情報処理教科書 ソフトウェア開発技術者 平成16年度(日高 哲郎)|翔泳社の本
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情報処理教科書 ソフトウェア開発技術者 平成16年度


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798104966
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・536ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
2004年春試験対応

翔泳社の「情報処理教科書」は、ITベンダー資格学習書で培った豊富なノウハウを凝縮した教科書です。中でも「得点ポイント集中学習」シリーズは、情報処理技術者試験のための受験準備を最も効率よく行えるように構成されています。その鍵は、確実に得点できるポイントを無理なくマスターできる本文解説と、学習を強力にサポートする付録CD-ROMにあります。

【本書の特長】

  • 必要な情報を適切かつ簡潔に記載。無駄なく効率的!
  • 重要な概念をわかりやすいイラストで説明!
  • 章末の練習問題で、知識を実践力に結びつける!
  • 巻末の模擬試験問題で、総仕上げ!
  • 巻末の用語集で試験に出る用語をチェック!
  • 過去4回分の午前問題を収録したiStudy特別版との併用で実力をUP!
  • 試験直前チェックシートで直前対策!

ソフトウェア開発技術者になるには

ソフトウェア開発技術者試験とは
出題傾向と対策
受験の手引き
本書の使い方
付録CD-ROMの使い方

第1章 コンピュータの基礎知識

1.1 計算の基礎知識
   1.1.1 情報理論
   1.1.2 論理と集合
   1.1.3 グラフ理論
1.2 プログラムの基礎理論
   1.2.1 オートマトン
   1.2.2 計算量と正当性
   1.2.3 演算と精度
1.3 数理応用
   1.3.1 確率と確率分布
   1.3.2 PERT
   1.3.3 待ち行列
1.4 プログラム言語
   1.4.1 プログラム構造と制御構造
   1.4.2 コンパイル技法
   1.4.3 プログラム言語の種類・特徴
1.5 アルゴリズム
   1.5.1 探索アルゴリズム
   1.5.2 整列アルゴリズム
   1.5.3 文字列探索アルゴリズム

第2章 ハードウェア

2.1 プロセッサアーキテクチャ
   2.1.1 プロセッサの構造と動作原理
   2.1.2 CPUの高速化方式
   2.1.3 マルチプロセッサ
2.2 メモリアーキテクチャ
   2.2.1 情報素子
   2.2.2 キャッシュメモリ
   2.2.3 チェック方式
2.3 補助記憶装置と入出力アーキテクチャ
   2.3.1 RAID
   2.3.2 入出力インタフェース
   2.3.3 補助記憶装置

第3章 オペレーティングシステム

3.1 OSの基礎知識
   3.1.1 タスク管理
   3.1.2 入出力管理
   3.1.3 マルチプログラミング
3.2 記憶管理と同期・排他制御
   3.2.1 主記憶管理
   3.2.2 仮想記憶システム
   3.2.3 同期・排他制御

第4章 システムの構成と方式

4.1 システムの構成技術
   4.1.1 クライアントサーバシステム
   4.1.2 システムの構成方式
   4.1.3 処理形態
4.2 システムの性能・信頼性
   4.2.1 性能指標
   4.2.2 信頼性
   4.2.3 稼働率と故障率

第5章 ネットワーク技術

5.1 プロトコルと伝送制御
   5.1.1 OSI
   5.1.2 TCP/IP
   5.1.3 伝送制御
5.2 符号化と伝送
   5.2.1 変調・符号化
   5.2.2 同期制御
   5.2.3 誤り制御
5.3 ネットワーク
   5.3.1 LANとWAN
   5.3.2 インターネット
   5.3.3 ネットワーク関連法規と各種サービス

第6章 データベース技術

6.1 データベースの概念
   6.1.1 データモデルと3層スキーマ
   6.1.2 E-Rモデル
   6.1.3 データ正規化
6.2 関係代数とデータベース言語
   6.2.1 関係代数
   6.2.2 データベース言語とAPI
   6.2.3 SQL
6.3 データベースの制御/保守
   6.3.1 排他制御と保守
   6.3.2 セキュリティ管理と障害対策
   6.3.3 分散データベース

第7章 システム開発の基礎知識

7.1 開発環境と開発手法
   7.1.1 ソフトウェアパッケージ
   7.1.2 開発環境
   7.1.3 プロセスモデルとコストモデル
7.2 要求分析・設計技法
   7.2.1 ソフトウェア要求モデル
   7.2.2 オブジェクト指向設計
   7.2.3 ソフトウェア設計技法
7.3 テスト・レビューの方法
   7.3.1 テスト手法
   7.3.2 レビュー手法
   7.3.3 テスト管理手法

第8章 システム開発と運用/評価

8.1 アプリケーションシステムの構築
   8.1.1 再利用技術
   8.1.2 モジュール設計
   8.1.3 プログラミング手法
8.2 システム構築の関連知識
   8.2.1 開発管理
   8.2.2 システム監査
   8.2.3 外部環境の活用
8.3 システム運用・保守/評価
   8.3.1 システムの運用
   8.3.2 システムの保守
   8.3.3 システム評価と手法

第9章 セキュリティと標準化

9.1 セキュリティ対策
   9.1.1 機密保護
   9.1.2 コンピュータ犯罪とウイルス
   9.1.3 プライバシ保護と安全対策
9.2 リスク管理とセキュリティガイドライン
   9.2.1 リスク管理
   9.2.2 ガイドライン
   9.2.3 セキュリティ関連法規等
9.3 標準化
   9.3.1 開発と取引/データ交換の標準化
   9.3.2 ソフトウェア/データの標準化
   9.3.3 標準化組織

