ネーミングの掟と極意 開発を成功させる名前の付け方、失敗させる名前の付け方(開米 瑞浩)|翔泳社の本
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ネーミングの掟と極意 開発を成功させる名前の付け方、失敗させる名前の付け方


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798114330
定価:
2,508(本体2,280円+税10%)
仕様:
A5・216ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用

開発を成功させる名前の付け方を徹底解説!!

システム開発は、さまざまなモノに「名前」を付ける作業の連続です。機能名、変数名、モジュール名―こうした名前の善し悪しが、コミュニケーションに多大な影響を与えることは明らかです。にもかかわらず、この「ネーミング」という分野は盲点になっています。プログラミングやプロジェクト管理、開発手法に関する書籍は山ほどありますが、「技術コミュニケーションのためのネーミング」を集中的に論じた本はどこにもありません。広告やマーケティングのためのネーミングではなく、技術コミュニケーションのためのネーミング。本書では、その重要性を徹底的に訴えるとともに、ネーミングのノウハウを具体的に解説します。本書を読むことで、ネーミングという新たな観点に気づき、技術コミュニケーションのスキルを飛躍的に高めることができます。

第1章 コミュニケーションエラーの原因はネーミングだった

名前はコミュニケーションの土台である
「基本動作」を意識的に、システマチックに、徹底的に
~ネーミングに成功するための7つのワーク~
  ビジュアライズ
  サマライズ
  ループバックチェック
  用例列挙チェック
  あいまい用語チェック
  識別効果チェック
  コトバ関係チェック
ネーミングって本当にそんなに重要ですか?

第2章 ネーミング道場乱取りタイム~「名付ける力」を磨く20のレッスン

Lesson 01 Count関数
Lesson 02 プロジェクト管理ツール
Lesson 03 バックアップ機能
Lesson 04 ウォッチ&ラン
Lesson 05 広告配信
Lesson 06 設定ファイルを読み出す変数(1)
Lesson 07 設定ファイルを読み出す変数(2)
Lesson 08 設定ファイルを読み出す変数(3)
Lesson 09 最大値・最小値関数(1)
Lesson 10 最大値・最小値関数(2)
Lesson 11 アクセス&ウェルカム
Lesson 12 サーブレットコンテナ vs サーブレットエンジン
Lesson 13 在庫管理ソフト
Lesson 14 Defender
Lesson 15 Firewall
Lesson 16 User Account Control
Lesson 17 ブログ管理機能
Lesson 18 マルチパートメール配信
Lesson 19 運用作業項目
Lesson 20 正常動作の監視機能

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

akineko さん

2009-01-12

僕もそうだったんですけど、変数・関数・クラスなどの名前付けの考え方に迷っている人には整理できていいですね。無関心な人も考えが変わっていいかなと。

はうえす さん

2014-01-28

確かに、伝わってないな、と思うネーミングになっていることがあるので、これを参考に改善していきたい。

kojinose さん

2013-07-29

自分がやっていた手法と、やっていなかった(気がついていなかった)手法が明確に意識できたのはよかった。特に、識別効果は参考になった。また、後半の第2章からの課題では、自分で考えたネーミングが効果的かどうか自分なりにチェックできたので、その点も価値ありと感じた。