使える! SQL Anywhere(森脇 大悟 アイエニウェア・ソリューションズ株式会社)|翔泳社の本
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使える! SQL Anywhere



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798107547
定価:
3,960(本体3,600円+税10%)
仕様:
B5変・336ページ
おいしいデータベース SQL Anywhereを丸かじり!
運用管理の基本から同期テクノロジまで

本書は、モバイル・組み込み・SMB(中小規模ビジネス)向けのデータベース統合パッケージとして定評のあるSQL Anywhere Studio 9の公式ガイドです。チューニングやバックアップといったRDBMSとしての基本はもちろん、Ultra Lightによるモバイルアプリケーション開発、Mobile Linkを利用した外部データベースとのシンクロナイゼーションなど、SQL Anywhereならではの機能やノウハウを習得するのに最適です。付属CD-ROMにはSQL Anywhere Studio 9 Developer Editionおよび、バージョン8対応の解説書を丸ごと一冊PDFで収録しています。

【こんな人におすすめです】

・-エンタープライズDBを省リソース省コストで運用したい!
・-部門レベルのDBシステムを手軽にすばやく構築したい!
・-SQL Anywhereをバージョンアップしたい!
・-モバイルアプリケーションを開発したい!
・-パッケージソフトにDBを組み込みたい!

●CD-ROM収録内容 DISC 1 SQL Anywhere Studio 9.0.2 Windows版 Developer Edition(32bit/Windows CE) 書籍「SQL Anywhere Studio 8 公式デベロッパーズガイド」PDF DISC 2 SQL Anywhere Studio 9.0.2 Linux版 Developer Edition(32bit)

第1章 SQL Anywhere Studioとは

1.1 SQL Anywhere Studioとは
  1.1.1 歴史
  1.1.2 SQL Anywhere Studioのターゲット市場
  1.1.3 コンポーネント
1.2 データベースとは
1.3 SQL Anywhereの主な特徴
1.4 対応プラットフォーム

第2章 SQL Anywhereの使い方

2.1 インストール
  2.1.1 Windows版のインストール
  2.1.2 インストールされる環境変数
  2.1.3 Linux版のインストール
2.2 GUIツール
  2.2.1 Sybase Central
  2.2.2 Interactive SQL
  2.2.3 高速ランチャ機能
2.3 SQL Anywhereのアーキテクチャ
  2.3.1 データベースのファイル構成
  2.3.2 データベースサーバの構成
  2.3.3 キャッシュ割り当て
2.4 データベースの作成と起動
  2.4.1 作成
  2.4.2 起動
  2.4.3 接続
  2.4.4 停止
  2.4.5 削除
  2.4.6 Windowsサービスに登録する方法
  2.4.7 ODBCデータソースの作成
2.5 動的キャッシュ割り当て
  2.5.1 Cache Warming機能
2.6 ユーザの作成
  2.6.1 グループの作成
2.7 主キーの生成
  2.7.1 AUTOINCREMENT
  2.7.2 UUID
2.8 スケジュールとイベント
  2.8.1 スケジュール
  2.8.2 イベント
2.9 Remote Data Access
  2.9.1 リモートサーバの定義
  2.9.2 ログイン情報の設定
  2.9.3 Proxy Tableの定義
  2.9.4 ほかのデータベースからのデータ移行
2.10 暗号化
  2.10.1 データベースファイルの暗号化
  2.10.2 通信の暗号化
2.11 データベースファイルの再構築
  2.11.1 既存データベースのunload
  2.11.2 新しいデータベースの作成
  2.11.3 データのreload
  2.11.4 その他のテクニック
2.12 SQL Anywhereのアップデート
2.13 サイレントインストール
2.14 各種コマンド

第3章 SQL Anywhereの内部動作

3.1 ページ
  3.1.1 ページサイズ
  3.1.2 ランダムアクセスとブロックI/O
  3.1.3 ページに行が記録される様子
  3.1.4 行の更新
  3.1.5 拡張ページ
  3.1.6 まとめ
3.2 インデックス
  3.2.1 B+ツリーの構造
  3.2.2 インデックスを利用可能な検索
  3.2.3 インデックスの実験
3.3 トランザクションログ
  3.3.1 チェックポイント
  3.3.2 まとめ
3.4 チェックポイントログとロールバックログ

第4章 パフォーマンスチューニング

4.1 クエリの調査
  4.1.1 ログの採取
  4.1.2 ログの解析:処理時間
  4.1.3 ログの解析:処理回数
  4.1.4 クエリの分析:グラフィカルプラン
4.2 Index Consultant
  4.2.1 インデックス推奨機能
  4.2.2 1つのクエリの分析
4.3 仮想インデックス
4.4 フラグメンテーション
  4.4.1 データベースファイルのフラグメンテーション
  4.4.2 テーブルのフラグメンテーション
  4.4.3 インデックスのフラグメンテーション
4.5 その他の考慮事項

