「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんが自身のラジオ番組で、資格について語っていました。きゃりーさんは、高校時代に日本語検定の3級（中級Iレベル）を取得したそうです。また、今後取得するとしたら「ソムリエみたいなやつ」と（適当そうに）答えていました。
きゃりーさんは海外でも人気の超売れっ子ですから、資格取得に向けて勉強するにしても、できるのは現場から現場へ移動する間くらいでしょうね ―― というわけで、きゃりーさんくらい忙しい方も場所を問わず勉強できる教材としてオススメしたい！ のがスマホの学習アプリです（ええ、強引ですね）。
特に問題集タイプのアプリは、「すきま時間にちょっとやる」といったことができるため、スマホとの相性は抜群。間違えた問題や過去の成績を一覧表示してくれるアプリが多く、繰り返し解くときにも効果・効率が高まります。
何よりウレシイのは、重たくないことかもしれません。筆者はIT系資格の学習書を担当する編集者ですが、学習書の厚さ、重さに対する訴えは数知れず読者の方々からうかがってきました。厚い学習書を割いて小分けにし、持ち歩いている方も少なからずいらっしゃいます。
このように、機能と携帯性を兼ね備えたスマホの学習アプリは、時間のない社会人を中心に理想的な教材といえるかもしれません。弊社でも、学習アプリへの取り組みを昨年から開始しており、現在は社会福祉士やAndroidアプリ技術者、Java認定資格向けのアプリを販売しています（社会福祉士にはiPhone版もあり）。
Java認定資格向け学習アプリの画面
さあ、みなさんも学習アプリをスマホにインストールし、合格を目指しましょう。あと、カレーを食べるのもお忘れなく。……え？ なぜカレーを食べるのかって？ それは脳を活性化し、学習効率を高めてくれる（らしい）セロトニンという物質を、腸にいっぱい出してもらうためです。何でも、体内のセロトニンの95％は腸から出ているそうです（ネタ元はこちら）。インド人が古代文明を築き、数学などの分野で非常に優秀なのも、カレーのおかげかもしれませんね。
いちご