翔泳社の本
コンテンツビジネス in 中国 ～変動する市場、台頭する産業
青崎 智行 著
青崎 智行 編集
財団法人デジタルコンテンツ協会 著
財団法人デジタルコンテンツ協会 編集
- 形式：
- 書籍
- 発売日：
- 2007年05月22日
- ISBN：
- 9784798113685
- 定価：
- 1,980円（本体1,800円＋税10%）
- 仕様：
- A5・268ページ
- カテゴリ：
- 経営・マーケティング
- キーワード：
- #経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
中国基点、世界規模
五輪を待たずにグローバル・コンテンツビジネスの祭典が中国で幕を開けた！
Not Evolution, But Revolution
本書で扱うコンテンツはエンターテイメントの要となる、アニメ、映画、テレビ、ゲーム、マンガ、音楽、商標権、著作権である。
これらは中国市場の成長に伴い、欧米やアジア諸国のコンテンツ産業界がこぞって進出や連携を図ろうとする渦中にあり、日本にとっても経済的野心の絡み合った最重要戦略ターゲットのひとつとなっている。
中国＝海賊版という固定観念から抜け出せないまま、今後コンテンツビジネスなどできるのか？
産業としての発展など望めるのか？
実務者だけが知りえる「リアルな現状」をビジネスに絡めて解説する。
序章
中国コンテンツビジネスを見る3つの視点
青崎智行
第I部 中国の現状を把握する
第1章 アニメ
栄光の復活に賭けるアニメーション産業
濱田功
第2章 映画
中国からみえてくる映画国際共同製作の地平
井関惺
第3章 テレビ
変動する中国テレビ空間への接近
青崎智行
第4章 ゲーム
サイバー空間に出現した中国オンラインゲームの世界
普川隆志・蔡承旭・菊野秀則・南輝明
第5章 マンガ
『クレヨンしんちゃん』の中国的冒険
中野正史
第6章 音楽
中国の音楽ビジネスの過去、現在、未来
横澤優
第7章 商標権
中国における商標の抜け駆け登録の実態と対応策
中国で第三者に先行登録される日本のコンテンツ等
遠藤誠
解説編 著作権
著作権ビジネスの現状をめぐる10の考察
三野明洋
第II部 データ編
浪越徳子
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感想・レビュー 
kenitirokikuti さん
2014-12-26
刊行2007年。北京五輪が決まった頃から中国ものをぽつぽつ読んでいた。これも刊行当時読んだもののひとつ。一番大きかったのは遠藤誉『中国動漫新人類』だったけども。この頃はまだ動画のネット配信の初め。ずいぶん遠くに来たものだ
あおすじ さん
2014-09-18
辞書として
kozawa さん
2009-11-18
これからどうなるかなぁ。関係者が集まって書いてるので本書の内容はしっかりしているが。
