VSTOとSharePoint Server 2007による開発技術(松崎 剛 山崎 愛 小高 太郎 小松 真也 小山 才喜 西岡 真樹)|翔泳社の本
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VSTOとSharePoint Server 2007による開発技術







形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798118413
定価:
4,180(本体3,800円+税10%)
仕様:
B5変・600ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発

身近な Office をUIとして「生産性向上」と
「管理・統制」機能を高度に両立する業務ソリューション開発

OBA (Office Business Applications) は、Microsoft Office Systemをベースとして高度なITシステムを開発することができるソリューションです。Office SharePoint Server 2007などの高度な管理機能やセキュリティ機能、また、Office Excel 2007などのOfficeクライアントの機能を活用することで、効率的なソリューション開発を実現します。
このOBA開発には、Visual Studio 2008によるOffice開発(VSTO:Visual Studio Tools for Office)がメインとなります。本書は、いままで国内で紹介されることが少なかったこのような環境における開発技術について体系的な解説を試み、OBAソリューション開発に関する効率的な学習を可能にするものです。本書で解説している技術や各種サービスを組み合わせることにより、人とシステム、システムとシステムをつなぎ、統一したユーザーインターフェイスのもとで簡単な操作で使える高度な業務ソリューションの開発が可能になります。

第1部 概要編

第1章 Microsoft Office を活用した業務ソリューション
1-0 この章の概要
1-1 ITシステムの現状と問題点
1-2 システムプロセスと実際のビジネスプロセス
1-3 人とシステム、システムとシステムをつなぐOBAソリューション
1-4 OBAのソリューションを構成するアプリケーションと機能
1-5 OBAのソリューションアーキテクチャ
1-6 基本的なソリューションシナリオと製品構成
1-7 OBAが提供するサービス
1-8 OBAソリューション構築のための開発ツール
1-9 まとめ

第2部 Office クライアント開発編

第2章 Visual Studio 2008 を使ったOfficeクライアント開発
2-0 この章の概要
2-1 Microsoft Visual Studio Tools for the Microsoft Office systemの概要
2-2 VSTOによるOffice開発手法
2-3 ユーザーインターフェイスのカスタマイズ
2-4 外部データソースとの連携
2-5 Outlookフォーム領域の開発
2-6 ソリューションの配布
2-7 Office Open XMLを使用した開発
2-8 Officeクライアント開発(応用編)
2-9 Officeクライアント開発の例
2-10 まとめ

第3部 SharePoint Server 2007 開発編

第3章 Office SharePoint Server 2007 のアーキテクチャ
3-0 この章の概要
3-1 SharePoint Server 2007概要
3-2 SharePointのサイト構成
3-3 オブジェクトモデル
3-4 SharePointとASP.NET 2.0
3-5 フィーチャーフレームワークの概要
3-6 まとめ
第4章 フィーチャーを用いた基本的なカスタマイズ
4-0 この章の概要
4-1 フィーチャーフレームワーク
4-2 カスタムフィールドの定義
4-3 サイト例
4-4 カスタムコンテンツタイプ
4-5 カスタムリスト
4-6 イベントレシーバー
4-7 まとめ
第5章 サイト定義とソリューションの配布
5-0 この章の概要
5-1 テンプレートアーキテクチャ
5-2 サイト定義
5-3 ソリューションフレームワーク
5-4 SharePoint開発とVSeWSS
5-5 VSeWSSによるサイト定義の開発
5-6 VSeWSSによるソリューションの開発
5-7 まとめ
第6章 ユーザーインターフェイス/Web パーツ開発
6-0 この章の概要
6-1 SharePointのユーザーインターフェイス要素
6-2 マスタページの開発
6-3 アプリケーションページの開発
6-4 コンテンツページにおけるページレイアウトの開発
6-5 Webパーツの開発
6-6 Webパーツ開発の応用(ビジュアル開発)
6-7 まとめ
第7章 ワークフロー開発
7-0 この章の概要
7-1 SharePointワークフローの基盤:Windows Workflow Foundation(WF)
7-2 シーケンシャルワークフローとステートマシンワークフロー
7-3 コードとXOML
7-4 SharePointワークフローの基本
7-5 ワークフロー構築(拡張)の3つの手法
7-6 SharePoint Designerによるワークフローの作成
7-7 Visual Studioによるワークフローテンプレートの開発
7-8 アクションアクティビティとイベントアクティビティ
7-9 ワークフローフォーム
7-10 ワークフローステータス
7-11 カスタムアクティビティの開発
7-12 ワークフローテンプレートの配布
7-13 ワークフローサービス
7-14 ワークフローWebサービスと外部システム連携
7-15 まとめ
第8章 エンタープライズ検索とBDC
8-0 この章の概要
8-1 エンタープライズ検索の構成
8-2 検索の基本的なカスタマイズ
8-3 人物(ユーザープロファイル)検索
8-4 検索用API/Webサービスを使用したカスタムアプリケーションの開発
8-5 BDCとそのスキーマ定義
8-6 BDCの活用―Webパーツ
8-7 BDCの活用―検索
8-8 まとめ

第4部 実践編

第9章 Office クライアントとOffice SharePoint Server 2007 の複合ソリューションの開発
9-0 この章の概要
9-1 申請ポータルサイトの利用シナリオ
9-2 申請ポータルサイトの準備
9-3 VSTOを使用した文書テンプレートの開発(Word 2007編)
9-4 VSTOを使用した文書テンプレートの開発(Excel 2007編)
9-5 申請ポータルサイトで使用している各種Webパーツの開発
9-6 申請ポータルサイトで使用している承認申請ワークフローの開発
9-7 まとめ

付録

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最終更新日:2009年05月25日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
0刷 187
通し番号12.および13.のソースコード部分
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public PostalCode(SPFieldCollection fields, string fieldName) : base(fields, fieldName) { } public PostalCode(SPFieldCollection fields, string typeName, string displayName):base(fields,typeName,displayName){}
2009.05.25