デジタルの進化とともに、マーケティングは大きく変わりつつあります。また、ビジネスパーソンの誰もが、マーケティングを意識しなければならない時代になりました。「デジタル時代の基礎知識」シリーズは、様々なマーケティング分野の第一線で活躍するスペシャリストたちが、マーケティングの「新しいルール」を提案します。「今」を生きるビジネスパーソンのための入門書です。
山口義宏 著
発売日:2018年03月15日
ISBN:9784798155432
価格:本体1,480円+税
仕様:四六・208ページ
形式:紙書籍/電子書籍/SEshop限定PDF版
※画像はイメージです。実際の誌面とは異なる場合があります。
「ブランドとは?」「ブランド戦略とは?」…本書は、こういった素朴な疑問から丁寧に解説しますので、初学者や学び直しをしたい人にぴったりの内容です。また、誰もが知っている企業のブランド戦略を例に説明しているので、自社で戦略を立案する際に具体的なイメージを描きやすいように工夫しています。もちろん、大企業だけでなく様々な規模や業態の企業でも参考になるようなケースも紹介しています。
【本書のポイント】
INTRODUCTION どんな会社でもブランド戦略が必要な理由
私たちはブランドに囲まれて生活している
ブランドは情報処理を簡略化する など
CHAPTER 1 ブランドって何?
重要なのは“事実”ではなく“知覚された価値”
ブランドに求められる一貫性のある体験 など
CHAPTER 2 ブランド戦略って何?
ブランド戦略は競争力を安定させる
ブランドターゲットとセールスターゲット など
CHAPTER 3 デジタルで進化するブランド戦略
ブランド戦略におけるUXとUI
デジタルによってさらに広がる顧客体験 など
CHAPTER 4 ブランド戦略の実行
インサイトを理解するための心構え
ブランド体験を評価するフレームワーク など
CHAPTER 5 ブランド戦略の定着と組織的学習
PDCAサイクルにおける3つの観点
学習できる組織をつくるために など
山口 義宏 (やまぐち よしひろ)
インサイトフォース株式会社 代表取締役
戦略コンサルタント
東京都生まれ。東証一部上場メーカー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部上場コンサルティング会社でブランドコンサルティングのデリバリー統括、デジタル・マーケティング・エージェンシーで新規事業開発マネジャーを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立。
BtoC~BtoB問わず大手企業における企業/事業/商品・サービスレベルのブランド~マーケティング戦略の策定、CI、マーケティング4P施策の実行支援、マーケティング組織開発及びマーケティングスタッフの育成を主業務とし、これまで100社を超える戦略コンサルティングに従事。
「いい具合の抽象度と普遍性がありながら、空理空論になってない、いい塩梅ですね、この本」
田端 信太郎 氏
(株式会社スタートトゥデイ コミュニケーションデザイン室 本部長)
「ブランディングの教科書には書いていない10の落とし穴」(PDF形式/A4サイズ/17ページ)
本特典では、ブランド戦略を台なしにする「10の落とし穴」をコンパクトにわかりやすく解説しています。本書の要点整理としてもお使いいただけます。(提供:インサイトフォース株式会社)
『デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール』を購入された方(紙書籍/電子書籍/SEshop限定PDFのいずれでも可)。購入(又は予約注文)後、下記よりデータファイルをダウンロードしてください。
伊澤佑美 著 根本陽平 著
発売日:2018年03月15日
ISBN:9784798155685
価格:本体1,480円+税
仕様:四六・208ページ
形式:紙書籍/電子書籍/SEshop限定PDF版
※画像はイメージです。実際の誌面とは異なる場合があります。
従来のPRは専門的な領域だったため、レベルの高い書籍が多いですが、本書は新人でもわかるようにイチから説明しています。テレビや新聞だけでなく、SNS、YouTube等々、新たなメディアにも対応したPRのあり方を解説しています。「感情トリガー」「PR IMPAKT(R)」「エクリプスモデル」等々電通グループが練り上げたオリジナルのPRメソッドを紹介しており、実務に役立つヒントが満載です。
【こんな要望にお応えします】
Introduction: 「PR 思考」で明日から仕事が変わる!
