株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、代表取締役社長:佐々木幹夫)が運営するプロダクト開発にフォーカスしたメディア ProductZine(プロダクトジン)は、プロダクトマネジメントについて学ぶウェビナー「『仮説が立たない』ところから駆動するアジャイル型仮説検証とは」を2022年3月23日(水)に開催します。参加費は無料です(事前登録制)。
 


デジタルトランスフォーメーションの後押しもあり、新たな価値を生み出すプロダクトづくりが求められる中で、直面しがちなのは「そもそもの仮説が立たない」という問題です。
本セミナーでは、2月に新刊『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー』を翔泳社から出版した株式会社レッドジャーニーの市谷聡啓氏に「仮設の立て方の難しさ」をテーマにお話しいただきます。

◆申し込みページ: https://productzine.jp/application/36/

プロダクトの対象とするユーザーやその状況がわかっているようでわからない。あるいは、わかっているつもりで実は解像度が足りていない。もしくは作り手それぞれの中にユーザー理解のヒントはあるかもしれないがチーム内で連結できていない。
その結果、「浅いプロダクトづくり」に多大な時間を費やしているということが起こってしまいます。
こうしたプロダクトづくりに時間を費やしている場合ではありません。いかにして、チームでわくわくするような仮説を立て、検証を進めていくのか。アジャイル型の仮説検証でプロダクトづくりを駆動しましょう。

前半30分がスピーカーによる講演、後半30分がQ&Aのコーナーと、視聴者参加型の構成を予定しています。事前に質問も受け付けます。参加には申し込みフォームより事前の登録が必要です(先着順で定員400名までの予定)。
なお、申し込みにはProductZine読者会員(無料)である必要があります。会員特典として、セミナーへの参加が可能となるほか、ProductZineの記事全文を無期限でお読みいただくことができます(非会員の方は公開後48時間まで)。


登壇者プロフィール
市谷 聡啓 / Toshihiro Ichitani
株式会社レッドジャーニー 代表 / 元政府CIO補佐官 / DevLOVE オーガナイザー
大学卒業後、プログラマーとしてキャリアをスタートする。国内大手SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサーやアジャイル開発の実践を経て独立。現在は日本のデジタルトランスフォーメーションを推進するレッドジャーニーの代表として、大企業や国、地方企業のDX支援に取り組む。新規事業の創出や組織変革などに伴走し、ともにつくり、課題を乗り越え続けている。訳書に『リーン開発の現場』、主な著書に『カイゼン・ジャーニー』『正しいものを正しくつくる』『チーム・ジャーニー』『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』がある。


開催概要
日時:2022年3月23日(水)19時00分~20時10分
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
参加対象:プロダクトマネジメントを学びたい人、プロダクトマネージャーおよびそれを目指す人、プロダクトマネジメントに携わる開発者等
定員:400名(先着順)
申し込み方法:申し込みページ(https://productzine.jp/application/36/
締め切り:2022年3月22日(月)午前12時

■書籍概要

『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで』
著者:市谷 聡啓
発売日:2022年2月21日
定価: 2,530円(本体2,300円+税10%)
判型:A5・280ページ
ISBN: 9784798172569
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798172569
DX推進を担う担当者をはじめ全ての関係者に向けた、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるためのガイドブックです。本書では、DXという名の組織変革を推し進める4つの段階を解説します。


ProductZineとは
「ProductZine」(プロダクトジン)は、プロダクトづくりに関わる人たちを繋ぎ、実践的な知見を共有し、より多くのプロダクトを成功に導くことを目的とした、プロダクトマネージャー向けの株式会社翔泳社が運営するオンラインメディアです。
現場のエキスパートの取材、寄稿、イベント開催などを通して、情報の流動性を高め、気づきを得る機会を増やし、国内のプロダクトが一つでも多く成功できるような支援をしていきます。
なお、企画にあたっては、仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚く、ベストセラー『カイゼン・ジャーニー』『正しいものを正しくつくる』の筆者としても知られる市谷聡啓(いちたに・としひろ)氏をチーフキュレーターに迎えつつ、独自の取材を行うことで、現場に寄り添い、フラットな視点での情報提供を目指します。
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