SketchUp+Thea Render 魅せる建築CGパースの描き方(近藤 紗代 山田 邦博)|翔泳社の本
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SketchUp+Thea Render 魅せる建築CGパースの描き方



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798130910
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
B5変・320ページ
カテゴリ:
電気・建築
キーワード:
#理工,#理工資格,#資格その他,#スキルアップ

これならできる!“魅せる”CGパース制作ガイド

本書は、建築系でCGパースを制作する学生や初心者に向けた、建築CGパース制作の入門書です。「モデリング」→「レンダリング」→「レタッチ」→「完成」までの制作フローをゼロから詳しく解説する基本編と、「一瞬で敷地パースを作る方法」「逆光でドラマチックな空間を演出する方法」などすぐに役立つTIPSを集めた応用編からなるお得な2部構成。ソフトは簡単に使えることで人気の「SkechUp」と「Thea Render」を利用使って、まったくの初心者でも本書を通じてCGパースを作れるようになります。プレゼン・コンペでCGパースを“魅せる”クオリティに仕上げるための、役立つ1冊です。

付属DVD-ROMについて

本書付属のDVD-ROMに、本書で解説している作例・素材データと、レンダリングソフト「Thea Render」のデモ版を収録しています。

ソフトウェア動作環境

本書では「SketchUP Make」と「Thea Render」を使って解説します。各ソフトの必須動作環境は以下のとおりです。

SketchUP Make 2014
・- OS:WindowsXP、Vista、7、8(XPはサポート終了) / Mac OS X 10.7以上
・- CPU:1GHz以上
・- メモリ:1GB以上
・- HDD:300MB以上の空き容量
・- ビデオカード:256MB以上のメモリを備えた3Dクラスのビデオカード(OpenGLバージョン1.5以上対応)※Intel内蔵グラフィックは非推奨
・- マウス:3ボタンスクロールホイールマウス

Thea Render
・- OS:Windows2000、XP、Vista、7、8 / Mac OS X 10.4以上
・- CPU:SSE2対応CPU(Windows版)、Intel製CPU(Mac版)
・- ※レンダリング作業はPCのマシンパワーに依存するため、CPU、メモリ、ビデオカードはより高い性能のものが望ましいです。

Introduction

01 CG パースの制作フロー
02 CG パースを制作するためのソフト
03 ソフトの入手とインストール
04 ソフトの画面構成

Part00 準備編

chap01 SketchUpの基本操作
 01 操作方法
 02 基本ツール
 03 グループ化とコンポーネントの作成
 04 プラグインのダウンロード
 05 基本プラグイン- ベジェ曲線ツール(BZ_Toolbar)
 06 基本プラグイン- カーブロフトツール(Curviloft)
chap02 Thea Renderの基本操作
 01 明るさの設定
 02 カメラサイズの設定
 03 操作方法
 04 シーンの保存
 05 太陽の設定
 06 マテリアルの設定
 07 照明の設定
 08 レンダリングエンジン
 09 レンダリングスタートと保存方法

Part01 基本フロー編

chap01 SketchUp でカタチをつくる
 01 躯体をつくる
 02 シーンを保存する
 03 窓をつくる
 04 照明をつくる
 05 カーテンをつくる
 06 家具をつくる
 07 小物をつくる
 08 テクスチャを配置する
 09 コンポーネントを配置する
 10 調整作業
chap02 Thea Renderで表情をつける
 11 TheaRender へインポートする
 12 環境設定
 13 マテリアルの設定(ガラス)
 14 マテリアルの設定(金属)
 15 マテリアルの設定(木パネル)
 16 マテリアルの設定(石)
 17 マテリアルの設定(プラスチック)
 18 マテリアルの設定(木材)
 19 マテリアルの設定(布)
 20 照明の設定
 21 レンダリングスタートと保存
 22 レタッチ作業

Part02 実践表現編

chap01 雰囲気をつくる
 01 一瞬でテイストを変える
 02 絵画風にする
 03 カメラフィルムで撮影したような味わいにする
 04 焦点をしぼって周りをぼかす
 05 グレアでドラマチックな雰囲気をつくる
 06 光を加えて雰囲気を変える
 07 昼と夜の表情をつくる
 08 ダウンライトで雰囲気を変える
chap02 素材をつくる
 09 水をつくる
 10 曇りガラスをつくる
 11 森をつくる
 12 芝生をつくる
chap03 場面をつくる
 13 断面パース、平面パースをつくる
 14 敷地パースをつくる
 15 写真と合体したパースをつくる
chap04 プレゼンする
 16 アニメーションをつくる
 17 閲覧用のSketchUp を利用する
Appendix

本書は付属データの提供はございません。

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  • SketchUp Make のバージョンアップについて

    2014年11月にSketchUp MakeがバージョンアップしてSketchUp Make 2015となり、本書で解説しているSketchUp Make 2014は公式サイトからのダウンロードが終了しています。

    SketchUp Make 2014はライセンスの関係上、書籍付属DVD-ROMには収録しておりませんので、本書で新規に学習される方は、011ページに掲載の手順で、SketchUp Make 2015をダウンロード・インストールしてお使いください。

    なお、Windows Vista、XP、およびOS X 10.7以前のOSは、SketchUp Make 2015では動作対象外となりましたので、これらのOSをお使いの方は以前のバージョンであるSkechUp 8を下記のURLからダウンロードしてお使いください。

    http://www.sketchup.com/download/all

    画面を下にスクロールしていくと「日本語」の欄に「SkechUp 8」がありますので、「ダウンロード」をクリックしてダウンロード・インストールを行ってください。

    「SketchUp 8」は、「SketchUP Make 2014」とは画面表示やアイコンの形状が若干異なりますが、基本的には同様の操作手順で操作できます。
    本書DVD-ROM付属のサンプルデータもSketchUp 8で読み込めるものとなっております。
    (2014年11月11日現在)
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

もふたま さん

2018-03-04

レンダリングを学ぶには適しています。Thea Renderはかなり扱いやすソフトだと思います。値段も含め学生の時はこれで十分。(注:ソフトはサイトにて購入。)

未読太郎 さん

2018-07-27

そうそう、こんな背景画ルックの教室3DCGが作りたかったんだよ!10年くらい前だけど!と本屋で発見し早速図書館で借りた。romは当然借りられず、積んでそのまま返す。