Microsoft Office Visio 2003 デベロッパーズバイブル(Graham Wideman 秋田 克彦 秋田 克彦 株式会社マイスター)|翔泳社の本
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Microsoft Office Visio 2003 デベロッパーズバイブル


翻訳
原著
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798108469
定価:
6,380(本体5,800円+税10%)
仕様:
B5変・544ページ
アプリケーション/ソリューション開発者・システムインテクレータ必携!

マイクロソフト社の「Visio」は、エンドユーザーがデスクトップで使用する作図ソフトという「顔」だけでなく、企業に開発・カスタマイズのうえ導入される「業務アプリケーションのプラットフォーム」としての側面を持つ。本書はそうしたVisioベースのアプリケーションやソリューションを開発する際に必要となる技術情報をVisioの「開発環境」「内部構造」「機能詳細」「開発手法」「リファレンス」の5つのパートによって、ほぼ完全にカバーした「開発者のバイブル」である。
Visioアプリケーション/ソリューションの開発者、システムインテグレータ、ユーザー企業のシステム担当者必読の書。

第1部 Visio開発環境の概要

第01章 イントロダクション
1.1 プログラム可能な図面作成:Visio
1.2 開発を行う上で難解な項目
1.3 本書の対象読者
1.4 本書の内容
1.5 本書に含まれない内容
1.6 免責事項
1.7 謝辞

第02章 Visioの概要
2.1 ユーザーの視点
2.2 開発者の視点
2.3 Visioの構造の概要
2.4 Visioモデルとソリューションモデル
2.5 おわりに

第03章 実行計画
3.1 学習計画の立案
3.2 準備
3.3 本書のウェブサイト
3.4 著者作成のブラウザツール
3.5 著者作成のユーティリティ
3.6 参考文献およびサポート
3.7 必要なVisioおよびVBAの予備知識
3.8 おわりに

第2部 Visioの構造の概要

第04章 Visioのオブジェクトモデル
4.1 拡張してオブジェクトモデル
4.2 閲覧可能なオブジェクト、プロパティ、メソッドの表
4.3 オブジェクトモデルを閲覧するツール
4.4 おわりに

第05章 シェイプシートの構造と機能
5.1 オリエンテーション
5.2 シェイプシートの「セクション―行―セル」リファレンス表
5.3 シェイプシートのオリエンテーション:続き
5.4 シェイプシートのセクションと行
5.5 シェイプシートの数式と関数
5.6 おわりに

第3部 Visioの機能の詳細

第06章 Visioのファイル:図面、ステンシル、テンプレート
6.1 最上位の概念
6.2 ファイルの関係
6.3 ファイル構造の関係
6.4 Visioでのソリューションコンポーネントの分類
6.5 おわりに

第07章 シェイプ
7.1 1種類のシェイプを属性で区別
7.2 シェイプの機能の概要
7.3 識別情報と名前
7.4 座標空間とシェイプ枠
7.5 Geomentryセクションとその属性
7.6 コントロールによる位置の調整
7.7 テキスト
7.8 Visioに標準付属のステンシルおよびテンプレートの学習
7.9 おわりに

第08章 シェイプのジオメトリ
8.1 Visioのジオメトリの概要
8.2 ArcTo、Ellipse、EllipticalArcTo
8.3 開発者補助ツール:GeoHelper
8.4 PolyLineToシェイプ要素
8.5 NURBSToシェイプ要素
8.6 インク
8.7 おわりに

第09章 マスタとシェイプ
9.1 マスタからシェイプへ、シェイプからマスタへ
9.2 ステンシルファイルと図面ステンシル
9.3 その他の注意事項
9.4 おわりに

第10章 シェイプシートの習得
10.1 シェイプシートのセル参照の構文
10.2 汎用およびローカルの行、セル名
10.3 シェイプシートの再計算の依存
10.4 Visio 2003のSetAtRef関数
10.5 Guard()関数の再確認
10.6 シェイプシートのセルの型と単位
10.7 数式変更の検出
10.8 開発者支援
10.9 おわりに

第11章 テキストのすべて
11.1 Shape.Text
11.2 テキストの詳細な書式設定
11.3 シェイプシートのテキストおよび文字列関数
11.4 テキストをシェイプ内に収める
11.5 Visio 2003でのテキストの品質と振る舞いの改良
11.6 テキストのイベント
11.7 コメントと「スクリーンヒント」
11.8 その他のテキスト関連の項目
11.9 おわりに

第12章 グループを用いた複合型のシェイプ
12.1 グループの構造
12.2 さまざまなグループの振る舞い
12.3 複合型のシェイプ例
12.4 フォーム形式のテキストの振る舞い
12.5 おわりに

第13章 コネクタ、経路、レイアウト
13.1 攻略計画
13.2 通常のシェイプシート機能を用いたコネクタ
13.3 動的レイアウトサービス
13.4 動的コネクタ
13.5 不可解な経路の代替手法
13.6 動的レイアウトサービスの性能に関するヒント
13.7 コネクタの使用方法の比較
13.8 おわりに

第14章 接着と接続
14.1 オリエンテーション
14.2 接着元と接着先
14.3 接着の実際
14.4 ユーザーの接着操作に影響する要因
14.5 接着に関する問題
14.6 Connectsオブジェクト:接続時にレポート
14.7 許可するコネクタを選ぶ接続ポイント
14.8 その他の注意事項
14.9 おわりに

第15章 マスタおよびスタイルを用いた書式設定
15.1 マスタの概念の理解
15.2 マスタの識別と名前
15.3 スタイルの基本
15.4 マスタのスタイルをまとめて継承
15.5 スタイルの哲学と応用
15.6 動機の再考
15.7 開発にあたっての検討事項
15.8 おわりに

