モデルとプロセスをめぐる冒険(橋本隆成)|翔泳社の本
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モデルとプロセスをめぐる冒険


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798110554
価格:
本体2,300円+税
仕様:
A5・256ページ
分類:
データベース
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開発や設計に効き目抜群!

ソフトウェア開発やデータベース設計において、今や「モデリング」と「開発プロセス」は必須とも言える概念です。もちろんそれらを知らなくても開発はできますが、知っているのと知らないのとでは、そのスピードや品質、そして何よりも“やっていて楽しいか”といった点で大きな差が出るのです。本書では、一見、観念的で難しく思えるモデルとプロセスを、日常生活に出てくるモノや活動にたとえてやさしく解説しています。開発手法はデータ中心開発とオブジェクト指向開発の両方に対応しています。

本書は、月刊DBマガジンの人気連載「モデルとプロセスをめぐる冒険」を、加筆/再編集し、書籍としてまとめたものです。


Part 1 モデルの丘~モデルについての基礎知識

1. モデルの抽象化とは
モデルの抽象化
地図とモデリングの共通点

2. モデル化する理由
モデリングの冒険の前に
モデル化する理由と人間の理解
「概念」とは

3. 分類の考え方と種類
「分類」の考え方
「多重分類」と「動的分類」
「内包」と「外延」

4. オブジェクトとは
さまざまなオブジェクト
実例の存在しない概念と定義のない概念
「概念」の概念とは?

5. クラスとエンティティタイプ
クラス図とER図
クラスの目的
UMLによる表記法

Part 2 関連の洞窟~モデリングにおける関連

6. 関連とモデルの関係
関連って何?
関連もクラスである
クラスと役割について

7. 役割を結びつけるものとしての関連
「関連名の向き」に注意
責任や立場を表す「ロール名」
「関連の多重度」とは?
いろいろな多重度

8. 関連(関係)の種類
関連の種類とは
関連の種類を理解することの意義
関係の種類(1)~使用関係
関係の種類(2)~集約関係
関係の種類(3)~コンポジション関係
関係の種類(4)~「汎化―特化」関係

9. 「汎化―特化」関係
「汎化―特化」は便利な関係
「汎化―特化」関係とは?
「汎化―特化」関係を利用するメリット~スーパークラスとサブクラス

10. 分類と「汎化―特化」関係
「汎化―特化」関係の使い方
複数の視点による分類
多重分類という考え方
汎化―特化イコール継承?

11. 動的分類の使い方
動的分類とは
動的分類のメリット
多重分類と動的分類のデメリット

Part 3 構造化の海~ソフトウェアの構造化

12. モデリングの価値の再発見
大きい物は小さくしよう
分割統治法のメリットとソフトウェア開発
ソフトウェアの構造化
データ中心開発とオブジェクト指向開発の共通点とメリット
構造化手法とは

13. 動的な構造と静的な構造
「動的な構造」とは?
企業の組織構造は「静的な構造」
業務の流れは「動的な構造」
ソフトウェア開発における動的構造

14. 構造化ががもたらしたもの
構造にも粒度がある
機能による構造化からエンティティやオブジェクトによる構造化へ
エンティティやオブジェクトで構造化するのは難しいのか?

15. エンティティやオブジェクトで構造化するメリット
要求から開発へ
エンティティやクラスの行方
モデルの進化
UMLにおける主キー

Part 4 プロセスの草原~プロセスについての基礎知識

16. プロセスに期待されるもの
プロセスの旅の始まり
プロセスとは?
プロセスのメリット

17. プロセスのメリット
プロセスの2つのメリット
プロセスと、手法や方法論の違い
プロセスの実例

18. さまざまなフェーズ
プロセスとモデルの旅の続き
「フェーズ」とは?
要求定義フェーズ
分析フェーズ
設計フェーズ

Part 5 プロセスとモデルの大陸~プロセスとモデルの関係

19. ビジネスモデリングの目的
プロセスについておさらい
ビジネスモデリングとは
問題空間(スコープ)の決定と作業の把握

20. 分析モデルから設計モデルへ
分析って何?
分析作業のスコープと作業内容
システム分析とアーキテクチャ分析
分析モデルと設計モデルの違い~作り込み型と変数型

21. アーキテクチャの重要性
目に見えないソフトウェア開発
ソフトウェア開発と建築
論理設計とアーキテクチャ設計
何事にも「パターン」は存在する

22. モデルの最適化で失うもの
分析モデルから設計モデルへ~モデルの「最適化」を理解する
「汎化―特化」関係の設計パターン
汎化―特化の設計
継承の注意点~継承はカプセル化を壊す

23. 循環構造の回避
三すくみ構造とバランス
ソフトウェアにも存在するすくみ構造
循環依存関係を避けるには
サブシステムと「ファザード」の利用

24. 現実世界とモデルの深層へ
モデルの意味と価値を再考する
モデルはどこまで現実世界を反映すべきか

あとがき あとがきにかえて~新しい冒険の地図

本書は付属データの提供はございません。

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