ASTERIA 実践ガイド(インフォテリア株式会社 東海林 賢史 中川 智史 江島 健太郎)|翔泳社の本
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ASTERIA 実践ガイド

監修



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798108308
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
B5変・352ページ
さまざまな「つなぐ」をノン・コーディングで実現する統合<設計・開発・運用>プラットフォーム

インフォテリア社のASTERIA(アステリア)は、DB、Web、メール、XML、Excel、PDFなどをGUIで連携させるノン・コーディングの統合プラットフォーム製品です。ベース技術としてJavaを採用し、マルチプラットフォーム・マルチプロトコル・マルチフォーマット環境下でのシステム開発が極めてスピーディに行えます。
レガシーからクライアント/サーバ、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として多くの企業に導入されています。本書はこのASTERIAをテーマにした初の解説書で、評価版を操作して簡単なサンプルを構築しながら、そのグラフィカルで直感的な新しいプログラミングの世界を体験的に学習することができます。

●付録CD-ROMについて

本書の付録CD-ROMには、

・-ASTERIA(サーバ/デザイナ)評価版(ASTERIA 3 Service Pack 2(Build 3.2.1341))
・-実習用サンプルプログラム
が収録されています。

本書では同一マシン上でASTERIAサーバとASTERIAデザイナを動作させるため、以下のマシンスペック程度を想定しています。

・-OS:Windows 2000 or Windows XP
・-CPU:1 GHz以上
・-メモリ:最低 258 MB、推奨 512 MB以上
・-HDD空き容量:1 GB以上
・-Ethernet等、MACアドレスを有するネットワークデバイス
※ ASTERIAの評価版を利用するためには、評価版のライセンスキーを申請して取得する必要があります。ライセンスキーがなければ、ASTERIAサーバを起動することが出来ません。

Chapter 01 はじめに

1.1 本書について
  1.1.1 ASTERIAとは
  1.1.2 ターゲット
1.2 ASTERIAの世界へようこそ
  1.2.1 プログラミング言語の歴史
  1.2.2 グラフィカルランゲージという考えかた
1.3 ASTERIAのインストール
  1.3.1 インストールする前に
  1.3.2 インストール方法
  1.3.3 評価版ライセンスの取得
  1.3.4 ASTERIAサーバの起動

Chapter 02 基本編:まず動かしてみよう

2.1 準備
  2.1.1 付録CD-ROMからのファイルのコピー
  2.1.2 ASTERIAの基本構成
  2.1.3 ASTERIAデザイナの起動
  2.1.4 ASTERIAサーバへの接続
2.2 Hello ASTERIA world!
  2.2.1 プロジェクト、フロー、コンポーネント
  2.2.2 新規プロジェクト、新規フローの作成
  2.2.3 フローの作成
  2.2.4 もし実行に失敗したら
2.3 マッパーって何?
  2.3.1 マッパーを使ってみよう
  2.3.2 ストリームのパススルー

Chapter 03 応用編:データ連携フローを作ってみよう

3.1 準備
  3.1.1 データベースの設定
  3.1.2 メールサーバの設定
  3.1.3 ASTERIA管理コンソール(ASMC)の使い方
  3.1.4 RDBコネクションの登録
  3.1.5 SMTPコネクションの登録
  3.1.6 POP3コネクションの登録
3.2 データの読み込み
  3.2.1 テキストファイルを読み込む
  3.2.2 CSVファイルを読み込む
  3.2.3 RDBからデータを読み込む(1テーブル)
  3.2.4 RDBからデータを読み込む(動的なSQLの生成)
  3.2.5 RDBからデータを読み込む(複数テーブル)
  3.2.6 メールを受信する
  3.2.7 メールを受信し、添付ファイルを読み込む
  3.2.8 Excelファイルから読み込む
3.3 データの書き出し
  3.3.1 テキストファイルを書き出す
  3.3.2 CSVファイルを書き出す
  3.3.3 RDBへデータを書き出す
  3.3.4 メールを送信する
  3.3.5 添付ファイルをつけて、メールを送信する
  3.3.6 Excelファイルへデータを書き出す
  3.3.7 PDFファイルを生成する
3.4 ウェブアプリケーションを作ってみよう
  3.4.1 データベース参照アプリケーションの構築
  3.4.2 検索機能の追加
3.5 主なマッパー関数の使い方
  3.5.1 準備
  3.5.2 文字列関数(文字列の生成・加工)
  3.5.3 数値関数(四則演算・整形)
  3.5.4 日付関数(日時の取得・演算・整形)
  3.5.5 テーブル関数(変換表によるコード変換)
  3.5.6 制御関数(値の選択・置換)
3.6 デバッグ

Chapter 04 ASTERIAアーキテクチャ

4.1 システム構成
  4.1.1 フローサービスの物理モデル
  4.1.2 主なリスナーのポート番号
4.2 データモデル
  4.2.1 基本型のデータ
  4.2.2 ストリーム
  4.2.3 変数・定数
4.3 プロセスモデル
  4.3.1 条件分岐
  4.3.2 パラレル
  4.3.3 ループ
  4.3.4 サブフロー
  4.3.5 例外処理
4.4 イベントモデル
  4.4.1 イベントの種類
  4.4.2 定時パッチとポーリング
  4.4.3 実行設定
  4.4.4 その他のフローの実行方法

Chapter 05 おわりに

5.1 本書のフォローについて
5.2 最後の最後に、大切なお話

Chapter 06 付録

6.1 付録CD-ROMについて
6.2 ASTERIAの製品構成と仕様
6.3 レガシーシステムと固定長フォーマット
  6.3.1 定義体(フォールド情報)のインポート
  6.3.2 EBCDICのサポート
  6.3.3 ゾーン10進・パック10進、および仮想小数点の対応
6.4 コンポーネント・マッパー関数・システム変数一覧
  6.4.1 コンポーネント一覧
  6.4.2 マッパー関数一覧
  6.4.3 システム変数一覧

コラム

ASTERIAサーバの構成
コネクションとは
文字コード
SQLパラメータとSQL置換文字列
Insert/UpdateとUpdate/Insertの使い分け
印刷範囲の選択について
プリンタがインストールされていない場合
仕様書の自動生成
レコード系ストリームと単一フィールド系ストリームの違い(4.2.2)

本書は付属データの提供はございません。

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