書籍づくりの第一歩は、企画書の作成と収支計画から始まります。「誰に届けたいか」「差別化ポイントは何か」など企画を編集会議でブラッシュアップ。さらに承認会議での議論を経て参加者全員がGOを出したものだけが、書籍制作のフェーズへと進むことができます。
▲編集会議には営業・販促チームも参加。「どう届けるか」を初期段階から全員で議論し、多角的な視点で企画を磨きます。
著者と共に本文を作りつつ、レイアウト設計や撮影も進行します。また校閲課ではその書籍に必要なチェック内容を確認し、校閲※を開始。この制作の裏では営業部・販促チームがその本の魅力をどう世の中に広めるか、具体的な販促アイデアを練り上げていきます。
▲旬なテーマであれば、わずか数ヶ月で刊行する場合もありますが、1年以上かけて書籍を作成することも。納得いくまで練り上げるため、余裕を持ったスケジュールで進行しています。
誤字脱字だけでなく、書かれている内容に矛盾や事実誤認がないか、原稿を厳しくチェックする作業です。
書籍の顔となるカバーデザインや特典の作成も進めていきます。色味の調整や校閲を念入りに行い、本文に問題がないかチェック。同時に、印刷する部数や価格などの仕様や販促内容も確定させます。
▲発売2ヶ月前にはカバーデザインを確定。予約段階から読者に魅力を伝えられるように体制を整えています。
カバーや帯、本文が完成したら印刷所に入稿し、電子書籍を作成。オンラインでの予約開始や書店取次※への営業を経て、ついに発売日を迎えます。発売後も売上データの分析や重版※対応、書店フェアの提案などを継続的に実施し、一冊の本をより長く、広く読んでもらうための活動を続けていきます。
▲「Developers Summit(デブサミ)」などの主催イベントに合わせて発売することも。みなさんが関心を寄せるテーマの本を、いち早くその手にお届けできるよう計画しています。
▲営業メンバー総動員で、すべての発売書籍を書店へご案内。一冊でも多く読者の目に留まるよう、丁寧に魅力を伝えています。
出版社から本を仕入れ、全国の書店へ流通させる会社のこと。本を読者の元へ届けるための重要なパイプ役です。
好評につき在庫が少なくなった本を、追加で印刷・発行すること。売れ行き好調な証でもあります。
制作や営業以外にも、重要な業務が数多くあります。読者からの問い合わせ対応、海外出版社との版権契約※、著者の印税管理や原価計算、書籍データの保持や特典アプリの制作など。それぞれの専門部署が、本を安心して広く届け続けるための基盤を支えています。
書籍を翻訳出版するなど、著作権の利用について海外の出版社などと取り決める契約のことです。