情報処理教科書 データベース(テクニカルエンジニア) 平成16年度(三好 康之 山下 真吾 松田 幹子)|翔泳社の本
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情報処理教科書 データベース(テクニカルエンジニア) 平成16年度




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798104959
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・504ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
2004年春試験対応

翔泳社の「情報処理教科書」は、ITベンダー資格学習書で培った豊富なノウハウを凝縮した教科書です。中でも「得点ポイント集中学習」シリーズは、情報処理技術者試験のための受験準備を最も効率よく行えるように構成されています。その鍵は、確実に得点できるポイントを無理なくマスターできる本文解説と、学習を強力にサポートする付録CD-ROMにあります。

【本書の特長】

  • 必要な情報を適切かつ簡潔に記載。無駄なく効率的!
  • 重要な概念をわかりやすいイラストで説明!
  • 章末の練習問題で、知識を実践力に結びつける!
  • 巻末の模擬試験問題で、総仕上げ!
  • 巻末の用語集で試験に出る用語をチェック!
  • 過去4回分の午前問題を収録したiStudy特別版との併用で実力をUP!
  • 試験直前チェックシートで直前対策!

テクニカルエンジニア(データベース)になるには

テクニカルエンジニア(データベース)試験とは
出題傾向と対策
受験の手引き
本書の使い方
付録CD-ROMの使い方

序章 午後 I / 午後 II 問題の解答テクニック

午後問題の解き方
午後 I 問題の解答テクニック
午後 II 問題の解答テクニック
午後 I / II 問題共通の解答テクニック
問題文中で共通に使用される表記ルール

第1章 データモデリング

1.1 システム開発の基礎知識
   1.1.1 システム開発方法論
   1.1.2 各工程別の役割分担
1.2 データベースエンジニアの業務
   1.2.1 サポート業務
   1.2.2 主要業務
1.3 概念データモデル
   1.3.1 概念データのモデルの作成プロセス
1.4 論理データモデル
   1.4.1 論理データモデルの種類
   1.4.2 関係型データモデルによる論理データモデルの作成
1.5 物理データベース
   1.5.1 物理データベースの設計手順
1.6 E-R図(拡張E-R図)
   1.6.1 試験で用いられるE-R図
   1.6.2 エンティティ
   1.6.3 リレーションシップ
   1.6.4 属性
   1.6.5 カーディナリティ
   1.6.6 連関エンティティ
   1.6.7 スーパータイプとサブタイプ
1.7 関係型データモデルの基礎理論
   1.7.1 リレーション(関係)
   1.7.2 キー
   1.7.3 関係代数
1.8 設問別詳細解答テクニック
   1.8.1 出題パターン
   1.8.2 候補キーを記述させる問題
   1.8.3 主キーや外部キーを記述させる問題
   1.8.4 新規テーブルを作成する問題、既存のテーブルへ列を追加する問題
練習問題

第2章 正規化理論

2.1 正規形の定義
   2.1.1 非正規形から第3正規形への変換
   2.1.2 ボイス・コッド正規形
   2.1.3 第4正規形と第5正規形
2.2 正規化理論における重要な概念
   2.2.1 関数従属性
   2.2.2 情報無損失分解
   2.2.3 更新時異状
   2.2.4 関数従属性の抽出
2.3 午後問題の解答テクニック
   2.3.1 出題パターン
   2.3.2 関数従属図を完成させる問題
   2.3.3 部分関数従属性の例を列挙させる問題
   2.3.4 推移的関数従属性の例を列挙させる問題
   2.3.5 テーブルが何正規形であるかを問う問題
   2.3.6 更新時異状の具体的状況を指摘させる問題
   2.3.7 テーブルを分割して第3正規形にする問題
練習問題

第3章 SQL

3.1 SQL概要
   3.1.1 データ定義言語(DDL)
   3.1.2 データ操作言語(DML)
   3.1.3 3章で使用するモデルケース
3.2 CREATE
   3.2.1 CREATE SCHEMA
   3.2.2 CREATE TABLE
   3.2.3 CREATE VIEW
   3.2.4 DROP
   3.2.5 GRANT
   3.2.6 REVOKE
3.3 SELECT
   3.3.1 SELECT文の基本的な使い方
   3.3.2 SELECT文で使える便利なテクニック
   3.3.3 SELECT文で使う条件設定(WHERE)
   3.3.4 GROUP BY句と集合関数
   3.3.5 整列(ORDER BY句)
   3.3.6 結合
   3.3.7 副問合せ
3.4 INSERT・UPDATE・DELETE
   3.4.1 INSERT
   3.4.2 UPDATE
   3.4.3 DELETE
3.5 プログラム言語におけるSQL文
   3.5.1 カーソルの使用方法
練習問題

