入門 Android 2 プログラミング(株式会社クイープ 株式会社クイープ 株式会社クイープ Mark Murphy)|翔泳社の本
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入門 Android 2 プログラミング

監修
翻訳
原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798120324
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
B5変・416ページ

Google Androidの開発者が知っておくべき基礎知識

後発ながらiPhoneの出荷台数に肉薄しつつあるXPERIA。このXPERIAの“土台”が、Googleのスマートフォン“Android”です。本書はAndroidの上で動作するアプリケーションの開発方法を、Androidの特性に合わせて細かく解説してゆきます。言語はJavaを使用しているので、Javaプログラマはもちろん、多少でもJavaを学んだことのある方なら、難なく読み通し、Androidならではの新しいアプリケーションを作成できるようになるでしょう。

あなたのアイディアでAndroidをより魅力的にするノウハウの基礎を、はじめの一歩からしっかりとサポートします。Android SDK 2.2対応

【原書タイトル】Beginning Android 2

はじめに 筆者紹介 謝辞

第01章 はじめに

スマートフォンプログラミングの課題
Androidの構成要素
利用可能な機能

第02章 プロジェクトとターゲット

構成要素
プロジェクトの作成
プロジェクトの構造
マニフェストの内容
エミュレータとターゲット

第03章 スケルトンアプリケーションの作成

最初から始める
アクティビティの分析
アクティビティのビルドと実行

第04章 XMLベースのレイアウト

XMLベースのレイアウトとは
XMLベースのレイアウトを使う理由
XMLベースのレイアウトはどのようなものか
@記号とは何か
Javaと結び付ける方法
NowReduxアプリケーション