第16章 線の種類、塗りつぶしのパターン、線の端点
16.1 パターンのマスタとインスタンスの関係
16.2 線の種類、線の端点に関する注意事項
16.3 おわりに

第17章 図面、ページ、レイヤ、校正
17.1 Documentオブジェクト
17.2 Pageオブジェクト
17.3 校正
17.4 レイヤ
17.5 レイヤの構造と振る舞い
17.6 レイヤの使用
17.7 おわりに

第4部 Visioソリューションの構築

第18章 ソリューションの構築:入門
18.1 概要
18.2 ソリューションのタイプ
18.3 Visioのユーザーインターフェース、イベント、ウィンドウの概要
18.4 注意が必要なポイント
18.5 本書で解説するソリューションについて
18.6 ソリューションのタイプによって異なるVisioの役割
18.7 おわりに

第19章 メニュー、ツールバー、アクセラレータ
19.1 概要
19.2 UIObjectベースのオブジェクトモデルの概要
19.3 CommandBarベースのUIオブジェクトモデルの概要
19.4 UIObjectsとCommandBarの組み合わせ
19.5 UIObjectsベースのモデルを用いたUIの一般的な方針
19.6 他のメニューおよびメニューに準じる項目
19.7 細かい問題点
19.8 UIのサンプル
19.9 おわりに

第20章 イベントおよび他の通知
20.1 概要
20.2 シェイプシートの動作からの通知
20.3 オートメーションイベントの概要
20.4 Documentイベント
20.5 WithEventsイベント処理
20.6 EventList.AddおよびAddAdviseを介したイベント
20.7 開発者向けツール
20.8 EventList.Add
20.9 EventList.AddAdvise
20.10 その他の問題
20.11 .NETに関する注意事項
20.12 おわりに

第21章 VBAベースのソリューション
21.1 概要
21.2 VBAベースのソリューションの利点と欠点
21.3 VBAプロジェクトのモジュール
21.4 ソリューションコードの格納場所
21.5 プロジェクト間、またはシェイプシート―プロジェクト間の参照
21.6 おわりに

第22章 VSLソリューション:VSLとアドオン
22.1 VSL機能の概要
22.2 VSL API
22.3 VBVSL_Adapterの概要
22.4 より複雑なVSLの構造
22.5 インストール、登録、アンインストール
22.6 .NETとVSL
22.7 VSLの利点と欠点のまとめ
22.8 おわりに

第23章 Exeおよびアウトプロセスのソリューション
23.1 アウトプロセスに関する問題
23.2 Exeソリューションのサンプル:ReflectArgs
23.3 .NETのExeソリューション
23.4 おわりに

第24章 COMアドインのソリューション
24.1 COMアドインの概要
24.2 VisioでのCOMアドイン
24.3 おわりに

第25章 ソリューションのウィンドウ管理
25.1 Visioの「ウィンドウ」
25.2 Visioでのソリューションウィンドウ
25.3 既定のVisual Basicフォームの振る舞い
25.4 Visioでのモードレスウィンドウの使用
25.5 おわりに

第26章 Visio ActiveX Drawing Control
26.1 基本的なVDCコンテナ
26.2 そのほかの機能のサンプル
26.3 その他の検討事項
26.4 おわりに

第27章 ShapeSheet Serviceアドオン
27.1 イベント生存時間と「ShapeSheet Services」
27.2 「Demo ShapeSheet Services」サンプル
27.3 まとめ
27.4 おわりに

第28章 VisioとXML
28.1 Visio 2003のXML機能
28.2 XMLを理解する
28.3 「XML for Visio」を体験する
28.4 「XML for Visio」ファイルの処理
28.5 「XML for Visio」ファイルの生成
28.6 おわりに

第29章 IDataObjectとシェイプのドラッグ&ドロップ
29.1 VisioにおけるOLEドラッグ&ドロップの使用
29.2 IDataObjectについて
29.3 さまざまな言語を使用してステンシルに似た機能を開発する
29.4 XML IDataObject
29.5 永続的なIDataObjectデータ
29.6 Visual Basic 6でのドラッグ&ドロップ―困難な方法
29.7 おわりに

第30章 VisioとActiveX
30.1 Visio図面での通常のActiveXコントロールの使用
30.2 Visioでの図面のリンクと埋め込み
30.3 Visio ActiveXコントロール?
30.4 「ActiveXシェイプ」内からVisioにアクセスする
30.5 おわりに

第31章 アニメーション
31.1 「手動」アニメーション
31.2 「真の」アニメーション
31.3 おわりに

第32章 エクスポート、ビットマップ
32.1 Visioでのビットマップの使用
32.2 交換可能なビットマップを備えたシェイプ
32.3 Webページとして保存
32.4 コードからのビットマップエクスポート制御
32.5 図面のプレビュー表示
32.6 おわりに

第33章 その他の実用的なアドバイス
33.1 永続的なソリューションデータ
33.2 元に戻す(Undo)
33.3 図面の保護
33.4 レジストリ
33.5 バージョン情報
33.6 おわりに

第34章 デプロイメントに関する注意
34.1 ステンシルとテンプレートに関する考察
34.2 VSLとCOMアドインに関する考察
34.3 おわりに

第35章 国際化機能
35.1 国際化機能の概要
35.2 詳細
35.3 おわりに

第5部 Visio構造のリファレンス

第36章 シェイプシートのセクション―行―セル構造
36.1 表の読み方

第37章 シェイプシート関数

第38章 Visioのオブジェクト、プロパティ、メソッド

第39章 イベントテーブル

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