3D映像/3Dデータ/メタバース/AR/位置情報 3Dマーケティングがビジネスを変える(渡辺 昌宏 渡辺 昌宏 町田 聡 箱田 雅彦)|翔泳社の本
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3D映像/3Dデータ/メタバース/AR/位置情報 3Dマーケティングがビジネスを変える


監修


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798121734
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
A5・240ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養

実企業の3D マーケティングの実態と効果を事例ベースでまとめた一冊

本書では、進化を続ける3D技術(3D映像、ARなどを含む) をビジネスやマーケティングにどのように活用していくのか をテーマに、各技術の基礎から用途を体系化。実企業の3D マーケティングの実態と効果を、事例ベースでまとめる一冊。 地上デジタル放送化や3Dテレビ、Nintendo 3DSの普及な ど、3Dに対するマーケティングニーズの高まりが予想される 今、マーケティングに特化した本書は関係者必携

はじめに 各章の概要

第1章 3Dマーケティングとは何か?
1 マーケティングは、3D活用の時代へ
2 3Dをマーケティングに活用する
   (1)3Dとは何か?
   (2)3Dの本質的な価値
   (3)3Dテクノロジー
   情報価値の高いテクノロジー
3 3Dマーケティングの現状
   ケース1:位置情報を利用した実店舗への誘導(プロモーション)
   ケース2:3Dデータを利用したオンリーワン商品の開発(プロダクト)
   ケース3:ARを利用した購入前の商品体験(シミュレーション)
   ケース4:メタバースを利用したアンテナショップ(Eコマース)
4 3Dは、キャズムを超えられるのか?
   3Dテレビとキャズム
   キャズムレスの時代へ
5 3Dマーケティングの可能性
6 3Dマーケティングの課題

第2章 3D映像
1 3D映像とマーケティング
   3D映像はブームで終わるのか?
   3D映像の適用範囲
2 3D映像の種類
   3D映像の全体像
   専用機器を使う立体視
   専用メガネで行う立体視
   専用メガネと対応ディスプレイによる立体視(メガネ式立体視)
   メガネを使わない専用ディスプレイによる立体視(裸眼3Dディスプレイ)
   モバイル端末の3D機能
3 3D映像のマーケティングへの活用
   3D映像の活用フロー
   印刷への活用
   デジタルサイネージへの活用
   「3D映像」はコンテンツが鍵
4 新聞での活用例
   朝日新聞の「3D特集 ~日本一ものがたり~」
5 3D映像の課題への対応
   3D映像の複雑さ
   3D映像の安全性
   3D映像の専門知識を持つ人材の不足
6 3D映像の展望
   本格的なホログラフィの登場
   「自由視点テレビ」は視聴者がカメラマン
   見ている人の場所にあわせる3D表示

第3章 ソーシャルメディアにおける3Dマーケティング
1 ソーシャルメディアを活用した3Dマーケティングとは
   ソーシャルグラフという概念
   場の共有体験
   アバター・コミュニケーション・サービス活用のポイント
2 主なアバター・コミュニケーション
   既存のサービスを利用する場合
   独自にサービスを構築する場合
3 導入フロー
   アバター・コミュニケーション・サービス活用の是非
   サービスプラットフォームの選択
   運用
4 アバターサービスの活用事例
   事例:セカンドライフ/IMVU
   事例:アメーバピグ
   事例:楽天ブログ
5 課題
   デバイスのハードウェアスペック
   操作性
   ユーザーの時間
6 今後の展望

第4章 ARのマーケティング活用
1 ARとは何か
   ARの活用ポイント
2 主なARプラットフォーム
3 導入フロー
   独自開発かプラットフォーム利用か
   対象デバイスの選定
4 活用事例
   「セカイカメラ」の活用事例
   リブロックの店頭プロモーション
5 課題
   デバイスの課題
   心理的な課題
   環境構築の課題
   表現の精度
6 今後の展望
   視覚以外のAR
   減損現実(Diminished Reality)
   ARを活用する発想のヒント

第5章 位置情報サービス(G空間)のマーケティング活用
1 オンラインとオフラインを超える新たなユーザーの流れ
   位置情報サービスとは
   位置情報サービス活用のポイント
2 主な位置情報サービス(G空間)
3 導入時の検討ポイント
   独自開発かプラットフォーム利用か
   対象デバイスの選定
4 課題
   位置情報の精度
   強い動機付け
   プライバシー問題
   位置情報データベースの共通化
   位置ターゲティングと集客リスク
5 位置情報×ARの可能性
   3D対応のARプラットフォームサービス「ジュナイオ」
6 経済産業省が進める「G空間プロジェクト」
   G空間プロジェクトの実証実験
   ARによる位置連携情報共有サービス「pin@clip」
   屋内位置情報サービスのマーケティング活用実験「クイーンズ探検隊」
   位置情報サービスで地方活性化
7 今後の展望
   位置情報に対する意味付けの多様化
   行動ログの活用

第6章 スペシャリストに聞く3Dマーケティング
3Dは自己表現の舞台に---山崎秀夫氏
3Dデータのマーケティング活用の可能性---渡邊信彦氏
3Dマーケティングで心地良い空間を---鈴木淳一氏
3Dマーケティングの過去、今、これから---千田光昭氏


おわりに
取材協力、参考文献/Webサイト一覧
本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

りっちー さん

2013-07-27

町田さんの本、2冊目。3Dについて映像だけでなく色々なことにふれている。とても役にやった。