッグに有効なツール
  7.6.3 TCP通信のデバッグに有効なツール
  7.6.4 その他有効なツール

付録DVD-ROMについて

本書は付属データの提供はございません。

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