第05章 基本的なウィジェットを使ってみる

ラベルの割り当て
ボタンはどこにあるか
つかの間の画像
色付きのフィールド
チェックボックス
ラジオボタン
高度な表示機能

第06章 コンテナの操作

直線的なレイアウト
相対的なレイアウト
テーブル形式のレイアウト
スクロールの処理

第07章 選択ウィジェットの使用

アダプタ
リスト
スピナー
グリッド
フィールドでの入力を35%削減
ギャラリー

第08章 リストの操作

塁に出る
動的な表示
より強く、より速く
リストの作成
もう一度見直し
他のアダプタを適合させる

第09章 高度なウィジェットとコンテナの使用

選びに選んで
時は川のように流れ
プログレスバー
シークバー
タブへの配置
ビューの切り替え
SlidingDrawer
その他の便利な機能

第10章 IMF

ハードキーボードとソフトキーボード
ニーズへの対応
ボタンの指定
レイアウトの適合
内なるDvorakの開放

第11章 メニューの適用

オプションメニュー
コンテキストメニュー

インフレート

第12章 フォント

付属のフォントを使う
追加のフォント
グリフ

第13章 Webkitブラウザの埋め込み

小さなブラウザ
コンテンツの読み込み
ナビゲーション
クライアントをもてなす
設定、プリファレンス、オプション

第14章 ポップアップメッセージの表示

トースト
アラート

第15章 スレッドの処理

ハンドラとのやり取り
その場で実行
UIスレッドはどこへ
非同期にする
注意点

第16章 アクティビティのライフサイクルイベントの処理

シュレーディンガーのアクティビティ
生と死とアクティビティ
状態の保存

第17章 インテントフィルタの作成

インテントとは
インテント(意図)の宣言
レシーバの絞込み

第18章 アクティビティとサブアクティビティの起動

ピアとサブ
開始
タブ付きのブラウジング

第19章 回転の処理

破壊の哲学
いつもと同じ、ただ違うだけ
もっと節約を
DIY回転
無理を通す
すべてを明らかに

第20章 リソースの操作

リソースの種類
文字列の理論
画像の表示
XMLリソースの使用
その他の値
十人十色

第21章 プリファレンスの使用

プリファレンスの取得
プリファレンスの編集
フレームワークから一言
ユーザーにも発言の機会を
構造をほんの少々
ポップアップダイアログ

第22章 ローカルデータベースの管理とアクセス

データベースの例
SQLite入門
最初から始める
テーブルの設定
データの作成
待てば海路の日和あり
どこもかしこもデータだらけ

第23章 ファイルアクセス

何から何まで
読み取りと書き込み

第24章 Javaライブラリの活用

限界
AntとJAR
スクリプトにしたがう
一滴の水もない
スクリプトの見直し

第25章 インターネット通信

RESTとリラクゼーション
Apache HttpClientによるHTTP操作
結果の解析
検討すべき課題

第26章 コンテンツプロバイダの使用

構成要素
ハンドルの取得
クエリの実行
状況への適応
ギブアンドテイク
BLOBに注意

第27章 コンテンツプロバイダの構築

分析
MIMEタイプの指定
コンテンツプロバイダの作成
変更通知のサポート

第28章 アクセス権の要求

アクセス権の取得
キミは誰だ
ドキュメントが重要

第29章 サービスの作成

サービスのクラス
ただひとつだけ
マニフェストの運命
アクティビティへの通知
リモートはどこか

第30章 サービスの開始

結ばれた絆
ブロードキャストの受信

第31章 通知

通知の種類
通知の例

第32章 ロケーションサービスへのアクセス

ロケーションプロバイダ
現在地の割り出し
移動
目的地はまだ?
テスト

第33章 MapViewとMapActivityによるマッピング

利用規約
さらに
概要
制御
でこぼこした地形
レイヤを重ねる
MyLocationOverlay
すべてに通じるキー

第34章 電話の処理

TelephonyManager
電話をかける

第35章 開発ツール

階層方式の管理
DDMS
カードへの格納

第36章 複数の画面サイズの処理

デフォルトの設定
すべてをひとつのソリューションで
貴殿御用達
本物の代わりなどない
機に乗じる
例:EU4You
2つのバグ

第37章 デバイスの処理

明示的な命令
ボタンはどこだ
保証された市場
それほどうまい話ではない

第38章 プラットフォームの変化への対応

ブランド管理
その他の不安要因
APIの変更への対処

第39章 参考文献

質問と回答
ソースの入手
新しい情報の入手
索引

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最終更新日:2011年03月10日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
0刷 35
中段(ひとつめのコードスニペット下)
android:singleLine属性が"false"に設定されているので,ユーザーは複数行のテキストを入力できません。
android:singleLine属性が"false"に設定されているので,ユーザーは複数行のテキストを入力できます。
2010.08.16
2刷 55
4行目
android:layout_alignBaseline="@+id/entry"
android:layout_alignBaseline="@id/entry"
2011.03.10
2刷 55
7行目
android:id="@id/entry"
android:id="@+id/entry"
2011.03.10

感想・レビュー

たいそ さん

2016-02-06

2010年、Android 2.2。この手の本は古いと無価値(むしろ害になる?)と扱われるが、かといって新しいと機能が増えすぎて、一つ一つの説明が浅くなったり従来との差分だけだったりする。全体を通して古さは感じられるが、Eclipseに依存した説明ではない分、拒否反応みたいなものはなかった。いまどきの本ではさらっと流してしまうところに何か面白い話はないかと期待して読んでみた。すでに扱う項目が多く、さらっと流しているところが多かったがAndroidの設計意図が感じられるような個所は参考になった。

501 さん

入門といってもプログラミング初心者用ではない。ある程度プログラミングの基礎がわかっている人向けのAndroidプログラミングの初心者用の本。内容は簡潔にまとまっているが、動けば良いというような表面的な解説に留まらず、一歩進んだandroidプログラミングを教えてくれる。一度読んで、Androidアプリを作ってみて、もう一度本書を読むと新たな発見があると思う。といっても、Android SDK 2.2の頃の本なので今となっては古い。

mod さん

2012-06-19

少し古いのかな…