第5章 バックアップとリカバリ

5.1 障害の種類
  5.1.1 システム障害
  5.1.2 メディア障害
  5.1.3 その他
5.2 バックアップの種類
  5.2.1 オンラインとオフライン
  5.2.2 DATABASE BACKUP文とdbbackupコマンド
  5.2.3 フルバックアップと増分バックアップ
  5.2.4 アーカイブバックアップ
  5.2.5 ライブバックアップ
5.3 監査
5.4 トランザクションログの切り捨てとリネーム
5.5 バックアップの内部動作
5.6 リカバリの手順
  5.6.1 データベースファイルが失われたとき
  5.6.2 トランザクションログが失われたとき(ミラーなし)
  5.6.3 トランザクションログファイルの片方が失われた
  5.6.4 ライブバックアップからのリカバリ

第6章 Programming API

6.1 Java
  6.1.1 jConnect(Type 4)
  6.1.2 iAnywhere JDBC(Type 2)
6.2 .NET
  6.2.1 配備
6.3 Perl
  6.3.1 インストール
  6.3.2 コーディング
6.4 PHP
  6.4.1 インストール
  6.4.2 コーディング
6.5 その他の言語

第7章 Mobile Link

7.1 Mobile Linkとは
  7.1.1 Mobile Linkのアーキテクチャ
  7.1.2 同期プロセス
  7.1.3 まとめ
7.2 Getting Started
  7.2.1 データベースの作成
  7.2.2 リモートデータベースの同期設定
  7.2.3 統合データベースの同期設定
  7.2.4 Mobile Linkサーバの起動
  7.2.5 同期の実行
7.3 同期スクリプトと同期イベント
  7.3.1 ml_add_table_scriptストアドプロシージャ
  7.3.2 アップロードストリーム
  7.3.3 ダウンロードストリーム
  7.3.4 ダウンロード時のプレースホルダ
  7.3.5 Javaや.NETによる同期ロジック
  7.3.6 同期イベント
  7.3.7 同期スクリプトの自動生成
  7.3.8 Mobile Linkモニタ
7.4 さまざまな同期ロジックのレシピ
  7.4.1 アップロードのみ:UploadOnly
  7.4.2 ダウンロードのみ:DownloadOnly
  7.4.3 差分同期
  7.4.4 競合解決
  7.4.5 強制的競合解決
  7.4.6 同期ユーザのカスタマイズ認証
  7.4.7 統合データベースでの削除処理の扱い
  7.4.8 主キーの生成
  7.4.9 スキーマ変更
  7.4.10 まとめ
7.5 Mobile Linkチューニングポイント
  7.5.1 統合データベース
  7.5.2 Mobile Linkサーバ
  7.5.3 同期クライアント
  7.5.4 リモートデータベース

第8章 Ultla Light

8.1 Ultla Lightとは
  8.1.1 Ultla Lightの特徴と制限
  8.1.2 Ultla Lightのアーキテクチャ
  8.1.3 Ultla Lightの種類
  8.1.4 Ultla Lightスキーマファイル
8.2 Ultla Lightアプリケーションの開発例
  8.2.1 スキーマファイルの作成
  8.2.2 アプリケーション開発
  8.2.3 Mobile Link同期
  8.2.4 配備(deployment)
  8.2.5 実行
8.3 その他
  8.3.1 Ultla Lightデータベースからデータの抽出
  8.3.2 接続時のセキュリティ
  8.3.3 暗号化

第9章 XMLとHTTP

9.1 XMLの扱いとHTTPサーバ機能
9.2 XML機能
  9.2.1 XML文書の保存
  9.2.2 結果セットからXML文書へ
  9.2.3 XML文書から結果セットへ
9.3 HTTPサーバ機能
  9.3.1 起動
  9.3.2 自動フォーマット機能による出力
  9.3.3 自分でフォーマットプログラムを作成
  9.3.4 SOAP

付録 A SQL Anywhere Studio 9.0新機能ガイド

A.1 SQL Anywhere Studio 9.0概要
A.2 Adaptive Server Anywhere 9.0の主な新機能
  A.2.1 パフォーマンスの向上
  A.2.2 基本機能の強化
  A.2.3 チューニング・運用管理支援
  A.2.4 パッケージなどへの組み込み利用のしやすさ
  A.2.5 最新のIT技術との融合
  A.2.6 Webシステムへの対応
A.3 データ同期(Mobile Link)の進化
A.4 組み込み用・超小型データベースの革新(Ultla Light)
  A.4.1 簡単な開発作業
  A.4.2 より便利になった機能
A.5 その他の新機能一覧

付録 B SQL Anywhereのオンラインリソースと参考文献

B.1 オンラインリソース
B.2 参考文献

付録 C 付属CD-ROMについて

C.1 収録内容
C.2 特定製品に関するライセンス条件
  SQL Anywhere Developer Edition

本書は付属データの提供はございません。

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