「PR」と聞いて、何を思い浮かべますか?
PRを「思考」と「手法」に分けて考えよう!
第1章:PRって何だろう? ~押さえておきたいPRの歴史社会学~
近代的PRが始まったのは米国鉄道会社から!
PRは「LOVE ME」!
関係構築にはともに汗をかく「共汗」が大事!
第2章:PR思考に必要なメソッド① エクリプスモデル
相手から「どう思われているか」を把握しよう!
探すべきは「関心」か「問題」!
その「関心」「問題」は本当に「取り組むべきこと」か?
第3章:PR思考に必要なメソッド② PR IMPAKT
メディアが報道したくなる!?「PR IMPAKT」って何?
[PR IMPAKT①] Inverse(逆説、対立構造)
[PR IMPAKT②] Most(最上級、初、独自)
第4章:PR思考に必要なメソッド③ 感情トリガー
人間がシェアしたくなる!?「感情トリガー」って何?
よりシェアされやすい「感情」は何?
性別・年代別の特徴を押さえよう!
第5章:PR思考の活用例 成功事例アレコレ
サクラパックス「熊本城組み建て募金」
ベジフルファーム「メタル社歌/メタル小松菜」
透けない白T製作委員会「正装白T」
第6章:PR手法のキホンのキ
「パブリシティ」は基本かつ重要!
絶対押さえておきたい「PR手法」の代表例
「パブリシティ・チェッカー」で要素を確認しよう!
第7章:デジタル時代のPR手法
デジタル化でPR手法も「拡張」する!
デジタル時代の「郷」に従うべし!
[PR手法を動かすドライバー①]ダイレクト
[PR手法を動かすドライバー②]モーメント
第8章:「PRマスター」になるための心得
PRマスターになるには「PR思考」を磨くべし!
PRの成果・効果測定はどうすべき?
PRを進めるうえで効果的な組織体制は?
伊澤 佑美 Yumi Izawa
株式会社電通パブリックリレーションズ
シニア・コンサルタント
企業広報戦略研究所 主任研究員
1981年神奈川県生まれ、茅ヶ崎育ち。上智大学文学部英文学科卒。2003年、電通パブリックリレーションズ入社。メディアリレーションズを基軸としたPRプランニングに従事したのち、自社メディアの編集長を6年務め、現在はライター・編集者としても活動。外部メディアでの連載・寄稿なども手がける。Public Relationsをテーマに、日本PR協会や企業、大学や地方自治体で講義。共著に「自治体PR戦略」(時事通信社/2016年12月)。
根本 陽平 Yohei Nemoto
株式会社電通パブリックリレーションズ
シニア・PRプランナー
企業広報戦略研究所 主任研究員
オンライン動画専門チーム「鬼ムービー」所属
PR一筋に、10年以上現場で実務と研究・分析・メソッド開発などを同時に行うPRSJ認定PRプランナー。徹底した”PR思考”でプロモーションから商品開発・企業活動の全体設計を行う。Public Relationsをテーマに、企業や成蹊大学や立教大学、社会情報大学院大学などで講義。宣伝会議「オンライン動画プランニング実践講座」(2016年、2017年、2018年)講師。共著に「自治体PR戦略」(時事通信社/2016年12月)、「戦略思考の魅力度ブランディング」(日経BP社/2018年1月)。メディア掲載に朝日新聞「ひと」など。受賞歴は、Global SABRE Awards(「世界のPRプロジェクト50選」)、 PRWeek Awards Asia(4年連続) WOMMY AWARD、IPRA、日本PRアワード、 GOOD DESIGN AWARDなど。
この数年、『認定PRプランナー資格』の受験者が飛躍的に増えています。それは、PRが広範なパブリックリレーションズの業務領域をさらに超えて、ビジネスの基盤を支える能力だと位置付けられているからです。「PR思考」という体系は、あらゆるコミュニケーション課題において、あなたを力強くサポートするでしょう。
近見竹彦 氏(日本パブリックリレーションズ協会理事長)
