情報技術のすべてがわかる SE教科書(坪根 直毅 中島 尚紀 小川 創生 原田 辰彦)|翔泳社の本
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情報技術のすべてがわかる SE教科書





形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798102405
定価:
2,618(本体2,380円+税10%)
仕様:
B5変・496ページ
これを知らずしてSEを名乗るべからず

本書は、システム開発の初学者~中級者のSEを対象に、システム開発で必須とされる技術について、わかりやすく詳解する本です。技術の分野(テーマ)ごとにキーワードを取り上げ、それぞれの技術を解説します。また、データごとに「情報処理技術者試験」の問題を準備し、解説を加えてさらなる理解を深めることができるように構成されています。開発の事例も取り上げますので、具体的な技術の利用方法を知ることで身につけた知識をより実践的なものにすることができます。

第1章 ネットワーク技術

テーマ 1.1 プロトコルとコンセプト
●ネットワークのコンセプト
●プロトコルの考え方ととらえ方
001 プロトコル
002 プロトコルスタック
テーマ 1.2 企業システムとネットワーク
●企業システムとTCP/IP
003 TCP/IP
●Webと情報システム
004 WWW
005 HTTPとHTML
006 XML
●電子メール
007 MTAとMUA
008 SMTP
009 POPとIMAP
●ネーミングサービス
010 ドメイン名とホスト名
011 DNS
012 LDAP
●データの配信方法
013 End-To-End
014 IP
015 ルーティング
016 TCPとUDP
●社内に広がる配線
017 ケーブルと光ファイバー
018 イーサネットとパケット配信
019 スイッチ
テーマ 1.3 モバイルとブロードバンド
●モバイル実現のためのネットワーク
020 無線ネットワーク
021 IEEE802.11
022 IMT-2000とWAP 2.0
●ブロードバンドの配信方法
023 xDSL
024 光通信とWDM
025 MPLSとVPN
●マルチメディアのアプリケーション
026 マルチメディアネットワーク
027 VoIP
028 ストリーミング
029 QoS
テーマ 1.4 ネットワークとパフォーマンス
●ネットワークの設計とパフォーマンス
●ネットワークの効率のとらえ方
030 利用効率
031 パフォーマンスの測定
●ボトルネックの所在地
032 ボトルネック
033 オーバーへッド

第2章 データベース技術

テーマ 2.1 データベースとデータ
●データベースの考え方-データモデルとスキーマ
034 データモデル
035 スキーマ
036 メタデータ
037 データベース設計の流れ
038 ER図
●DBMSとその構成要素
039 DBMS
040 インデックス
●RDBMSとSQL
041 関係モデル
042 関係代数
043 データの正規化
044 SQL
テーマ 2.2 企業におけるデータベース
●企業システムにおけるDBの役割-トランザクション
045 ACID特性
046 排他制御
047 デッドロック
048 2相コミットメント
049 ロールバックとロールフォワード
050 クラスタリング
051 分散データベース
●データベースの活用
052 データマインニング
053 データウェアハウス
054 CRM

第3章 情報システム開発とオブジェクト指向

テーマ 3.1 情報システム開発
●開発の流れ
055 情報システムの計画と開発
056 開発プロセス
●開発計画
057 経営戦略の中の情報戦略
058 中長期情報化計画
059 開発計画の立案
060 外部環境の活用
●システム分析
061 システム分析の位置づけ
062 システム分析の手法
063 モデリング
●システム設計
064 システム設計の位置輔
065 外部設計の種類
066 ヒューマンインターフェイス設計
067 内部設計の種類
068 部品化と再利用
●プログラミング
069 プログラミングの位置づけ
070 プログラミング言語の種類
071 プログラミング手法
●レビューとテスト
072 レビューとテストの位置づけ
073 品質特性
074 レビューとテストの種類
●システムの運用と保守
075 運用と保守の位置づけ
076 運用と保守の形態
●よりよい開発のために
077 開発環境
078 開発方法論とCASEツール
079 パターン
テーマ 3.2 オブジェクト指向
●オブジェクト指向の基本概念
080 オブジェクト指向とは
081 カプセル化
082 クラスとインスタンス
083 継承(インヘリタンス)
084 ポリモフィズム
085 集約(アグリケーション)
●オブジェクト指向開発のプロセス
086 オブジェクト指向分析
087 オブジェクト指向設計
088 オブジェクト指向プログラミング
●UMLによるモデリング
089 モデリングとその目的
090 UMLとは
091 ユースケース図
092 クラス図
093 振る舞いモデルの記述
●主なオブジェクト指向関連技術
094 オブジェクト指向方法論
095 Java
096 .NET
097 分散オブジェクト
098 Webサービス
099 デザインパターン

第4章 セキュリティ技術

テーマ 4.1 情報HTMLセキュリティの概念
●情報セキュリティとは
100 情報セキュリティ
101 情報セキュリティ管理のライフサイクル
●リスクと費用の分析
102 資源とリスクの分析
103 脅威の対象
104 情報セキュリティ要件
105 リスク分析
●情報セキュリティポリシー
106 情報セキュリティポリシー
107 情報セキュリティポリシーの策定
テーマ 4.2 情報セキュリティ管理システムの運用と評価
●セキュリティシステムの構築と運用
108 情報セキュリティポリシーからセキュリティシステムへ
109 セキュリティシステムの運用
110 Business Continuity Plan & Disaster Recovery Plan
●情報セキュリティポリシーの評価
111 ポリシーの評価と情報システムの脆弱性
112 システム監査
テーマ 4.3 情報セキュリティ構築のための技術
●個人認証
113 AuthorizationとAuthentication
114 個人認証
115 暗号と認証
116 PKI
●オープンネットワークのセキュリティ
117 FirewallとIDS
118 コンピュータウィルス
●ヒューマンファクター
119 フールプルーフ
120 内部からの攻撃
121 ソーシャルエンジニアリング

開発事例 Web系システムを例にとって

Part 1 Web系システム開発のフローとコツ 概要
Web系システムが急増した背景と現状
Webシステムの基本構成
要素技術
重要な考慮点
Part 2 事例 簡単な在庫管理情報システム
フロー 1 分析と計画
フロー 2 設計
フロー 3 製作・テスト
フロー 4 運用
Part 3 まとめ

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2003年10月30日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 101
下から2行目
2刷
Multiplier
Multiplexer
2003.10.30
1刷 184
図4内
2刷
F002
F001
2003.06.30
1刷 31
・上から3行目 ・上から6行目 ・表2中、下から3行目
2刷
・Language ・Discription ・XML Style
・Framework ・Description ・eXtensive Stylesheet
2003.10.30
1刷 353
図1内
2刷
右下:運用 Do 左下:企画・設計 Plan
右下:企画・設計 Plan 左下:運用 Do
2003.07.04
1刷 68
上から1行目
2刷
トランスポート層
リンク層
2003.06.30
1刷 83
解答のd,g,i,j,k,l,m
2刷
d.5 g.0 i.128 j.25 k.160 l.192 m.224
d.30 g.64 i.32 j.27 k.128 l.160 m.192
2003.10.30