キャラクターイラストの引き出しを増やす ポーズと構図の演出テクニック(カリマリカ)|翔泳社の本
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キャラクターイラストの引き出しを増やす ポーズと構図の演出テクニック


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798181394
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
B5・192ページ
カテゴリ:
イラスト
キーワード:
#イラスト集・作品集,#イラスト技法,#グラフィックソフト・ツール,#デザイン
紙の書籍

センスや感覚に頼らない! 理屈で学んで実践する【魅力的なキャラクターイラスト】を描くための技法書、第2弾!

魅力的なキャラの描き方を解説し好評を博した『ポーズと表情の演出テクニック』の著者によるキャラクターイラスト技法書の第2弾である本書では、 「ポーズと構図」のアプローチで演出方法を学びます。さまざまな実例を紹介し、それらがどのような印象を与えるのか解説します。

「描きたいキャラは思い浮かぶのに、キャラの魅力が伝わる絵が描けない」
「キャラを描くといつも似たようなポーズや構図になってしまう」
「キャラの魅力を引き出す構図がわからない」
そんな経験はありませんか?

本書では、
(1)伝えたい印象やキャラクター性に合わせた【ポーズの演出】をする
(2)1をさらに強く印象付ける【構図の演出】をする
という2ステップを踏んでキャラクターを描いていきます。 たくさんのポーズと構図の実例とその効果を合わせて紹介し、 それぞれどのような印象を作るのか、どのような時に選ぶと効果的なのか、 といったところまで細かく解説します。

【目次(抜粋)】
●CHAPTER 1 キャラクターイラストの基本知識
・魅力的なキャラクターイラストとは など
●CHAPTER 2 「ポーズの演出」でキャラクター性をつくる
・ポーズでキャラ性を印象づける
・ポーズの演出 威圧感 など12パターンの作例
●CHAPTER 3 「構図の演出」でキャラクターの魅力を引き立てる
・構図で印象をコントロールする
・構図の演出 解放感 など10パターンの作例
●CHAPTER 4 ポーズと構図をかけ合わせて演出する イラスト作例集
・ポーズと構図をかけ合わて演出する
・6種類のキャラクター作例
●CHAPTER 5 表紙イラスト メイキング
●便利な小ワザ COLUMN集
・「情報量の多いシルエット」で面白みを増やす  など

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CHAPTER 01 キャラクターイラストの基本知識
01 魅力的なキャラクターイラストとは 
02 ポーズと構図の演出で魅力を引き出す
03 キャラクターイラストの描き方ステップ

CHAPTER 02 「ポーズの演出」でキャラクター性をつくる
01 ポーズでキャラ性を印象づける
02 ポーズの作り方 アクション
03 ポーズの作り方 シルエット
04 ポーズの作り方 身体やパーツの向き
05 ポーズの作り方 目線 
06 ポーズの作り方 アングル
07 ポーズの演出を補助する表情の種類 
08 ポーズの演出 媚びる
09 ポーズの演出 依存 
10 ポーズの演出 信頼感 
11 ポーズの演出 感情の高ぶり 
12 ポーズの演出 威圧感 
13 ポーズの演出 脱力感 
14 ポーズの演出 焦れったさ 
15 ポーズの演出 哀愁 
16 ポーズの演出 不憫さ 
17 ポーズの演出 執着 
18 ポーズの演出 対立 
19 ポーズの演出 満喫 

CHAPTER 03 「構図の演出」でキャラクターの魅力を引き立てる
01 構図で印象をコントロールする 
02 構図の作り方 主役感 
03 構図の作り方 視線誘導 
04 構図の作り方 シルエット 
05 構図の作り方 奥行き 
06 構図の作り方 ライティング 
07 構図の演出 意味ありげ 
08 構図の演出 希望 
09 構図の演出 孤独 
10 構図の演出 威圧感 
11 構図の演出 穏やか 
12 構図の演出 解放感 
13 構図の演出 緊迫感 
14 構図の演出 躍動感 
15 構図の演出 存在感 
16 構図の演出 没入感(その場にいる感覚)

CHAPTER 04  ポーズと構図をかけ合わせて演出する イラスト作例集
01 ポーズと構図をかけ合わて演出する 
02 イラスト作例 小生意気 
03 イラスト作例 ほのかな色気 
04 イラスト作例 泣き虫 
05 イラスト作例 日常の一コマ 
06 イラスト作例 哀愁 

CHAPTER 05 表紙イラストメイキング
01 メイキングで教えるポーズと構図の作り方 

便利な小ワザ COLUMN集
キャライラストの練習に簡易的な模写を取り入れる
「しましま線」で身体やパーツの向きを描き分ける
服装や小道具を選ぶ基準1 キャラクター設定を誇張する
服装や小道具を選ぶ基準2 シルエットの変化を考える
イラストを見る人の「視点」を意識する
ターゲットを考える
影の濃さを決める基準
「情報量の多いシルエット」で面白みを増やす
視線誘導で「体感速度」を演出する
「上手と下手」を利用する
「準主役」で情報量を増やす
イラストを通して「何を楽しんでほしいか」を考える
伝えたい印象の“反対の演出”でレパートリーを増やす
キーアイテムを“どアップ”で描く
視線の動きに合わせて用紙サイズを選ぶ

本書は付属データの提供はございません。

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