「情報を伝えること」「情報を受け取ること」―誰でもが何気なくやっていることを一歩掘り下げると、こんな世界が広がっているんだ!と思わせてくれる一冊です。個の情報発信が社会全体に影響を与える今の時代、ビジネスパーソンは誰もが「伝えること」「受け取ること」を徹底的に考え抜いていかなければなりません。そんな私たちに、本書は多くの示唆を与えてくれるでしょう。
冨岡洋子 氏(株式会社NTTデータユニバーシティ 代表取締役社長)
「広告の時代」から「PRの時代」へ。いま、現代社会におけるコミュニケーションのあり方が大きく変わろうとしています。これまでのハウツー本と違って、本書はPRの歴史や概念をしっかり押さえつつ、優れた実践の道へと案内してくれます。PRというコミュニケーションの根底にある「思考」を身につけることで、今日の企業や自治体にとってなぜPRが重要であるかが自ずと理解できるはずです。
河炅珍 氏(東京大学大学院 情報学環 助教)
コピーも映画も一発ギャグもヒットソングも、話題にするという目的達成は、すべてPR思考があればできるのではないか。これはマーケッターや経営者だけでなく、クリエーターやアーティストにこそ、読まれるべき本だ!
長久允 氏(サンダンス映画祭短編部門 グランプリ受賞 ※日本初)
仕事柄、これまでたくさんのPR担当の方々にお会いしてきました。「優秀だなぁ」と感じる方には共通項があります。それがずっと言語化できずにモヤモヤしていたのですが……、「PR思考」の持ち主なんだとわかりました! デジタル時代においてもメディア側から信頼されるPR担当者になりたい方は必読の一冊です!
押久保剛 氏(MarkeZine編集長)
1. 本書で紹介するメソッドの使い方~PRサイクルのココで、コレを使おう!~【PDF】
本書で紹介している様々なPR思考メソッドの「使いどころ」を紹介しています。本書と合わせて活用すれば、あなたも効果的なPRを行えます!
2. PR思考に基づく「コアアイデア創出・検証フレーム(エクリプスモデル+PR IMPAKT(R)&感情トリガー解説付)」【PDF】
本書で紹介している「コアアイデア創出・検討フレーム」のPDFです。プリントしてご利用いただけます。また、実際にこのフレームを利用する際に役立つ解説も載っていますので、合わせてご活用下さい。
3. PR手法を磨く「ニュースリリースの基本(&パブリシティ・チェッカー付)」【PDF】
PR手法のキホンとなる「ニュースリリース」の書き方を紹介しています。また、メディアが取り上げたくなるニュースリリース作成のための「パブリシティ・チェッカー」も付いていますので、ぜひご利用下さい。
『デジタル時代の基礎知識『PR思考』 人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール』を購入された方(紙書籍/電子書籍/SEshop限定PDFのいずれでも可)。購入(又は予約注文)後、下記よりデータファイルをダウンロードしてください。
デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』
林雅之 著
発売日:2018年02月23日
ISBN:9784798155340
価格:本体1,480円+税
仕様:四六・192ページ
デジタル時代の基礎知識『リサーチ』
石渡佑矢 著
発売日:2017年12月11日
ISBN:9784798154060
価格:本体1,680円+税
仕様:四六・192ページ
デジタル時代の基礎知識『マーケティング』
逸見光次郎 著
発売日:2017年12月11日
ISBN:9784798154046
価格:本体1,380円+税
仕様:四六・208ページ
デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法
西井敏恭 著
発売日:2017年10月23日
ISBN:9784798153742
価格:本体1,800円+税
仕様:四六・208ページ
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