榊原 彰 監修
榊原 彰 翻訳
榊原 彰 原著
Lisa Crispin 著
Janet Gregory 著
山腰 直樹 翻訳
山腰 直樹 原著
増田 聡 翻訳
増田 聡 原著
石橋 正章 翻訳
石橋 正章 原著
アジャイル開発の登場でソフトウェアテストの重要性が再認識されました。しかし、その方法を正しく理解している現場は多くありません。本書はアジャイル開発でのテスト(アジャイルテスト)では誰が何をすべきかを、担当者の役割などから実践的に解説します。これまで見逃されてきた“ユーザー視点によるテスト”に着目し、開発プロジェクトを成功に導く手法を紹介するなど、開発者にとって非常に価値の高い1冊になっています。
●第1部序章
第1章アジャイルテストとは
1.1アジャイルの価値
1.2「アジャイルテスト」とは?
1.3アジャイルチームにおける役割と作業
1.4アジャイルテイストは何が違うのか
1.5チーム全体アプローチ
1.6まとめ
第2章アジャイルテスターのための10の原則
2.1アジャイルテスターとは?
2.2アジャイルテキストの考え方
2.3アジャイルの原則と価値の適用
2.4継続的にフィードバックする
2.5付加価値を与える
2.6まとめ
●第2部組織的なチャレンジ
第3章文化的なチャレンジ
3.1組織の文化
3.2テスト/QAチームがアジャイルに適応するたもの阻害要因
3.3変革の導入
3.4管理職の期待
3.5変化は簡単ではない
3.6まとめ
3.7
第4章チームの運営
4.1チームの構成
4.2物の準備
4.3人材
4.4チームの立ち上げ
4.5まとめ
4.6
第5章典型的なプロセスの移行
5.1軽量プロセスを探す
5.2指標
5.3欠陥の追跡
5.4手巣地計画書
5.5既存のプロセスとモデル
5.6まとめ
●第3部アジャイルテストの4象限
第6章テストの目的
6.1アジャイルテストの4象限
6.2ストーリーがいつ終わるのかを知る
6.3技術的な負債を管理する
6.4コンテキストのテスト
6.5まとめ
第7章チームを支援する技術面のテスト
7.1アジャイルテストの基礎
7.2なぜこのテストを書いて実行するのか
7.3どこで技術面のテストを止めるか?
7.4チームがこれらのテストをしないと、どうなるでしょうか?
7.5ツールキット
7.6まとめ
第8章チームを支援するビジネス面のテスト
8.1ビジネス面のテストにより開発を推進する
8.2要求に関する悩み
8.3薄い断片、小さな塊
8.4どのように完了を知るのか?
8.5テストはリスクを軽減する
8.6テスタビリティと自動化
8.7まとめ
第9章チームを支援するビジネス面のテストのためのツールキット
9.1ビジネス面のテストのテストツール戦略
9.2例よ要求を引き出すためのツール
9.3例に基づくテスト自動化用のツール
9.4テストを記述するための戦略
9.5テスタビリティ
9.6テスト管理
9.7まとめ
第10章製品を批評するビジネス面のテスト
10.1第3象限への導入
10.2デモ
10.3シナリオテスト
10.4探索的テスト
10.5ユーザビリティテスト
10.6GUIの裏側
10.7文書のテストと文書化
10.8探索的テストを補助するツール
10.9まとめ
第11章技術面のテストを使った製品の批評
11.1第4象限の紹介
11.2誰がやるのか?
11.3いつやるのか?
11.4「~性」テスト
11.5パフォーマンステスト、負荷テスト、ストレステスト、拡張性テスト
11.6まとめ
第12章テストの4象限のまとめ
12.1テストの4象限のレビュー
12.2システムテストの例
12.3テスト駆動開発(TDD)
12.4自動化
12.5ビジネス面の手宇土で製品を批評する
12.6文書化
12.7アジャイルテストの4象限を使う
12.8まとめ
●第4部自動化
第13章なぜテストを自動化したいのか、何が阻害するのか?
13.1なぜ自動化するのか?
13.2自動化を妨げる障害
13.3障害を克服できるのか?
13.4まとめ
第14章アジャイルテストの自動化戦略
14.1テスト自動化のためにアジャイルのアプローチ
14.2何を自動化できるか?
14.3何を自動化すべきでないか?
14.4何が自動化しにくいのか?
14.5自動化の戦略を立てる―どこから始めるべきか?
14.6テスト自動化にアジャイルの原則を適用する
14.7テストのためにデータを提供する
14.8自動化ツールを評価する
14.9自動化を実現する
14.10自動化されたテストを管理する
14.11始めましょう
14.12まとめ
●第5部テスター活動における反復
第15章リリースやテーマ計画におけるテスターの作業
15.1リリース計画の目的
15.2持つ森
15.3優先順位付け
15.4スコープは何か?
