MCA教科書 Database (試験番号M10-101)(NRIラーニングネットワーク株式会社)|翔泳社の本
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MCA教科書 Database (試験番号M10-101)


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798112398
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
A5・408ページ

SQL Server 2005対応の新試験対策書が遂に登場!

マイクロソフトの認定資格であるMCA(マイクロソフト認定アソシエイト)が今年6月に改定され、SQL Server 2005に対応したデータベース技術認定資格(試験番号:M10-101)が新しく開始されました。
MCAは、マイクロソフトの製品知識をベースにしながらも、ITの基礎知識が幅広く要求される試験です。認定されると、こうした基礎知識を習得していることを証明できるため、エンジニアをはじめ、IT知識を広く必要とする技術営業やヘルプデスク、IT業界を志望する学生など、幅広い層が受験しています。
『MCA教科書Database(試験番号:M10-101)』は、MCA対策書として、マイクロソフトの製品知識は、もとより、データベースやアプリケーション開発の基礎知識が効率よく学べる構成になっています。また、解説は、要点をコンパクトにまとめてあるため、復習や直前の確認にも使いやすく、試験終了後もリファレンスとして活用していただくことができます。

序章 MCA資格制度の概要

MCA資格制度
試験を受けるには
MCA資格取得者の特典
試験の詳細情報

第1章 データベースの役割

1.1 データベースとは
1.2 データの独立性
1.3 データの統合化
1.4 データベースの利用
  1.4.1 リレーショナルデータベースの種類
  1.4.2 リレーショナルデータベースとは
1.5 基幹系データベースと情報系データベース
練習問題

第2章 リレーショナルモデル

2.1 リレーショナルモデルの構造
  2.1.1 データモデル
  2.1.2 リレーショナルモデル
  2.1.3 リレーショナルモデルの特徴
2.2 リレーショナルモデルのキー
  2.2.1 要素の識別
  2.2.2 外部キー
2.3 整合性制約
  2.3.1 リレーショナルモデルのデータに関するルール
  2.3.2 主要な整合性制約
2.4 データ操作
  2.4.1 リレーショナル演算
  2.4.2 和集合演算と差集合演算
  2.4.3 共通集合演算と直積集合演算
  2.4.4 選択演算と射影演算
  2.4.5 結合演算と商演算
練習問題

第3章 データモデリング

3.1 データモデリング
  3.1.1 アプローチ方法
  3.1.2 データモデル
  3.1.3 3層スキーマモデル
3.2 正規化
  3.2.1 第一正規形
  3.2.2 第二正規形
  3.2.3 第三正規形
  3.2.4 正規化をしないことによる弊害
3.3 ERD
  3.3.1 ERDの構成要素
  3.3.2 リレーションシップの種類
  3.3.3 スーパータイプとサブタイプ
練習問題

第4章 SQL Server

4.1 SQL Serverのアーキテクチャ
  4.1.1 SQL Serverとは
  4.1.2 SQL Serverの歴史
  4.1.3 SQL Serverの4つのサービス
  4.1.4 インスタンス
  4.1.5 ネットワークライブラリ
4.2 データベースの種類
4.3 データベースオブジェクト
  4.3.1 システムテーブルとユーザーテーブル
  4.3.2 メタデータ
4.4 導入
  4.4.1 SQL Serverのエディション
  4.4.2 SQL Serverのインストール
4.5 SQL Serverのコンポーネント
4.6 SQL Serverの管理・開発ツール
練習問題

第5章 物理データベース設計

5.1 物理アーキテクチャ
5.2 インデックスの設計
  5.2.1 インデックスとは
  5.2.2 インデックスの種類
5.3 非正規形
練習問題

第6章 Transact-SQL

6.1 Transact-SQLとは
  6.1.1 Transact-SQLの分類
  6.1.2 Transact-SQLの処理の流れ
  6.1.3 データ型
6.2 ベーステーブルと導出テーブル
6.3 データの抽出
  6.3.1 SELECTステートメント
  6.3.2 算術演算子
  6.3.3 BETWEEN演算子
  6.3.4 IN演算子
  6.3.5 NULLの検索
  6.3.6 ORDER BY句
  6.3.7 DISTINCT
  6.3.8 列名の変更
  6.3.9 集計関数
  6.3.10 GROUP BY句
  6.3.11 HAVING句
6.4 副問合せ
  6.4.1 副問合せの使い方
  6.4.2 相関副問合せ
  6.4.3 EXISTSキーワード
6.5 テーブルの結合
  6.5.1 内部結合
  6.5.2 外部結合
  6.5.3 結果の結合
6.6 データの編集
  6.6.1 INSERTステートメント
  6.6.2 UPDATEステートメント
  6.6.3 DELETEステートメント
  6.6.4 SELECT INTOステートメント
6.7 データベース定義
  6.7.1 データベースの作成
  6.7.2 データベースの拡張
6.8 テーブルの作成と削除
6.9 ビューの作成
6.10 整合性制約の定義
  6.10.1 ドメインの整合性
  6.10.2 実態の整合性
  6.10.3 参照整合性
練習問題

