毎日が少しだけ上向きになる 幸せを招くモノ・コトを1冊に
神社や御朱印、お守り、干支、郷土玩具など……、古来より日本人の暮らしの中にある、福を呼び込む縁起物。特に年末やお正月は、縁起物や暦、伝統行事がより身近に感じられる季節です。
本書では、幸せに暮らしたいという想いから生まれた「縁起物」を取り上げ、その由来や背景となる信仰・伝承・歴史・暦・行事等をしっかり解説。実際に縁起よく暮らすためのコツや、神社仏閣に関する疑問にもお答えします。イラストレーターしまむらひかりさんのグラフィックで、かわいく、楽しく、神仏や伝承の世界を紹介します。
少しだけ毎日を上向きにしたい。幸せを呼び込みたい。運を開きたい。そんなみなさんの気持ちに、そっと寄り添う1冊です。
また、本書の購入特典として、破魔矢や犬張り子など、縁起物のイラストをあしらった、かわいくてカラフルなポチ袋3枚セットをプレゼント(数量限定/一部対象店舗のみでの配布)。対象店舗などの詳細は、書籍概要ページをご確認ください。
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798179025
■書籍概要
『暮らしの図鑑 幸せ招く縁起物 開運アイテム100×神仏・伝承・暦の疑問46×福を呼ぶ日々の工夫』
著者:本間 美加子
発売日:2023年11月13日
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
判型:A5変・208ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798179025
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/25875
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798179027
■1章 開運アイテム100
ちまたにたくさんある開運アイテムや縁起物。ビジュアルがかわいいお守りや御朱印はもちろん、亀や鶴などの開運動物モチーフ、達磨や招き猫などの郷土玩具、食べものにも縁起かつぎがあります。古来、縁起が良いとされてきたモチーフを、その歴史と由来、ご利益の説明付きでご紹介します。
■2章 神仏・伝承・暦の疑問46
縁起物の背景には、さまざまな信仰や伝承、伝統行事などがあります。それらを知ることで、なんとなくありがたがっているアレコレがより身近になります。お守りってたくさん持ってちゃダメなの? といった神社仏閣のよくある質問に加え、民間伝承や暦について、みんなが抱きがちな素朴な疑問をわかりやすく解説します。
■3章 福を呼ぶ日々の工夫
毎日の暮らしに小さな幸福を呼び込むための、縁起をかついで暮らすコツをご紹介します。季節のものを食べたり、昔ながらの行事を意識したり、モダンな神棚で神様を家にお招きしたりと、生活に取り入れやすいことを集めました。ぜひ簡単なものから取り入れて運気アップしてみてください。
■著者プロフィール
本間美加子(ほんま みかこ)
1979年山形県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーとなる。和の伝統、日本文化を中心に幅広いジャンルの執筆・編集を行っている。ライフワークは縁起の良いモノやコト探し。著書に『神社の解剖図鑑2』(エクスナレッジ)、『日本の365日を愛しむー季節を感じる暮らしの暦ー』(飛鳥新社)、『福を呼ぶ四季の習慣 小さな日本の行事』(主婦の友社)、『縁起のいいモノ、コトを知って開運招福 ふくもの暦』(マイクロフィッシュ)などがある。執筆協力に『神様が宿る家の清め方』(神田明神監修・大和書房)など。