授業実践先進校に学ぶ「オンライン授業」成功のヒント 自律型学習者を育むデジタルツールを活用した学びの場の提供(EdTechZine Digital First) 電子書籍(奥津 憲人 栢之間 倫太郎 遠藤 崇之 山本 崇雄 芥 隆司 山藤 旅聞)|翔泳社の本
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授業実践先進校に学ぶ「オンライン授業」成功のヒント 自律型学習者を育むデジタルツールを活用した学びの場の提供(EdTechZine Digital First)







形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798178554
価格:
990(本体900円+税10%)
レーベル:
Shoeisha Digital First
シリーズ:
EdTechZine Digital First

実践に基づく「オンライン授業」や「デジタルツール活用」のポイントを
余すところなく紹介!

オンライン会議ツールを用いたり、デジタルツールを用いたりする授業は、
今や必須となりつつあります。また、オンラインの活用経験は、子どもたちが
誰も予測できない未来を乗り越え、新たな可能性に出会うためにも重要です。

一方で教員からすると、オンラインでの学びを受けたことがある人は
ほとんどおらず、その導入には大きなハードルがあるように思えるでしょう。

本書の執筆陣が所属する新渡戸文化学園では、ちょうどコロナ禍による
全国的な臨時休校が発生した2020年度からオンライン授業の環境を整え、
4月の当初からいち早く授業を行ってきました。

前年度までは授業時に貸与するiPadが数十台ある程度の状況であったため、
家庭での学習体制を整えるのは、かなり急ピッチとなる導入でした。
しかし、全体での理念共有を優先的に行ったり、段階的に教員や生徒に研修を
行ったりしたことで、オンラインの特性を生かしたさまざまな授業を
展開することができました。

また、新渡戸文化学園では、どんな時代でも自分をコントロールし、
前に進むことができる人「自律型学習者」の育成をすべての教育活動を通して
目指しています。その実現においても、デジタルツールは重要な役割を
果たしています。

本書では、導入にあたってのコンセプト作りから、実際に導入するまでの
研修方法、実際の授業実践について、さまざまな切り口で知見を紹介します。
小学校から高校までの実践を幅広くカバーしているため、さまざまな環境の
先生に参考にしていただけます。

(本書はWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」で2020年8月から
12月にかけて連載された「新渡戸文化学園でのオンライン学習の取り組み」をまとめ、
加筆・修正したものです)

前書き
第1章 学校でのオンライン授業に向けて必要なこと――理念の共有とサービス選定
第2章 オンライン授業に向けて検討すべきことは? 学校や教員の準備と問題への対処方法
第3章 オンラインだからこそできる学びとは? 子どもたちの意欲を引き出す「世界一受けたいオンライン特別授業」
第4章 with・afterコロナにつなげる、教科の枠を越えたオンラインでの学び
第5章 「なぜ数学を学ぶのか?」iPadの創造性を活かし、その答えを見つける授業
第6章 テストや成績のためじゃない、学ぶ楽しさを知り未来をつくる「クロスカリキュラム」の授業
第7章 生徒が学びに対してポジティブになる、オンライン授業実践――そこで生まれた価値とは?
第8章 社会が大きく変化する中、学校の役割はどうなる? オンラインで実現した生徒主体・社会とつながる学びの実践
後書き
本書は付属データの提供はございません。

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