組織内研修の極意 ~講師が知っておくべき12のスキル~【CompTIA CTT+】(佐野 雄大 冨田 伸一郎 (株)ウチダ人材開発センタ)|翔泳社の本
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組織内研修の極意 ~講師が知っておくべき12のスキル~【CompTIA CTT+】




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798149608
定価:
4,180(本体3,800円+税10%)
仕様:
B5・160ページ
カテゴリ:
ベンダー資格
キーワード:
#IT関連資格,#情報処理技術者試験,#開発環境,#システム運用
シリーズ:
Get! CompTIA
紙の書籍

企業内研修講師や教員、各種スクールのインストラクターまで
必携12の「インストラクタースキル」がこの一冊に!

単に情報を豊富に持っているだけの講師は、
1. 情報量過剰なスライドの伝達
2. 一方的で単調な話しぶり
3. 受講者を観察せず無関心
に研修を進めてしまいがちで、受講者にとって「研修のポイントが何だったのか」「職場に戻って何をすればいいのか」と不安にさせると同時に、研修後に受講者を“無意識”にさせてしまいます。

一方、「教えるスキル」のある講師は、
1. 研修のポイントを職場で思い出す
2. そのポイントを職場で実践し、試行錯誤する
3. 自分で得た知見を職場の周囲に教える
と、受講者のみならず、職場の周囲の人のためにもなる“意識的な状態”にさせることができます。

この違いが「インストラクタースキル」そのものなのです。

本書では、企業内研修を実施する上で欠かせないスキルを、「12のインストラクタースキル」としてまとめました。これらのスキルにより、受講者は基本ポイントを整理して理解でき、実践することで自信となり、最終的には受講者である社員から信頼されるインストラクターになることができます。

本書を通して、あなたの研修を受けた社員から「自分の業務で役に立った」、また研修実施依頼者から「期待通りの研修だった」と評価を受け、あなた独自のインストラクタースキルが積み重なっていくことを願っております。

はじめに
オリエンテーション 12のインストラクタースキルを理解する前に
1.1 想定する読者
1.2 受講者中心主義について
1.3 3つのインストラクタースキル領域
1.4 12のインストラクタースキルについて
1.5 インストラクターを中心にした登場人物
1.6 本書の活用方法
1.7 本書で使用される用語について

分野1 コースの事前準備
1A コース概要書とコース実施情報を確認し、コースを調整する
1B コース環境を確認し、準備する

分野2 コースの進め方と教育媒体
2A コースの進め方を検討し、計画をする
2B コースの進め方に沿った教育媒体を用意する

分野3 インストラクターの信頼性と優位性
3A 受講者に信頼されるように振る舞う
3B 受講者が理解しやすいプレゼンテーションを行う

分野4 受講者グループとの効果的なやりとり
4A 受講者中心を念頭に、受講者の参加を促す
4B 受講者がコースにより参加するための発問を活用する
4C 受講者の様子を観察し、必要な追加説明をする
4D 受講者の個性を考慮し、やる気を高める工夫をする

分野5 コースの評価
5A 受講者の達成状態を評価する
5B コースを総合的に振り返る

付録a 実践のポイント
付録b 認定資格の概要【CompTIA CTT+】

本書は付属データの提供はございません。

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