株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『ウォルト・ディズニー・ワールドの肖像 魔法の国の50年』(ケヴィン・カーン/ティム・オデイ/スティーヴン・ヴァグニーニ 原著)を2023年4月13日に発売します。本書は、2022年に50周年を迎えた、米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドの構想から実現までの過程を様々な側面からまとめた一冊です。

書籍ページ> https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798175515
 
 ウォルト・ディズニーの壮大な夢を実現した、
 「地球上で一番マジカルな場所」の作り方
 
 世界中から訪れるゲストたちを楽しませている、米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドは、2022年に50周年を迎えました。
 
 ウォルト・ディズニーが考えた、夢の都市計画ともいえるウォルト・ディズニー・ワールド。1965年にその計画が発表され、翌年にウォルト・ディズニーが亡くなった後も、キャストメンバーやイマジニアたちは、ウォルト・ディズニーの最も壮大な夢の忠実なる管理者として力を合わせ、実現してきました。
 
 この極秘プロジェクトにぴったりの場所が、なぜフロリダだったのか。そして広大な敷地にどう夢の場所を作るかという過程を、コンセプト、デザイン、建設、アトラクション、スタッフといった様々な側面からまとめたのが、本書『ウォルト・ディズニー・ワールドの肖像 魔法の国の50年』です。
 
 ディズニーファンなら楽しめるのはもちろん、巨大プロジェクトをどう立案し、実現させるのかという観点からも資料的価値が高く興味深い一冊です。
 
 ■ディズニーファンなら渇望の貴重な資料やビジュアルがたくさん!
 古い写真やコンセプトアート、設計図など、豊富なビジュアル資料も数多く掲載!ウォルト・ディズニー・ワールド創造の過程を知ることで、2023年に40周年を迎える東京ディズニーランドなど、世界中のディズニーパークの創造性を支える人々についても、想像を巡らせたくなります。

 
 シンデレラ城。ウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダムにある時代を超えた象徴的な建物が、
 パーク建設現場にそびえる。1971年初め。

 

 
 左)壁にかかった地図によると、自分の身長は 6マイルになる、と冗談交じりに説明する
 『FloridaFilm』(フロリダ・フィルム)(1966)のウォルト・ディズニー

 
 
 右上)ディズニー・レジェンド、マーヴィン・デイヴィスが1965年に作成した、
 ウォルトの「City of the Future(未来の都市)」のための暫定的な概略図
 
 
  

 ■書籍概要
 『ウォルト・ディズニー・ワールドの肖像 魔法の国の50年』
 原著:ケヴィン・カーン/ティム・オデイ/スティーヴン・ヴァグニーニ
 翻訳:浅野 美抄子
 発売日:2023年04月13日
 定価:7,150円(本体6,500円+税10%)
 判型:A4変・320ページ
 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798175515
 
 全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
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 ・Amazon
 https://www.amazon.co.jp/dp/479817551X
 

 ■目次
 まえがき…ボブ・チャペック(ウォルト・ディズニー・カンパニーCEO)
 はじめに
 CHAPTER1 めざすはフロリダ 「サンシャイン・ステート」におけるディズニーのルーツ
 CHAPTER2 夢の建設 「フロリダ・プロジェクト」を形にする
 CHAPTER3 肖像を額装する テーマを示す羅針盤
 CHAPTER4 ノスタルジア~郷愁 理想化された懐かしい日々
 CHAPTER5 ファンタジー~夢の国 信じさせる魔法
 CHAPTER6 ディスカバリー~発見の旅 冒険と探検
 CHAPTER7 トゥモロー~希望ある明日 未来への一歩
 CHAPTER8 懐かしい思い出 ウォルト・ディズニー・ワールドを振り返る
 CHAPTER9 世界で一番マジカルなセレブレーション ウォルト・ディズニー・ワールド50周年