第7章 トランザクション管理

7.1 トランザクションの作成
7.2 ACID特性
7.3 トランザクション分離レベル
7.4 同時実行制御
  7.4.1 ロック
  7.4.2 ロックによって回避できる問題
  7.4.3 デッドロック
7.5 障害回復
  7.5.1 障害の種類と復旧処理
  7.5.2 データベース復旧モデル
  7.5.3 バックアップデバイス
  7.5.4 バックアップの種類
  7.5.5 回復処理
練習問題

第8章 セキュリティ管理

8.1 SQL Serverのユーザー確認
  8.1.1 ユーザー確認のステップ
  8.1.2 ログインアカウントの種類
  8.1.3 ログイン認証
  8.1.4 データベースユーザー
8.2 権限とロール
  8.2.1 権限の種類
  8.2.2 ロール
8.3 データの暗号化
練習問題

第9章 分散データベース

9.1 分散データベース環境
9.2 分散データベースの透過性
9.3 分散トランザクション
  9.3.1 2フェーズコミット
9.4 レプリケーション
  9.4.1 パブリッシャ、ディストリビュータ、サブスクライバ
  9.4.2 レプリケーションの方法
練習問題

第10章 データベースアプリケーションとストアドプロシージャ

10.1 クライアントサーバー型データベース
10.2 データベースアプリケーションの開発
  10.2.1 アプリケーションアーキテクチャ
  10.2.2 アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)
10.3 ストアドプロシージャ
  10.3.1 ストアドプロシージャとは
  10.3.2 ストアドプロシージャの作成
  10.3.3 トリガ
練習問題

第11章 ビジネスインテリジェンス

11.1 ビジネスインテリジェンス
11.2 Integration Services
  11.2.1 データウェアハウス
11.3 Analysis Services
  11.3.1 OLAP
  11.3.2 キューブ
  11.3.3 OLAPの操作
11.4 Reporting Services
練習問題

第12章 サービス指向アーキテクチャ

12.1 サービス指向アーキテクチャ(SOA)
12.2 Webサービス
  12.2.1 Webサービスの公開
  12.2.2 Webサービスの作成
12.3 XML
  12.3.1 HTML
  12.3.2 XML
  12.3.3 XMLデータ型
  12.3.4 FOR XML句
  12.3.5 OPENXML関数
練習問題

模擬試験

模擬試験の解答

付録

試験について
CBT試験会場について
参考資料

用語集

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2010年05月19日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 013
見出し
4刷
1.4.1 リレーショナルデータベースの種類
1.4.1 データベースの種類

viiページの目次も同様に訂正します。
2010.05.19
1刷 037
上から4行目
2刷
たとえば、図2.20の場合、「社員番号」の列が共通しているので、社員番号が一致している行は結合できると考えられます。
たとえば、図2.20の場合、「部署コード」の列が共通しているので、部署コードが一致している行は結合できると考えられます。
2007.05.08
1刷 037
図2.20 テーブルA 3行目 部署コード 
2刷
A004
A003
2007.05.08
1刷 037
図2.20 テーブルB
2刷
部署コード部署名
A001営業
A002経理
A004開発
部署コード部署名
A001営業
A002経理
A003開発
A004総務
2007.05.08
1刷 037
図2.20 内部結合
2刷
社員番号社員名部署コード部署名
001松山千夏A001営業
002佐多雅二A002経理
社員番号社員名部署コード部署名
001松山千夏A001営業
002佐多雅二A002経理
003中嶋みきA003開発
2007.05.08
1刷 037
図2.20 外部結合
2刷
社員番号社員名部署コード部署名
001松山千夏A001営業
002佐多雅二A002経理
003中嶋みきA004NULL
004NULLNULL開発
社員番号社員名部署コード部署名
001松山千夏A001営業
002佐多雅二A002経理
003中嶋みきA003開発
NULLNULLA004総務
2007.05.08
1刷 038
「商演算」2行目
4刷
完全にデータが一致している部分を含む行を抽出する演算です。
完全にデータが一致している部分を含む行を抽出し、さらにテーブルBの列を取り除く演算です。
2010.05.19
1刷 081
4.2 データベースの種類 3行目
3刷
SQL Serverをインストールすると、5つのシステムデータベースと2つのユーザーデータベースのサンプルが自動的に作成されます(表4.1)。
SQL Serverをインストールすると、5つのシステムデータベースが自動的に作成されます(表4.1)。また、ユーザーデータベースのサンプルにはAdventureworks(OLTP用)とAdventureworksDW(データウェアハウス用)の2種類があり、任意でインストールできます。
2008.06.11
1刷 081
表4.1
3刷
「Adventureworks」の行と「user1(任意)」の行を削除します。
2008.06.11
1刷 094
解説 5行目
3刷
SQL Serverをインストールすると、master、Resource、model、tempdb、msdbという5つのシステムデータベースと、Adventureworks、user1というユーザーデータベースのサンプル が自動的に作成されます。
SQL Serverをインストールすると、master、Resource、model、tempdb、msdbという5つのシステムデータベースが自動的に作成されます。
2008.06.11
1刷 126
2箇所
4刷
表6.3内・・・- 表6.3の下 2行目・・・「AB-」
表6.3内・・・_ 表6.3の下 2行目・・・「AB_」

