アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座(長瀬 嘉秀 小林 慎治 大崎 瑶 まつもと ゆきひろ)|翔泳社の本
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アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座




監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798134659
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
B5変・264ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
紙の書籍

Rubyでオブジェクト指向をマスターするための究極の基礎講座!

本書はアジャイル時代に適用させたオブジェクト指向の考え方について
わかりやすくまとめた書籍です。

オブジェクト指向の学習には、多かれ少なかれ、挫折がつきものです。
そのような挫折をなるべく避けるように、オブジェクト指向の基礎を
Rubyを通して学習します。また楽しく学習できるようイラストや図を
ふんだんに使用しています。

本書を読んでオブジェクト指向型スクリプト言語であるRubyを
きちんと使いこなせるようになれば、オブジェクト指向を正しく
理解することにつながり、今までよりも読みやすく再利用性の高い
プログラミングコードを書けるようになります。

はじめてオブジェクト指向を学ぶ人はもちろん、今までオブジェクト指向の
学習に挫折してしまった人にもオススメの1冊です。

【対象読者】
・オブジェクト指向をはじめて学ぶ方
・他の本でオブジェクト指向を挫折してしまった方

【構成】
本書は4つのパートに分かれています。

「第1部 目覚めよ!オブジェクト脳」では、オブジェクト指向に関する
知識を学びます。また、この本全体の読み方も解説しています。

「第2部 オブジェクト脳を鍛えろ」では、オブジェクト脳をつくるのに定番の
「社長命令起立!」を通してコードを書きながらオブジェクト指向を
学んでいきます。

「第3部 オブジェクト脳で開発にチャレンジ」では、実際に動作するシステムを
テスト環境を含めて整備しながら実装していきます。

「第4部 オブジェクト脳を拡張せよ!」では、オブジェクト指向は古い!
これからは関数型言語だ!という方へ向けて、関数型プログラミングの
解説をしています。ある程度、Rubyが使えるようになった時点で関数型言語を
学ぶと、さらにRubyを上手に使いこなすことができるようになります。

【補足】
本書は2003年に刊行し、人気を博した『オブジェクト脳のつくり方―
Java・UML・EJBをマスターするための究極の基礎講座』(翔泳社)について
触れている箇所も出てきますので、興味のある方はぜひご一読をお勧めします。

【著者】
長瀬 嘉秀(ながせ・よしひで)
小林 慎治(こばやし・しんじ)
大崎 瑶(おおさき・よう)

【監修者】
まつもと ゆきひろ

第1部 目覚めよ!オブジェクト脳
第1章 アジャイルにオブジェクト脳を鍛える
第2章 オブジェクトと暮らす
第3章 恒例の社長命令!検査係も登場
第4章 パターンとイディオム

第2部 オブジェクト脳を鍛えろ
第5章 アジャイルで進めちゃえ

第3部 オブジェクト脳で開発にチャレンジ
第6章 Webシステムへの適用

第4部 オブジェクト脳を拡張せよ!
第7章 関数型プログラミング

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最終更新日:2022年10月07日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 148
リスト5-5 P148下から4行目から149のリストの部分
class FareTable
  def initialize()
    @fareTable = []
  end

def add(fare)
  @fareTable << fare
end

  def find_fare(dept,dest)
    fareFind = @fareTable.find {|fare|
      fare.dept == dept &&
      fare.dest == dest}
    return fareFind.fare
  end
end
※重複した内容なので削除します。
2022.10.07
1刷 67,69
ページ一番下のコマンド
rspec -- format = d torishimariyaku_spec.rb
rspec --format=d torishimariyaku_spec.rb

コマンド内のスペースが不要です
2017.07.21

感想・レビュー

number さん

2020-11-16

本業での復習に流し読み。 コラムより備忘→テスト駆動開発(TDD: Test Driven Development)とは、テストをはじめに作成してそれをもとにプログラムを設計し開発すること。プログラムコードより先にテストコードを作成し、エラーを検出しながら未定義のクラスやメソッドを作成していくことで高速化する。テストファースト。