第10章 模擬試験問題

午前問題
午前問題の解答・解説
午後 I 問題
午後 I 問題の解答・解説
午後 II 問題
午後 II 問題の解答・解説

参考資料

試験に出る用語集

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最終更新日:2004年05月27日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
2刷 012
下から2行目
3刷
O (f(n))+O (g(n)) = O (max(O f(n)), O (g(n))))
O (f(n))+O (g(n)) = O (max(O (f(n)), O (g(n))))

O (f(n))+O (g(n)) = max(O (f(n)), O (g(n)))
でも正しい。
2004.03.03
2刷 024
下から6行目
3刷
ここでTsが一定であるとすれば、平均サービス時間と利用率の関係は、次のような関係になる。
ここで平均サービス時間(Ts)が一定であるとすれば、平均待ち時間(Tq)と利用率(ρ)の関係は次の図のようになる。
2004.05.27
2刷 033
表中4行目
3刷
オブジェクト型
オブジェクト指向
2004.04.21
2刷 036
表中のヒープソートの計算量
3刷
O (log2n)
O (nlog2n)
2004.03.09
2刷 041
Check!の【A3】
3刷
次のように3文字移動すればよい。
S:おいしいメロンがたべたい
P: →→→たべたい
次のように1文字移動すればよい。
S:おいしいメロンがたべたい
P: →たべたい
2004.04.21
2刷 056
「設問3」から3行目
3刷
けた落ちあるいは情報落ち
けた落ち
2004.02.17
2刷 107
「間違いやすい」FIFOの説明の最後の文
3刷
ノンプリエンティブともいう。
ノンプリエンティブともいう。
2004.05.14
2刷 199
「●3層スキーマ」2~3行目
3刷
Data Description Language(データ記述言語)
Data Definition Language(データ定義言語)
2004.05.25
2刷 208
「●DDL」1行目
3刷
Data Description Language(データ記述言語)
Data Definition Language(データ定義言語)
2004.05.25
2刷 232
「設問3」の解説の最後の行
3刷
(社員番号, 所属コード, 発令日, 事由)
(社員番号, 所属コード, 発令日, 事由)
2004.01.26
2刷 256
下から3行目
3刷
判定条件網羅/
判定条件/
2004.04.21
2刷 297
トレンドチャートの図中,「予算消化」の項目列
3刷
「少ない」と「多い」をすべて逆にする
2004.04.21
2刷 299
表の機能2列目
3刷
稼動中オンラインの分析
稼動中オンラインの分析
2004.05.14
2刷 299
表中「総合テスト法(ITF法)」の行で○がついている項目
3刷
「システムのテスト」、「稼働中オンラインの分析」、「プログラムロジックの分析」、「データの抽出
「システムのテスト」、「稼働中オンラインの分析」
2004.05.25
2刷 299
表中「トレーシング法」の行で○がついている項目
3刷
なし
「プログラムロジックの分析」
2004.05.25
2刷 304
3刷
比較項目  レンタル    リース -------------------------------------------- 料金    原則として新品 新品・中古 製品内容  リースより高額 レンタルより安い
比較項目  レンタル    リース -------------------------------------------- 料金    リースより高額 レンタルより安い 製品内容  原則として新品 新品・中古
2004.04.19
2刷 334
下から4行目
3刷
スキャング
スキャング
2004.04.16
2刷 399
最下行に次の文を挿入
3刷
ただし、ディスクAについては、トラック容量が100kバイト、1回転時間が12ミリ秒なので、50kバイトのデータを読むのに6ミリ秒が必要になる。したがって、5ミリ秒では転送できないため、表中のデータ転送時間は6ミリ秒となる。
2004.04.27
2刷 400
表 ディスクAの「データ転送時間」
3刷
5ミリ秒
6ミリ秒
2004.04.27
2刷 400
表 ディスクAの「合計」
3刷
19ミリ秒
20ミリ秒
2004.04.27
2刷 426
5行目
3刷
メッセージ認が効果的である。
メッセージ認が効果的である。
2004.04.21
2刷 472
設問4 解答(ER図)
3刷
“料金”から“予約明細”に矢印
“料金”から“予約”に矢印
2004.04.20
2刷 475
下から13行目
3刷
と関連づける。一方、エンティティ“料金”、“カレンダ”は、料金に関するエンティティで、宿泊日によって違うので、エンティティ“予約明細”と関連付ける。エンティティ“室在庫”は、
と関連づける。一方、シーズンは宿泊日によって違うので、エンティティ“カレンダ”はエンティティ“予約明細”と関連付ける。次に、料金も宿泊日によって違うのでエンティティ“カレンダ”もエンティティ“予約明細”と関連付けたいところであるが、共通する項目がない。エンティティ“料金”と共通する項目をもつエンティティには、“カレンダ”(シーズン)と“予約”(ホテルコード、室タイプ)とがあるから、エンティティ“料金”は“カレンダ”と“予約”のいずれかに関連付けることができる。ここで、修正前、エンティティ“料金”は“予約”に関連付けられていたので、この関係をあえて変更する必要はない。また、エンティティ“室在庫”は、
2004.04.20
2刷 xx
下から3~2行目
3刷
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2004.05.26