名人椿正明が教える システム分析・モデリング100の処方箋(椿 正明)|翔泳社の本
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名人椿正明が教える システム分析・モデリング100の処方箋


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798111483
定価:
2,948(本体2,680円+税10%)
仕様:
A5・304ページ

コンサルティングで培ったDOA(Data Oriented Approach)設計技術の
ノウハウを凝縮、DOA実現のための便利な用語集付き

本書は、株式会社データ総研で企業システムのコンサルティングを長年にわたり実施している、椿正明氏のノウハウを集めたものです。同氏のDOA(Data Oriented Approach)によるシステム開発手法(PLAN-DB)は、データを中心に業務要件を整理し、ビジネスと情報技術の変化に長期的に耐えうるシステムを実現します。
本書は、その手法を7つのカテゴリに整理し、用語集も加えて100のノウハウ(処方箋)としてまとめました。既存システムとの統合、プロセスの分析など、上流工程に関わるエンジニア、企業の情報システム部門にぜひ知っていただきたい知識を満載しています。

Part 1 データ中心アプローチ

01 動かないシステムの根本原因
02 DOAとOOAの相違点
03 情報システムの未来像
04 レイヤードアプローチ
05 概念先行
06 リソース先行
07 ソフトウェアの標準化
08 要件定義(1)
09 リポジトリと方法論
10 レガシーシステム可視化の試み
11 保守の実態
12 要件定義(2)
13 ハイレベルLSVの提案
14 LSVの目的と進め方
15 データ先行/リソース先行/概念先行の意義
16 システム設計2つのアプローチ
17 現行画面/帳票を素材に

Part 2 データモデル

18 ビジネスモデルとソフトウェア(1)
19 ビジネスモデルとソフトウェア(2)
20 データの品質
21 ビジネスシステム工学
22 要件定義時の品質を高めるには?
23 2種のアプリケーション
24 データ流通の条件
25 決めるもの、決まるもの
26 インターフェイスの標準化
27 ユーザー要件定義
28 意思決定データ
29 情報システムのサイエンス/工学
30 高品質データモデリングの要諦
31 データモデルの設計思想
32 属性と定義域
33 データモデルの統一
34 データモデルのスコープ
35 データモデリングと標準化
36 リレーショナルモデルの問題点

Part 3 プロセスモデル

37 業務アプリケーションプログラム
38 DOAにおける処理の扱い
39 IPFチャートの本質
40 データのからみ
41 DOAにおける処理の考え方
42 メタとメタメタ
43 i-DBMSはいかが

Part 4 情報システム・アーキテクチャ

44 イントラ統合とインター統合
45 アーキテクチャ
46 3種類の通信モデル
47 データベース通信場
48 情報システムのスケールアップ問題
49 ハイレベルDOA
50 フェデレーション・アーキテクチャ

Part 5 情報システムマネジメント

51 プロジェクト管理
52 DOA成功のシナリオ
53 レガシーシステムの悪循環
54 システムと企業文化
55 情報システム部門の役割
56 大手SI企業病
57 SI業での方法論の衰退
58 SI業の方法論再建のシナリオ
59 守りのシステム/攻めのシステム
60 欠陥システム構築を防止するには
61 情報システムは有機体

Part 6 情報システム進化論

62 情報システムのアーキテクチャの進化
63 メタデータの扱いの進化
64 データモデルの進化
65 成熟度モデルを考える
66 DOAスキルレベル
67 ドキュメンテーションの進化
68 システム部門の文化の進化
69 情報システム設計の方向

Part 7 その他

70 DOAとERP
71 業務アプリケーションの分類

Appendix 用語集

本書は付属データの提供はございません。

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