SQL Server 2005でいってみよう(開発編)(沖 要知)|翔泳社の本
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SQL Server 2005でいってみよう(開発編)


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798116013
定価:
2,640(本体2,400円+税10%)
仕様:
A5・360ページ
カテゴリ:
データベース
キーワード:
#データ・データベース,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#システム運用,#開発環境

開発の基礎と実践を同時にマスター!

本書は、これからSQL Server 2005を本格使用したい人のための自習書です。「SQL Server 2000でいってみよう」で好評だった「やさしく、丁寧に」基礎から中上級者向けの内容まで網羅するというコンセプトを継承し、テーブル設計やT-SQLによるデータ操作、ストアドプロシージャ、トランザクションなど、現場で役立つデータベース開発のノウハウを余すところなく説明しています。さらに、SQL Server 2005の目玉機能とも言えるBI機能の利用法についても詳しく解説し、全体の網羅性は「SQL Server 2000でいってみよう」を大きく超えるものとなっています。さらに、連載時には誌面の都合上解説できなかった部分も盛り込むなどボリュームも大幅アップ!SQL Server 2005開発のすべてを1冊に凝縮しています。

本書は月刊DB Magazineの人気連載「SQL Server 2005でいってみよう」を加筆/再編集し、書籍としてまとめたものです。

Chapter 1 SQL Server 2005の新機能

SQL Server 2005を理解するための3つのポイント
可用性/拡張性/信頼性を向上させるエンタープライズデータ管理
データ層における開発生産性の向上
データの統合/分析/活用のためのプラットフォーム
SQL Server 2005の製品体系と機能の違い
SQL Server 2005の主要コンポーネント
まとめ

Chapter 2 テーブルの設計

企業や組織の業務処理をモデル化する
データモデリングの流れ
概念設計の基礎知識
論理設計の基礎知識
まとめ

Chapter 3 テーブルの作成

テーブルの定義と作成
SQL Server Management Studioによるテーブル定義
テーブル制約の定義
SQL Server Management Studioによる制約の定義
まとめ

Chapter 4 Transact-SQLによるデータの操作

SELECTステートメントによるテーブルの参照
データの挿入/更新/削除
まとめ

Chapter 5 ビューの定義方法と使用上の注意点

ビューの仕組みと利点
ビューの使用方法
まとめ

Chapter 6 システム関数の利用とユーザー定義関数の作成

SQL Serverで使用する関数
組み込みのシステム関数
ユーザー定義関数の作成
CLR統合環境を利用したユーザー定義関数の作成
ユーザー定義のT-SQL関数とCLR関数の比較
まとめ

Chapter 7 ストアドプロシージャとトリガの作成

ストアドプロシージャの役割と作成方法
トリガの役割と作成方法
トリガの無効化と削除
まとめ

Chapter 8 インデックスの作成

データベースエンジンの参照動作
インデックスの構造と種類
インデックスの作成
まとめ

Chapter 9 トランザクションの管理

SQL Serverによるトランザクションの管理
ロックによる整合性の管理
同時実行性の問題
同時実行性の問題を解消するトランザクション分離レベル
まとめ

Chapter 10 Reporting Servicesによる企業データの活用

SQL Server 2005のBI機能
集計クエリの記述
レポートの開発環境とレポートサーバー
レポートデザイナを使用したレポートのカスタマイズ
レポートサーバーへの配置とWebブラウザからの参照
まとめ

Chapter 11 Integration Servicesによる企業データの統合

SQL Server 2005のBI機能
前章の集計クエリとテーブル構造の確認
SSISパッケージの作成
XML型を使ったデータの格納
DimStoreディメンションテーブルのデータロード
SalesFactファクトテーブルへのデータロード
まとめ

Chapter 12 Analysis Servicesによる企業データの分析

OLAPキューブとは
Analysis ServicesによるOLAPキューブの作成
Excel 2007からのOLAPキューブの参照
まとめ

コラム

概念データモデルのポイント
社員ID列の一意性の確保について
ビュー名の先頭には「v_」を付ける
テーブル間を結ぶ結合線
結合線を右クリックして表示されるメニューで結合方法を指定できる

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

itchy1976 さん

2008-12-08

本書は、いろいろな機能の紹介を求める人には向くのではないのでしょうか。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/6bec0a42c75cf07e7e63b8c4fd49a46f