ハイフンではなくアンダースコアに訂正します。
2010.05.19
1刷 127
1つ目の「例」
4刷
「-」を使用 SELECT * FROM 社員データ WHERE 社員名 LIKE '赤-'
「_」を使用 SELECT * FROM 社員データ WHERE 社員名 LIKE '赤_'

ハイフンではなくアンダースコアに訂正します。
2010.05.19
1刷 145
試験に出る!
3刷
全文削除します。
2009.02.23
1刷 148
解説
3刷
3行目・・・列を結合させるものです。 図6.17・・・商品コード|売り上げ金額       A01     |1500       A02     |2000       B03     |2400       A02     |2000              B01     |2400       B04     |1000
3行目・・・列を結合させ、重複行を削除します。 図6.17・・・商品コード|売り上げ金額       A01     |1500       A02     |2000       B03     |2400       B01     |2400       B04     |1000
2009.06.19
1刷 165
上から1行目
2刷
例: ALTER TABLE 社員データ ADD CONSTRAINT UK_depcode UNIQUE CLUSTERED (部署コード) 解説: 「社員データ」テーブルの「部署コード」列からデータの重複を排除するステートメントです。
例: ALTER TABLE 社員データ ADD CONSTRAINT UK_extnum
UNIQUE CLUSTERED (内線番号)
解説: 「社員データ」テーブルの「内線番号」列からデータの重複を排除するステートメントです。 ただし、各社員に内線番号が与えられ、重複しないものとします。
2007.05.07
1刷 176
「成績」テーブル
2刷
講師ID科目ID生徒IDテスト結果
A01経営 S00175 
A02簿記 S00168 
A02会計英語S00191
A02会計英語S00280
A03法律 S00386 
講師ID科目ID生徒IDテスト結果
A01経営S00175
A02簿記S00168
A02会計英語S00191
A02会計英語S00280
A03法律S00386
2007.08.29
1刷 269
問題10-3の選択肢B
2刷
ローカルストアドプロシージャ
ユーザー定義ストアドプロシージャ
2007.09.13
1刷 269
問題10-3の「解説」の1行目
2刷
ローカルストアドプロシージャ
ユーザー定義ストアドプロシージャ
2007.09.13
1刷 273
問題10-7 解説 1行目
2刷
正解はBです。
正解はBとDです。
2007.05.07
1刷 273
問題10-7の1行目
2刷
ストアドプロシージャについて正しいものを選びなさい。
ストアドプロシージャについて正しいものを選びなさい(複数回答)
2008.04.10
1刷 288
「ヒント」の後
3刷
Analysis Servicesには、データマイニングのための機能として、ディシジョンツリー、クラスタリングの2つが用意されています。
Analysis Servicesには、データマイニングのための機能として、ディシジョンツリー、クラスタリングを含む9つが用意されています。
2008.06.11
1刷 303、315、357
P303 図12.2
3刷
SQL Server ・ストアドプロシージャ ・ファンクション
SQL Server ・ストアドプロシージャ ・関数

P315 問題12-8 選択肢Bと解説1行目、P357 問題30 解答3~4行目の「ファンクション」も関数に訂正します。
2009.06.19
1刷 322
問題5の選択肢
3刷
A 表2の行は制限なく追加できる B 表1の表は制限なく削除できる C 表2の行は制限なく削除できる D 表1の行の追加には制限がある
A 表2の行は参照制約による制限なく追加できる B 表1の表は参照制約による制限なく削除できる C 表2の行は参照制約による制限なく削除できる D 表1の行の追加には参照制約による制限がある
2008.06.11
1刷 323
問題8
3刷
固定データベースロールについて正しいものを選びなさい。
固定サーバーロールについて正しいものを選びなさい。
2009.06.19
1刷 336
問題30
3刷
正しいものを選びなさい(複数解答)。 □ A □ B □ C □ D
正しいものを選びなさい。 ○ A ○ B ○ C ○ D
2009.06.19