第4章 データベースマネジメントシステム

4.1 トランザクション管理機能
   4.1.1 トランザクションとACID特性
   4.1.2 コミットメント制御
   4.1.3 排他制御(同時実行制御)
   4.1.4 障害回復機能
4.2 セキュリティ
   4.2.1 セキュリティ管理対象
   4.2.2 セキュリティ管理方法
4.3 分散データベース
   4.3.1 分散データベース機能
   4.3.2 分散問合せ処理
   4.3.3 分散トランザクション
   4.3.4 レプリケーション
4.4 インデックス(索引)
   4.4.1 インデックスとは
   4.4.2 ハッシュ
   4.4.3 B木
   4.4.4 B+木
練習問題

第5章 DBMSの設定

5.1 性能値計算
   5.1.1 CPU時間
   5.1.2 ディスクアクセス時間
   5.1.3 性能テスト(ベンチマーク)
5.2 必要量計算
   5.2.1 メモリ容量
   5.2.2 ディスク容量
5.3 チューニング
   5.3.1 チューニングの対象と手順
   5.3.2 各種チューニングのポイント
練習問題

第6章 業務知識

6.1 企業全体のビジネスモデル
   6.1.1 DFD・E-R図・関係スキーマ
   6.1.2 企業全体のモデル
6.2 生産管理業務
   6.2.1 生産管理業務の流れ
6.3 物流・在庫管理業務
   6.3.1 物流・在庫管理業務の流れ
6.4 受注・売上管理業務
   6.4.1 受注処理
   6.4.2 売上処理
6.5 発注・仕入管理業務
   6.5.1 発注処理と仕入処理
6.6 債権管理業務
   6.6.1 売掛管理
   6.6.2 買掛管理
6.7 人事管理業務
   6.7.1 人事管理システム
   6.7.2 給与管理システム
6.8 情報分析業務
   6.8.1 情報分析システムとは
   6.8.2 販売情報分析
   6.8.3 顧客情報管理
6.9 事例解析問題の解答テクニック
   6.9.1 出題パターン
   6.9.2 トップダウンアプローチを使用する問題
   6.9.3 ボトムアップアプローチを使用する問題
   6.9.4 業務改善の方法と問題点を記述させる問題
練習問題

模擬試験

午前問題
午後 I 問題
午後 II 問題
午前問題の解答・解説
午後 I 問題の解答・解説
午後 II 問題の解答解説

参考資料

書籍
Webサイト

試験に出る用語集

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最終更新日:2004年04月05日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 063
表:各パターンの属性の特徴
2刷
①あらゆる関数従属の非決定項の側に現れる ②ある関数従属性では決定項の側に、別の関数従属性では非決定項の側に現れる
①あらゆる関数従属の被決定項の側に現れる ②ある関数従属性では決定項の側に、別の関数従属性では被決定項の側に現れる
2004.01.26
1刷 064
10行目
2刷
属性を非決定項に取る
属性を被決定項に取る
2004.01.26
1刷 075
【解説】の1行目
2刷
「図4 F社システムのテーブル構造」
「図4 G社システムのテーブル構造」
2004.04.05
1刷 095
下から8行目、6行目、5行目
2刷
キー属性
キー従属性
2004.03.16
1刷 096
下から1行目
2刷
キー従属
キー従属性
2004.03.16
1刷 097
「図:第五正規形に分解した例」の3つの図
2刷
自明な多値従属性
自明な結合従属性
2004.03.16
1刷 112
下から4行目
2刷
候補キーの一部でもないとする。
候補キーXの一部でもないとする。
2004.01.26
1刷 114
下から3行目
2刷
非キー属性を被決定項とし、候補キーではなく、候補キーの一部でもない属性集合を決定項とする関数従属性は、{患者番号, 診療科} →カルテ番号である。よって、推移的関数従属性は、{患者番号, 入院日} →カルテ番号である
非キー属性を被決定項とする関数従属性は、{患者番号, 診療科} →カルテ番号である。{患者番号, 診療科} は候補キー{患者番号, 入院日} の一部ではない。よって、推移的関数従属性は、{患者番号, 入院日} →カルテ番号である
2004.01.26
1刷 158
下から2行目
2刷
抽出して平均を求める
抽出して合計を求める
2003.12.09
1刷 159
1行目
2刷
SELECT JMJHCD, AVG(JMSURYO)
SELECT JMJHCD, SUM(JMSURYO) AS SURYOKEI
2003.12.09
1刷 159
6行目
2刷
受注数量の平均値を求めている
受注数量の合計値を求めている
2003.12.09
1刷 302
図中の“拠点”エンティティと“出庫”エンティティの間
2刷
1本の1対多のリレーションシップ
2本の1対多のリレーションシップ

“出庫”エンティティは2つの外部キー“出庫元拠点コード”、“出庫先拠点コード”をもっているから。
2004.03.23
1刷 302
図中の“拠点”エンティティと“入庫”エンティティの間
2刷
1本の1対多のリレーションシップ
2本の1対多のリレーションシップ

“入庫”エンティティは2つの外部キー“入庫拠点コード”、“出庫元拠点コード”をもっているから。
2004.03.23