15.5テスト計画
15.6テスト計画の代替案
15.7可視化のための準備
15.8まとめ
第16章順調なスタートを切る
16.1積極的になろう
16.2事前の明確性
16.3例(サンプル)
16.4テスト戦略
16.5欠陥の優先順位付け
16.6リソース
16.7まとめ
第17章反復のキックオフ
17.1反復計画
17.2テスト可能なストーリー
17.3顧客との共同作業
17.4概要レベルのテストと例
第18章コーディングとテスト
18.1開発を推進する
18.2製品を批評するテスト
18.3プログラマとの共同作業
18.4顧客に話しかける
18.5テストのタスクを完了する
18.6バグに対処する
18.7選択のすべて
18.8コミュニケーションを促進する
18.9リソース
18.10反復指標
18.11まとめ
第19章反復のまとめ
19.1反復のデモ
19.2振り返り
19.3成功を祝う
19.4まとめ
第20章成功裡にデリバリーする
20.1製品は何によって作られるか?
20.2テストに十分な時間を計画する
20.3エンドゲーム
20.4顧客テスト
20.5開発後のテストサイクル
20.6提出物
20.7製品のリリース
20.8顧客の期待
20.9まとめ
●第6部まとめ
第21章重要な成功要因 21.1成功要因1:チーム全体のアプローチを取る 21.2成功要因2:アジャイルテストの考え方を採用する 21.3成功要因3:自動リグレッションテスト 21.4成功要因4:フィードバックを与え、受ける 21.5成功要因5:コンプラクティスの基礎を築く 21.6成功要因6:顧客と共同作業する 21.7成功要因7:広い視野をもつ 21.8まとめ
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 079 下から8行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 087 下から2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 104 2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 109 「7.1.1 第1象限のテストの目的」16~17行目 |
未 | 未 |
|
2010.09.15 | ||||||
1刷 | 110 3行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 110 下から5行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 116 下から6行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 167 下から2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 201 5行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 21 19行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 237 18行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 260 26行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 285 2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 292 7行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 327 第5部の部見出し |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 327 3行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 327 18行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 384 10行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 385 下から15行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 392 下から5行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 395 下から9行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 398 10行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 399 18行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 400 下から3行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 401 11行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 401 12行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 403 図の左下 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 405 15行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 410 16行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 414 10~12行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 415 12行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 415 12行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 416 下から4行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 416 下から1行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 417 7行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 417 下から6行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 417 下から9行目、10行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.04 | ||||||
1刷 | 417 10行目、11行目、14行目、16行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 418 下から13行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 418 下から8行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 418 下から6行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 418 4行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 419 4行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 419 12行目および13行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 419 下から4行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.04 | ||||||
1刷 | 420 1行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 3行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 11行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 15行目、19行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 23行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 下から1行目から、P.421の2行目まで |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 420 15行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 420 19行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 421 19行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 426 下から8行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 427 27行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 430 下から3行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 430 6行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 433 2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 433 下から11行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 433 下から2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 435 下から13行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.02 | ||||||
1刷 | 439 下から4行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 444 下から8行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 445 欄外 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 450 9行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 450 下から5行目、6行目、7行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.04 | ||||||
1刷 | 450 下から5~7行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 451 下から10行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 452 5行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 457 下から16行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 459 14行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 468 表20-1内 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 468 表20-1内 |
未 | 未 |
|
2013.09.03 | ||||||
1刷 | 469 18行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 | ||||||
1刷 | 79 下から2行目 |
未 | 未 |
|
2013.09.17 |
もりけい さん
2015-03-08
テストに絞った内容で、特にテストタイプを支援と批判、ビジネスと技術の4象限に分けた図と原理原則が役に立ちました。ウォーターフォールで開発している方でも本書の内容を適用できるところが多々あります。
pragma さん
2010-09-06
アジャイル開発におけるテスターの役割を明確に定義した価値ある一冊です。 プログラマ目線のテスト(TDD等)について書かれた書籍は色々とありますが、 テスター目線というのが新鮮で参考になりました。 ビジネス面のテストというのがテスターのキーワードだと感じました。 本書では、テストの目的をハッキリさせるために「アジャイルテストの4象限」 という考え方が紹介されています。 ・単体テスト ・機能テスト ・探索的テスト ・パフォーマンス/負荷テスト この考え方が非常に分かりやすく参考になりました。 前提知
nashcft さん
2016-04-25
テスターの視点からアジャイル開発のプロセスを俯瞰する。メインはアジャイル開発の各プロセスにおけるテスターの役割やテストの手法についてだが、それぞれの場面で開発者やマネージャ、顧客とどのように連携するのかについても言及されているので、テスター以外のメンバーが読むことでどのようにテストを開発プロセスの中に組み込んでいけば良いかを知ることもできる。翻訳書としては文の体をないしていない文が結構あって酷く読みにくい。原著を当たらないと意味が取れないようなところもあるので素直に原著を読んだ方が良い。